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木星のワイングラスができるまで🍷🌟①
今回は脚本の構成的な意味でどう作っていったかを記録しておきます。
※見られるという意識はありますが、あくまで研究のため自分のために書いていますのでご了承ください笑
今回は2人の女の子(23歳、19歳)からそれぞれ全く別のエピソードを聞いて、
(2時間半ほどのインタビューを実施)
その2つの物語を重ね合わせて一つの作品にするスタイルでした。
その中で核となる人間関係が
🌟5人組の学生(いざこざ
恒例の役名の由来大会📖´-
由良は海の神様の名前で、そこにあやかって海軍の艦艇の名前にもなったほど。
水属性の人って大体わりと繊細で。
幸福の星と言われた木星と海の女神に微笑まれる愛しさと揺らぎを抱えた女の子としてこの名前をつけました。
あとシンプルにヒロインにはわりと自分の痕跡を残すことが多いので数ある海の神様の中でも以前私が名前にしたことのある由良にしました。
なお名字の松尾は、由良役のかえでちゃんに芸名付けるなら何が似
『木星のワイングラス』執筆裏話📖´-
今回の作品を執筆した中でのこぼれ話的なのをいくつか書いていけたらなあと。
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まずこれは私の中の正義なんですけど、絶対にハッピーエンドを書かないというお話。
特に実話から作品を書く時には強く意識して書いてたりします。
だってハッピーエンドにするってことは今現実に色々な辛いことがあって、苦しんでて、戦ってて必死で前に進んでてっていう人が本来抱えてるも
『木星のワイングラス』誕生まで。
2022/09/02-09/04 『木星のワイングラス』@シアターウィング
無事に終演致しました。
この作品は私が大学生の頃から『あの曲と私』をテーマに公演をしたい。と温めていた企画です。
『あの曲と私』は私自身にとって辛かった時、頑張らないといけなかった時、人生の分岐点などで、いつも聞いてた曲の歌詞や誕生秘話と自分のエピソードを織り交ぜて作品にするという試みでした。
私という人間はなかな
エンターテインメントと芸術〜インナーチャイルドとワンダーチャイルド編〜
どこからどう話したらいいのか分からない笑
だから、絶対読みやすくない文章だよ。と先にお伝えしておきます。︎︎( ᷇࿀ ᷆ )
とりあえず日芸時代、私は(というか大概の日芸生は)エンターテインメントと芸術の違いは?
舞台とステージの違いは?
っていうのを散々考えさせられてきたと思います。
その中で私はエンターテインメントをしたいわけじゃないなーってことと
カタルシスとかインナーチャイルドと
よくある質問『Q.何がしたいんですか』
A.
演劇は時として絶対繋がりえない
水と油のような2人を強く結ぶ。
生きる力をなくした人に別の命が吹き込まれる。
どんな言葉も諸刃の剣にしかならなかったあなたを
あなたに吹き込まれた命を救った言葉が包み込む
その力は『お客様のために』催行される公演の中では自己満足や自慰行為という批判を受ける。
でもそんなことはわかりきった上で
それでも演劇の力なしでは生きていけない私がいた。
私以外に