note×「おい！そこのあなた！」

びっき🐸です。

びっきは最近、パーティー全然行ってないなー。。。😯

・・・お酒大好きのびっきは、脱サラしてからコロナもあり、最近全然飲み会に行っていないのでした。

なに？びっきのプライベートなんてどうでもいい！？・・失礼しました。😁

・・・・本題に入る前に、、、昨日のふうせんの話はもう読みましたか？
こちらも為になるので、是非読んでみてくださいませー。。。

それでは、今日のお題「note×おい！そこのあなた！」について
お話をしていきます。

少し前になりますが、たまたま見ていたテレビが面白かったので、ちょっとお話します。そしてそれを見て以来、私の日常感が変わりました。

こう言うと、失礼かもしれませんが、

東京育ちの私から地方の人たちを見た時に、「へー、地方の人（特に田舎の人）って、こういう感覚なんだ！」と改めて気づかされたのでした。

それは・・・

地方の人が（特に田んぼや山合いに住んでいる人）、初めて東京に来た時のインタビューでのお話。

Ｑ「東京に来て驚いたことは何ですか？」の質問に、

Ａさん「初めて東京に遊びに行った時にあまりの人の多さに今日は何のお祭りがあるのだろう？」と思ったこと。（田舎では大勢の人を見る時は、唯一お祭りの時しかないからと）

また、別な人は、

Bさん「何でみんなこんなに歩くのが早いの？何かに追われているの！」

Cさん「田舎弁が通じなかったので、ここは外国かーーー？」と思った。

Dさん「電車が行ったと思ったら、えーー、！！またすぐ来た！！」と。。。

・・・・・・・・まだまだたくさん。。。

私には思いもよらない答えだった。

続いて、

今度は、都会での日常生活でのこと。

人々が行き交う街中では、車や電車の騒音、売り込みの声、人々の足音等、あらゆる「音」が入り混じって耳に入ってきます。

そこで、こんな経験はないでしょうか？

たくさん人がいる中での出来事、

「おい！〇〇(苗字)！」

例えば、〇〇があなたと同じ苗字だった場合、
すぐに反応してしまいませんか？

ということ。

”それが、たくさんたくさん人がいる時でも”
反応してしまうということ。

・・・特に、人と待ち合わせをした時なんかは、
待ち合わせの相手から名前を呼ばれるとすぐに振り向いてしまう。

これは、自分に関係ある情報には、
無意識に必要のアンテナが作動してしまうためです。

実はこの現象、

「カクテルパーティー効果」

と言うそうです。

パーティー会場のうるさい中でも一人の相手や数人の集団との会話は聞こえて会話が成立するというものです。

それだけ意識が集中しているという訳ですね。

言い換えれば、自分に関係（興味）があるものは、
常に自然に目と耳でキャッチしてしまうのだそうです。

また、笑い話で有名なところで、

雑踏のガヤガヤしているの中でも大阪のおばちゃんたちに「そこのお姉さん♪」と囁(ささや)くとおばちゃん全員が振り向く、というのもこの現象です。

ところで、

・・・・あなたは、たくさんの人の「note記事」を見ている機会は多いと思いますが、実は見ている間にもこの「カクテルパーティー効果」の現象は随所に現れています。

例えば、

noteのホーム画面で、たくさんの人の記事を眺(なが)めていると、自分に関心、興味のある単語、画像があると、いち早く目に飛び込んできます。しかし、逆に関心のないことは無意識のうちに目がスルーしています。

つまり、感心のないものは「心ここにあらず」ということなんでしょうね。

日常生活でもそうです。
近々バッグを買いたいと思っている時に街に出掛けたとしたら、

他人(たにん)の「ショルダーバッグ」や「ナップザック」、「あらゆる袋」に無意識に目が行くことでしょう。

だが、逆に、全然今は欲しくもない「自転車」や「電化製品」、「食べ物」・・・は一切、目に入ってこないということです。

そこで、あなたがもしnoteや他のＳＮＳを運用しているならば、このカクテルパーティー効果を最大限に利用しようではないかということ。はっきり言って、したもの勝ちです。

意外とこれをやっている人はまだまだ少ない！

例えば、ダイエットに関わる記事を有料noteで投稿している人がいたら、

単純にサムネイル画像に「痩せたい方必見！」とか、
「ダイエットしたい方注目！」

ではなく、

「いままでダイエットに頑張ってきたけど

失敗続きのそこのあなた！」

とか、

「一ヶ月で5キログラム痩せたい

そこのあなた！」

のように、

対象者の悩みや行動を具体的に強めに明記すると効果抜群です。

要するに、おとなしい画像やおとなしいタイトルを付けている場合ではない！！ということです。

noteや他のSNSを見ている人に、いかに興味を増幅させるサムネイル画像、タイトルを付けることが出来るか、いかにあなたの有料記事を買ってくれそうな見込客に振り向かせることが出来るかがカギとなります。

ライバルたちと差別化するためにも
サムネイル画像とタイトルはしっかり強めにつくり、
「この商品こそ私が探していたものだわ！」
と思わせることが大事だと思います。

とにかく、他のライバルと差を付けた、見た人にインパクトを与える「画像、文言」で、「カクテルパーティー効果」を狙い、振り向かせる作戦を考えるかが大事です。

是非わくわくさせるような文章でたくさんの人を振り向かせてくださいね。

そして、びっきも「思わず振り向いてしまった！」と言わしめるキャッチフレーズで作ってください。

あなたもびっきのライバルです！

それでは、またね。😁