3歳児が言う「パパ嫌い!」の破壊力・・・

もうすぐ3歳になる息子は、口も達者になり知恵もずいぶんと付けてきました。子どもの成長の早さに感心している毎日であります。

そんなもうすぐ3歳児が、「パパ嫌い!あっちいけ!」という破壊力抜群のワードを手に入れてしまいました・・・(どこで覚えてきたんだろうか。)

初めて言われたのは、息子がおもちゃで遊んでいるときに一緒に遊ぼうと思って横に座ったときでした。

「パパ嫌い!あっちいけ!」

ショック!!!!!それはもうショックでマジで心が折れちゃいましたよね・・・

妻には申し訳ないくらい、その日1日はテンション上がりませんでした(メンタル弱っ)

その後も何度か言われるうちに免疫がついてきて、ショックも受けなくなってきた頃に「なぜそんなこと言うのか」「言わなくなるにはどうしたら良いのか」考えました。

ステージ1「パパ嫌い!あっちいけ!」の破壊力を知っているんだ。

初めて言われたときに、ショックで「えー!なんでそんなこと言うのー!」と大きな声が出てしまい相当良いリアクションをしてしまいました。その後も言われるたびに怒ってみたり、言い返してみたり、どうやったら言わなくなるのか試行錯誤しながらリアクションを繰り返してみました。

結果、「パパ嫌い!あっちいけ!」を言うと良いリアクションが返って来ることがわかり「これは使える!」と学んだのでしょう。

そこでノーリアクションにしてみたところ、あまり効果なし。むしろ「リアクションせーよ!」と言わんばかりに言ってきます、、、

ステージ2 気持ちを表現する言葉を知らないのなら教えよう

そもそもこの言葉を選んだ理由は、「今はひとりで遊びたいから来ないで」とか「ジャマしないで」とか、そういった感情を伝える言葉を知らないからなんだろうと考えました。

そこで、他の感情を表現する言葉をいくつか教えたらそれを使うようになり「パパ嫌い!あっちいけ」をあまり言わなくなりました。(よしっ!)

ステージ3 もっと息子と真剣に遊ぼう

そもそも遊ぶのが楽しいパパなら「あっちいけ!」なんて言わないよな!?という観点からも考えました。

仕事から帰ってくると「よっ!待ってました!」と言わんばかりに遊ぼうと言ってきます。ここで反省するべき点は、疲れているのを言い訳に真剣に遊んでいないのを見抜かれていること。もう一つ、「ちょっと待ってあとでね」って言ってること。

遊びたい盛りの息子からしたら、「なんだよ、つまんねーの」と思うでしょう。それが結果としてあの言葉につながるのもわかるような気がしました。

そこで、「遊びたいときに思いっきり遊ぶ!」後回しにしないでそのときに目一杯遊ぶことにしたら不思議なもんで言わなくなったんですよね〜。うれしいです!

今回の結論は「息子が遊びたいときに、全てを投げ捨て全身全霊で遊ぶ!」に至りました。

「パパ嫌い!あっちいけ!」なんて、二度と聞きたくない!(笑)



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