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「○○○○の思い出」を書いていて読みたくなった一冊

朗報です。

12月26日(木)に「西部警察DVDコレクション」の創刊号(特別価格499円)が雑誌コーナーへ積まれました。

出版社はアシェット・コレクションズ・ジャパン。第2号以降は隔週水曜日の発売で、通常価格は1999円とのこと。全119号を予定していて、特番も収録してくれるようです。

本放送か再放送か曖昧なのですが、子どもの頃によく見ていたドラマのひとつ。まずオープニングに惹かれました。何だかわからないけどあっちこっちで爆発し、車両やバイクが飛んだりスリップしたり。

本編では、大門軍団の乗っている車に目を奪われたのを覚えています。カウンタックみたいな感じでドアが上へ開くのがカッコいいなと。

そして団長(あるタイミングまで「団長」という役職が警察に存在すると思い込んでいました)。どの回か忘れましたが、朝食のときに「味噌汁だよ!」と妹さんを怒鳴りつけるシーンが頭に焼き付いています。あと、なぜか彼が使っている銃はライフルだと誤解していました(正しくはソードオフ・ショットガン)。遠距離から撃つケースがあったせいでしょうか。

ジュール・ヴェルヌ「十五少年漂流記」に出てくるドニファンの持っている銃と似ているなと思った記憶もあります。あれもショットガン? ご存知の方は教えていただけると助かります。

よくよく考えたら「十五少年~」は子ども向けに翻案されたものしか読んでいません。おかげで興味が沸いてきました。当時はブリアンよりもドニファン派でしたが、いまの自分ははたして。

まさか「西部警察」の思い出を書いていてジュール・ヴェルヌへ行き着くとは。よろしければ年末年始の楽しみとして、お買い得な創刊号と併せて「十五少年漂流記」もぜひ。

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