note ありがとう、を伝えよう
なにかしてもらって嬉しかったり、助かったりしたときに「ありがとう」って相手にちゃんと言葉にして伝えることって大切です。
最近子育てをしていて息子によく言うんです。
「ちゃんとありがとうって言ったの?」
おもちゃを貸してもらったり、お菓子をもらったりしたときに「ありがとう」と感謝の気持ちを言える人になって欲しいから。
でも、自分自身は「ありがとう」って普段言ってないような気がします。そこで「ありがとう」というタイミングを1日の中で探すことにしました。
•朝起きて朝食を作ってくれた妻に「ありがとう」
•いってらしゃーい!と元気良く送り出してくれる息子に「ありがとう」
•こっちも元気になるくらいさわやかな挨拶してくれる新入社員に「ありがとう」
•お菓子くれる同僚に「ありがとう」
•頼んでいた書類を作ってくれた後輩に「ありがとう」
•ささいな連絡をこまめに入れてくれる他部署の方に「ありがとう」
•大盛りにしてくれた弁当屋さんに「ありがとう」
•悩み事はないかと心配してくれる上司に「ありがとうございます」
1日は「ありがとう」にあふれていることに気がつきました。
普段気にしていない「当たり前」が「ありがとう」だったんですね。
気がついた「ありがとう」をすべて言葉にして伝えたら、相手も言われてびっくりしてどこか照れくさそうだったけど、その場にはお互いに良い空気が生まれたような気がして嬉しかったです。
日常は誰かのおかげで生きていられること。
仕事は誰かの役に立つこと。
すべては「ありがとう」でつながっているような気がしました。
ありがとう、を伝えよう。
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