見出し画像

美食探訪~2023台北~

台湾旅行(2023年12月27日~2024年1月2日)で訪れたメシ屋の記録。
*残念ながら私の味の感想が乏しいが、高評価な店ばかりである。
*簡単に見れるように「目次」を記載しておく。
*あくまで自分の記録なので、具体的な場所は各々調べてくださいね。


1日目ティータイム 「178巷豆花攤」

角にある店舗
注文した豆花

注文したのは、綜合豆花のホットとアイス(1つ45元)。さっぱりとした豆花。ほんのりとした甘みが良い。あっさりとしているので、一杯をサラリと食べられる。

1日目夜飯 「方家雞肉飯」(寧夏夜市内)

店舗の様子。
メニュー表
注文したもの

鶏肉飯と滷肉飯、青菜を注文。持ち帰り(外帯)とそこにあるテーブルで食べる(内帯)に分かれているので注意。味は、とてもさっぱりとしている。夜市の雑踏の中で食べるご飯、これぞ台湾という感じだった。

2日目朝飯 「ホテル朝食」

ホテル朝食のため省略。

2日目昼飯 「大圓環雞肉飯」※高雄

大盛況の店
注文したもの

4年ぶり再訪。滷肉飯と鶏肉飯の相がけ、綜合飯、タケノコ、ハマグリ鶏肉のスープ、豆腐、卵を注文。
素晴らしくおいしい。八角の味はあまりしない。鶏肉飯の甘辛いたれがミソ。そこにタケノコをのせて食べると絶品。スープは、ものすごいダシ。濃いうま味が広がっているけれど、塩味が薄いのでちょうどいい。胃にもたれない。

2日目ティータイム 「吳家金桔豆花」※高雄

有名な金柑豆花

4年ぶり再訪。さっぱりとした豆花に甘い蜜。かんきつの味がほんのりと。そこで金柑をかじってみると、絶妙な酸味が加わり至極の一杯に。金柑単体で食べるとかなり酸味が強い。昼飯直後でも、一杯食べられてしまう。

2日目ティータイム 「御典茶」

4年ぶり再訪。タピオカミルクティー。私は、今のところここのタピオカミルクティーが台湾で一番おいしいと思っている。

2日目ティータイム 「半九十」

適当にセレクトしたお茶
お茶菓子

お茶を飲み一息つく。キンモクセイのような香りがするお茶だったが、適当に選んでしまった為名前がわからない。残念。。。

2日目夜飯 「ホテル」

スーパー・コンビニで調達して部屋で食べたので、省略。

3日目朝飯 「五湖豆漿」

超ローカル感
小籠包
豆乳スープ
タマゴサンド
大根餅

優しい味付け。かなりローカルなので、台湾の朝をしっかりと味わえる。豆乳が濃い。小籠包はしっかりとした感じ、皮の硬さは餃子に近いかもしれない。

3日目ティータイム 「青田茶館」

店舗入り口
お茶を淹れてもらう
お茶菓子と共に

街の騒がしさから離れ、ゆっくりとお茶を味わう。なんとも静かな空間。丁寧に茶菓子をいただきながら、茶をすする。良い空間だ。

3日目昼飯 「蘇杭點心店」

大人気の小籠包
極限まで炒めた炒飯
A菜炒め

大人気店で、少し並んだ。割と新しい店内であるが、店の歴史は古く、1967年から続く老舗。
安価で大変おいしい小籠包を食べる。そして、炒飯。これ以上できない、というほどにパラパラ。雑に盛り付けてあるのも高評価。こういうのが良いんですよね。
A菜炒めは少し苦みを感じたが、これも美味しかった。人気店のため、行列ができていて並ぶが、並ぶ価値がある店。

3日目ティータイム 「Fika Fika Cafe」

店舗入り口

黒糖ラテ、プリン、レモンケーキを注文。
台湾にきて、久々に珈琲を口にしたがミルクと黒糖の為に珈琲はあまり感じられなかったが、優しい味でおいしかった。レモンケーキはしっとりと軽くて食べやすい。
雰囲気が良い。ベトナム・ホーチミンの「The workshop cafe」と雰囲気が似ている。

3日目夜飯 「双連高記手工水餃」

店舗の様子
水餃子と酸辣湯
店の前で餃子を包んでいる

椅子につく前、スープは何個いるか?と聞かれて、とりあえず2つと頼む。さて、何の餃子にしようかな…と考え始めた時、餃子が3皿届いた。何も注文していないので、間違いかな?とも考えたが、どうも違うようである。着席した者は皆、水餃子が自動的に1皿チャージされてしまうようだ。そんなわけで、一人10個以上の餃子を食べるのだが、これが絶品。ニラの味がしっかり。あっという間に食べてしまった。スープはというと、、、私には今ひとつであった。干し梅のような…。でも、餃子は絶品。店のシステムがよくわからないのだが。

