【本とわたし】 そのひとの日常を読みたい。
過去でもなく未来でもなく、
いま、ここに、生きること
今どんなことを感じていたり
今どんなことを考えたりしているのか
いつも言葉にしていたい
自分の日記帳以外に
noteもそんな場所のひとつ
▼そのひとの日常を読みたい
誰かの日記を読むのが好き
その人の日常を読みたい
自分とは違う日常の暮らし
そのひとの言葉
そのひとの生き方
私とその人
人生が重ならなかったけど
会うことはなかったけれど
noteだから会うことができたのかも
そういう偶然の出会いも
楽しみたい
素敵だなぁ!いいわねぇ!と
温かな眼差しを向ける
あの瞬間がわたしは好き
▼体温を交換
彼女はいつも強く、熱く、
わたしにハグをしてくれた。
「ハグ」がこんなにも
エネルギーあるものなんだって
初めて知った瞬間だった。
それはどんな言葉以上にも
元気をもらえたし
力をもらえたし
自分の自信にも繋がった。
数ヶ月前
久しぶりに友らとの再会。
(彼らとはハグ仲間)
最後ハグをして別れた
あぁ、この感覚久しぶりだ!
私たちは、生きている。
▼ある
何を失っても生きていける
あるものを失ってはじめて
ひとは、「ある」ことに気づく
「ある」ものが
はじめて見えるようになる
そのときはじめて
ほんとうの眼が
開くのかもしれない
▼不在の感覚
まさにあの日「不在」だった
この不在がわたしに
大事なこと教えてくれている
ふとしたとき、
それは大抵、夜で
悲しみに浸る
死が遠いものではなく
近くに感じられる
その人の死が、
どうしてここまで気になるんだろう
なぜ放っておけないんだろう
うまく自分のなかで片付けきれない
悲しみや辛さ以外の大切な何か
「何かが混じっていること」は間違いない
それが何なのか
私はずっと、それを知りたくて
どうしても分かりたくて
本を読み続けている
記事もお陰さまで40本になりました。
今日も読んでいただき、嬉しいです。
いつもありがとうございます!