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#あり方(Being):あり方に関しての言語化

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山田のお父さん、理学療法士、コーチとしてのあり方。 「私自身が笑顔で、周りの人も笑顔にできる存在であり続ける。」 そのあり方を実現するための思考。
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2024年3月の記事一覧

行動を変えるには、まずは、気づくことから始めよう

行動を変えるには、まずは、気づくことから始めよう

物事への取り組み方として、

気づく→省察→行動

がある。

気づくは、自分の状態に気づくことそのもの。

例えば、焦っているなら、まずは、

「自分が焦っている」

ことに気づく。

そして、その焦りがどこから来ているのかを、省察する。

その省察から、自分が次に取る行動を考えて、実際に行動を起こす。

というサイクル。

〜〜〜

これが、自分が焦っていることに気づかないでいると、

慌てて

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好奇心と楽観性を持っている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは人を惹きつける

好奇心と楽観性を持っている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは人を惹きつける

「キャリアの8割は、偶然で決まる」

以前、キャリアハプンスタンス理論について言語化したのだけど↓

このことは、リーダーにとって、スタッフのキャリアの相談に乗る時も、役立つ理論。

〜〜〜

私自身、スタッフから、キャリアの相談を受けて、煮詰まりそうになった時に、

「実はさ、キャリアって、8割が偶然で決まると言われていて。。。」

と、説明すると、多くのスタッフは、目を見開き、

「えっ?!そ

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コミニュケーションが上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは、コミニュケーションを細分化している

コミニュケーションが上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは、コミニュケーションを細分化している

トム・ソーヤの冒険の作者、マーク・トウェイン氏の名言。

私は、この言葉が好き。

〜〜〜

何か物事を始められない時って、最初にやることのイメージがつかず、あれもこれもとなり、結局取り掛かることができないことってある。

コミニュケーションも同じで、

「コミニュケーション取らなきゃ!」



「で、コミニュケーションって、そもそも何?」

と考えると、コミニュケーションは基本的に、

話す

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継続して伝えている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは自然と周りから応援される

継続して伝えている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは自然と周りから応援される

私自身、理学療法士として訪問看護ステーションで、管理職をしていた時に、最初の壁が、

「スタッフに、自分の想いを伝えることができなかった。」

ということ。

〜〜〜

当時の私は、自分の想いを伝える前に、

「あなたは、どうしたい?」

と、スタッフに聞いていた。

とある日に、あるスタッフから、

「まずは、リーダーの山田さんがどうしたいのかを聞きたい。」

と言われて、ハッとした。

〜〜〜

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結果だけでなく、プロセスも大事にする

結果だけでなく、プロセスも大事にする

ビジネス場面で、最終的に求められるのは結果。

その結果が成功か失敗かは、分からない。

私の恩師からの言葉。

「経営は学問でも学歴でもなく、成功と失敗の経験学である。」

私は、この言葉を大切にしている。

〜〜〜

結果を出すためには、プロセスは欠かせないもの。

どんなプロセスを踏んだか。

どんな経験をしたか。

大切なのは、このこと。

そうでなく、結果ばかりで、自分を判断すると、どこ

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対話を重ねることが理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーのマネジメント力向上に繋がる

対話を重ねることが理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーのマネジメント力向上に繋がる

対話において、大事なことは、コーチングの三原則にあるように、

・双方向性
お互いが、話す、聞くの役割を担い、対話の瞬間においては、対等な関係である

・多様性
お互いの強み、弱みも含めて、尊重し、評価せずにその人自体を大切にする

・継続性
対話は一回で終わりでなく、継続的(諦めずに)に関わり続ける

で、私は、このことをコーチング×理学療法士×チームビルディングにおいて、基盤の考えとしている。

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