【回顧録】人生は短く、読むべき本はどれだけ多いんだろうか?を実感してみた!
25万冊の書籍を積み上げて作られた迷宮「aMAZEme」より引用
小さい頃、町の本屋さんも、それなりに、本の数から眺めてみると、湖程の大きな本の世界だった。
大人になって、大型書店には、それ以上のたくさんの本が並んでるけど、どれを読んだら良いのか、どうもピンとこない。
それは、たぶん、考えすぎる時、関心はたいてい「過去か未来」にあるからなのかって、そう感じられます。
過去の出来事(失敗等)を悔やんでいたり、未来の起こるかどうか不定な事柄に対して心配をしていたりと、ほとんど現在にないんだわ^^;
でも、子供は、今この瞬間に生きているので、過去や未来のことなど思い煩わず元気なんだよね(^^)
また、歳を経るとだんだん無駄なことを考えなくなる傾向にある?のは、将来の可能性が狭まり、開き直って生きられるようになるからだと思われます。
最近ではむしろ、若者よりお年寄りの方が元気そうに見えるのは、この辺のことが関係しているかもしれません。
なので、子供の時のように「今この瞬間を全力で生きる」という事に関心を向けてみるとバランスが良くなるではないかって思っています。
漫画「ムーミン」の中でのスナフキンの言葉で「あんまり大袈裟に考えすぎない様にしろよ。何でも大きくしすぎちゃ駄目だぜ。」というものがあったけど、 つくづく「そうだなぁ」と感じます。
そんな感じで(*´艸`*)、あんまり大袈裟に考えすぎずに目を日本から世界全域に向け、自分的には、伝説的・空想的な未知の領域にあった本の大海を、大航海時代に擬えて、探検航海により、次々に、出会い、見て、感じて読んできた本の海に関する大冒険譚を、振り返ってみると・・・・・・
そう、人生は短く、読むべき本は多い!(はず?)
「膨大な種類の本を片っ端から読んだとしても、海の水をコップで掬うようなもの。それを虚しく思うこともある。ただ、海の水を掻き出すことはせず、潮風に吹かれて楽しむことを選ぶ。」
本の世界も、確かに、そう。
本の海にたゆたうだけで終わるかもしれないけど、どこまで本の海を航海(たまには泳いで)いけるか?
また、どこまで深く本の海を潜れば禁書・珍書・奇書・珍本・稀覯本・希書に出会えるのか?
本の海原、その水平線の遥か彼方に、どんな本の島たちが存在しているのか、少しでも、その先を見たいと思うのなら・・・・・・
まずは、土台となる根っこの部分を丈夫にしておかないと。
人生を思うとき、根っこの重要性に気づかされることがあります。
時間とともに年輪はできているのだと、そう思ってはいても・・・・・・、その根っこが弱ければ、育てた筈の幹も枝葉も貧弱になり、咲いた花までもが寂しくなりがちです^^;
丈夫な根っこの持ち主であれば、多少のことではへこたれることはないだろうし、太い幹に枝葉を茂らせることができれば、木漏れ日の中で周りを優しく包んであげることもできるし、また、木陰で休ませてあげることもできて、そして、自分らしい花を咲かせて、実りある人生を歩んで行けるのかなって、そう考えています。
ロイ・M・グッドマンは「幸せとは旅の仕方であって、行き先のことではない。」といっていたけど、たとえいま苦しくても、何かに向けて希望や期待が持てれば充実感はでてくるだろうし、いろんな経験が旅を豊かにするように、いま経験することを大事にして、花も実もある人生にするために、根っこを丈夫(目標に向けて努力しているプロセスを、充実できるようにしていく。)にしませんか?
いろんなことを経験して、人生経験を豊かにしていきたいね。
その人の人間力が、経験したことの量に比例して高まっていくなのだとしたら、良いことも悪いことも、経験したからこそ、そこから価値が生まれてくる筈!
だから、軽い~気持ちで、出掛けましょうか、本から広がる無限の世界へ!
