忘れてた思い出がよみがえる時
小学生の時に引っ越した家の近所に、「デイリーヤマザキ」があった。
今で言うところの「コンビニ」ではなく、小さな個人商店がやっている酒屋さんにデイリーヤマザキの看板をつけたようなお店だった。
小学生の僕は毎日のようにお菓子を買いに友達と通ったし、家族から頼まれる牛乳や朝のパンなどちょっとした買い物はスーパーに行かずデイリーヤマザキで買っていた。
引っ越してから毎日通うようになって、「店主のおっちゃん」に顔を覚えてもらえるようになった。いつも笑顔で、気さくに声をかけてくれる