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書店にまつわる「交通機関トラブル」
機長「飛行機が予定より早く着いたよ!でも早く着いたもんだからまだ使う降り口が空いてないから待っててね!」
— El Desperado (@ElDesperado5) July 23, 2022
10分後
突然の雷雨
機長「めっちゃ雷で動けないよ!ちょっと待っててね!」
結局当初の予定より1時間押す感じに
その間ずっと機内チルド室
刺身も変色しないくらいの温度 https://t.co/yMX48XRcqp
入管で俺だけ止められ日本人スタッフを呼ばれるという「英語出来ません」の証を受け取る
— El Desperado (@ElDesperado5) July 23, 2022
しかもそのスタッフがとにかく来ない
10分後ようやくきてくれたら
全部理解して答えてた内容を聞かれる
しかも向こうの「ビザ切れてる勘違い」だったし
クソ恥ずかしいんすけど! https://t.co/gmVWmcVWFE
またもやズンドコツアーですね。
なぜデスぺ選手がアメリカに行くと、決まってこういう事態が起きるのでしょうか。
WWEの中邑真輔選手も、たしかヨーロッパツアー中にしばらく空港で足止めを食ったことがありました。アメリカ人レスラーが「早く家に帰ってハンバーガー食べたい」とぼやく中、彼は「出汁の利いた味噌汁が飲みたい」と考えていたとか。
私も乗るはずの飛行機が諸事情で飛ばなくなり、急きょ九州から新幹線で帰ったことがあります。駅の階段を猛然と走りました。でも彼らの被ったしんどさとは比べ物になりませんね。
交通機関のトラブルは書店員の業務にも影響を及ぼします。いちばん頻度が高いのは「道路が混んでいて荷物の到着が遅れる」こと。どうしようもありません。こちらのタイムスケジュールはきつくなる。でも急ぎ過ぎて事故を起こされる方がもっとまずい。
あと以前あったのは「雑誌の梱包の数が足りない」もしくは「他の書店の荷物が混ざっている」ケース。前者は受け取り時に数えることで対処できますが(100を超える時はかなりの手間)、後者はドライバーに連絡して再度来てもらうしかない(向こうのミスですし)。あれも参りました。予約の上がっている本や雑誌が来ていないと胃が痛くなります。
3.11の直後はガソリンが足りないとかで、取次から「荷物を2日に1度しか送れない」と通告されました。やむを得ません。でも書籍はともかく、雑誌とコミックの2日分を1日で棚に出すのがどれだけ大変か。付録を付けたりシュリンクしたりするわけですから。
「アサヒグラフ」が飛ぶように売れたことをよく覚えています。
こういうのって、後で振り返っても全然「いい思い出」になりません。人によるのかな? アントニオ猪木さんみたいな器の大きい方なら「どうってことねえよ!」で終わらせてしまうのかも。
デスぺさんが無事に帰ってこられますように。
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