4日目朝飯 「ホテル」

ホテルだったので省略。

4日目ティータイム 「双連市場豆花攤」

店舗の様子
豆花。トッピング…タピオカ・ピーナッツ・生姜

え…?こんなところ??と思ったのだが、優しい味でおいしい。店の人が優しい人だったのだが、豆花にその人柄が出ているような気がした。活気のある朝市の途中、一杯食べるのはいいものである。

4日目昼飯 「矮仔財魯肉飯」

店舗の様子
滷肉飯
青菜の炒め
タケノコ
排骨湯(肉のスープ)

かなりの行列。40分くらい並んだ。滷肉飯は、少し味噌っぽい味付け。色はかなり濃いのだが、味はさっぱりとしていてサラサラ食べられる。「カレーは飲み物」ならぬ「滷肉飯は飲み物」状態に近い。八角の味はほとんどしなかった。青菜にも、タケノコにも滷肉がかかっている。それがアクセントとなり美味しい。青菜はシャキシャキだ。

4日目ティータイム 「高記茶荘」

写真を撮るのを忘れてしまった。
何が有名かも知らず、とりあえず並んで購入。鮮奶茶(ミルクティー)を注文。カルピスみたいな味だった。

4日目夜飯 「雄嘉義鶏肉飯」

店舗の様子
鶏肉飯
タケノコ
アサリの炒め物

特にアサリの炒め物。超プリプリに仕上がっていておいしかった。バジルの香りがかなりして、良いアクセントになっていた。

5日目朝飯 「四海豆漿大王」

店舗の様子
小籠包
豆乳スープ
葱卵

豆乳スープに入っているザーサイが甘かった。甘く漬けたのだろうか、初めての味だった。
この店では、邦人もかなり見かけた。小籠包は川も柔らかくておいしい。

5日目ティータイム 「好丘 Good Cho's」

とても鮮やかな色をしたドラゴンフルーツ&リンゴのスムージー。色に比べ、味はさっぱりとしていて飲みやすい。

5日目昼飯 「六品小館」

店舗の様子
牛肉と豆腐の炒め
レタスと肉団子のスープ


エビ卵
レタスとパクチーのサラダ

これにご飯がついてくる。現地では、お祝い事などで使われる店だという。どれも丁寧な味。素材の味がしっかりと感じられて良い。

5日目ティータイム 「50嵐」

7年ぶりに飲む。普通のタピオカミルクティーを飲むが、変わらない味。タピオカの弾力がすごい。

5日目夜飯 「冠京華」

店舗の様子
カニ味噌小籠包
エビ入り餃子
炒飯
サラダ

小籠包もこってり濃厚でおいしいのだが、意外にサラダが一番おいしかったかもしれない。新鮮な野菜とさっぱりしたタレが合う。

6日目朝飯 「美珍豆漿早餐店」

店舗の様子
豆乳スープ
台湾バーガー
葱卵
肉まん

とにかくローカル。地元の人が並んでる店です。台湾バーガーに使われている高菜は甘い。甘い高菜を初めて食べた。肉まんは若干味噌っぽい味つけ。美味しいです。

6日目ティータイム 「蜂大咖啡」

店舗の様子
アイスカフェオレ
サンドウィッチ

アイスカフェオレ、ミルクが多いなあと思ったが結構珈琲の味が強くバランスが良かった。
サンドウィッチに使われているマヨネーズは甘め。台湾らしい味だった。いわゆる喫茶店。

6日目昼飯 「欣葉」

カラスミ炒飯
切干大根の卵焼き
カキの揚げ物
タロイモの湯葉揚げ

カラスミ炒飯は少しぺっちゃりとした感じ。カキはサックサク。スパイス塩をつけて食べる。小粒な身だった。
タロイモの湯葉揚げはなんだか、スモーキーな味がしましたが・・・作る工程で不具合が発生してしまったのかもとからこういう味なのかは不明。湯葉はサクサクパリパリ。
新光三越8階にあり、俗にいう高級店。家族連れでにぎわっていた。

6日目ティータイム 「杉味豆花」

実はこの直前、日本で大地震が発生。さらに、お昼を食べたばかりで、食欲が皆無。ほぼ残してしまった。。。
美味しかったのだが。。。黄色のものはマンゴーではなく、餅。
※お腹いっぱいだったので6日目夕飯は、なし。

番外編~台湾のドリンク~

夕食後、セブンイレブンに立ち寄り毎日ドリンクを買ってみた。

さっぱりとしていて良い味です。意外に日本にはない味かも。
薄くて甘すぎるミルクティーだった。
ただのミカンジュース。
パパイヤミルク。私の口には今一つといったところ。
台湾と言ったらやっぱりこれ。甘いお茶、茶裏王。烏龍茶バージョンで。
リンゴ×柑橘×茶という不思議な飲み物。
写真を撮り忘れてしまったのが、本当に残念なのだが、これの別バージョン。柑橘×茶の方は今回の旅で飲んだものの中で一番おいしかった。

美食探訪以上。
【1月3日作成・更新】

いいなと思ったら応援しよう!