ただ、出掛けるといっても、闇雲に出発しても、まだ、根っこがしっかりしていないので、まずは、本の大海に詳しい水先案内人を探さないと。
本の賢い取捨選択は、時間は少ないけれど、読むべき本が多い人のための悩みどころだったと思います。
できれば、より有意義でためになる本を取捨選択して、たくさん読みたいですよね。
特化されたジャーナルが多数ある中で、自分に「最適な」本を選ぶことは難しい課題です。
例えば、旅を始める前に「自分がどこに向かっているのか」を知っておくことが大切な様に、本を選ぶ前に際に考慮すべき主な2つの基準は、自分の好みと知的好奇心の度合いです。
また、普段の買い物と同じで、「あらかじめ何を買うか」を決めておいたほうが、良い買い物ができます。
ただ、思いつきで読書を続けられるほど読書って簡単な行為じゃないんだよねぇ。
どんな作業をやるにしても、まずは王道ありきです。
昔から使い古されている手段はそれなりに説得力があります。
そう、一番手っ取り早いのは人に勧めて貰うことです。
本を薦めてくれるような読書家や専門家のオススメ本や参考文献、雑誌の本特集等々を羅針盤にして、自分が興味あると、少しでも感じられた本(その時点では、本のタイトル。)の世界を旅してみるかと思い立ったのが、10年以上前のある日。
本の海大冒険の結果、発見した私的発掘書籍は、2022年7月時点で103,788冊をリスト・アップ済みであり、以下の通り。
・読むべき本を判断するために、10万冊程度の本をチェックする。
毎週:100冊チェックできたとして、1年は52週というのが通常の考え方であることを採用すると、10万冊チェックするには、約20年必要となる。(大滝汗)
ある方が言ってたけど、読書は人生の必修科目ではなく、自由意思による選択科目かなって感じです。
必須ってなると、固定化されてしまって、応用が効きづらくなるイメージだけど、選択ってなると、広がっていくイメージに感じるから。
また、選択肢と言い換えると、まさに、人の生き方を一番よく表すのは、言葉ではなくて、その人の選択だよな~って、そんな風に思える自分がいます。
そう、それをどう感じるかの選択権は自分にあるんだよね。
言葉もいろんな表現を覚えて、そして応用し、結ぶことで広がっていきます。
その選択権を本の世界に行使した結果、その時に読んだ本が点となり、その点と点を結んで行くことで、興味の幅は広がって行くのだろうと思いませんか?
例えば、どの学問でも、ほかの学問分野と一部リンクしていて、完全に独立している学問などないんだろうから、それは、他にも言えることで、それぞれの関係は、浅い・深いという縦方向だけでなく、ちがう分野を横断するというかたちで横方向にも伸びるんだよねぇ~選択次第で、ね!
だとしたら、選ばれなかったものたちは、どうなるのか・・・・・・
興味があるのは、読んだ本より、読まなかった本達。
だから、選択対象を「無駄」の一言で片付けないようにしないと。
自分が進む可能性のある扉のカギをドブに捨ててしまう前に・・・・・・
自分が興味あると、少しでも感じられた本(その時点では、本のタイトル。)の世界を旅してみるかと思い立ったのが、10年以上前のある日。
そう、幸せになりたいなら、目の前のことに集中しましょうということ。
それは、平日の、そして、休みの日の些細な楽しみでもOK♪
夢中で何かを楽しむことこそが、幸せの秘訣なんだね(^^)
止めるのはいつだってできる。
だから続けようと思ったかどうかは定かでないけど。
本気で楽しめる事を選ぶ際の基準はたった一つ!
直感でワクワクと心躍る感覚があるかどうかどうか、そう、「ときめき」を感じられるかです、ね。
ときめきが生まれないのは、その魅力を知らないだけな可能性も十分にあるから、どんなことでも、ある程度の知識がなければ、やりたい!と思えないのが人間の性みたいで、困ったものです。
大好きな事が見つかる確率を上げるためには、新しい情報・新しい経験を増やすほかないから、こんな感じで、色々と、見て、聞いて、感じて、考えて、様々な趣味の情報に触れてみないと、な。
未経験・無知なことは、楽しめる土俵に立っていない」のと同じだと思うので、片っ端から挑戦して、「ワクワク」を感じ取れたら、もうけもんです。
さて、「ときめき」を感じられる事もあるけど、少しでも気になったタイトルの本を、片っ端から選択して、リスト化してみました。
日常、言葉の海で生きている私達にとって、本を読む行為は、とても自然な行為だから、取り立てて、必須って考えるより、選択って考えたほうが、面白いし。
ただ、音楽がなくても、スポーツがなくても、そして読書がなくても、生きてゆくことはできるので、その意味では確かに趣味の範囲言えそうです。
言葉の海が内海だとしたら、外海は、本の海に例えても良いかも。
本の世界を例えるなら、山より海かな~って感じがするし、ね。
さてと、本の賢い取捨選択は、時間は少ないけれど、読むべき本が多い人のための悩みどころだったと思います。
できれば、より有意義でためになる本を取捨選択して、たくさん読みたいですよね。
また、スループットがものすごい勢いで、どんどん増えてるのが、現代の一番の特徴です。
だから、スループットがいやおうなしに増えてくる状況下、その中で、その人がどういう情報を拾い上げて、その人の自分自身の脳を作り上げていくのか?
言い換えると、今は、全ての人が本やネットなどを通して、アレキサンドリア図書館を自分なりに作ることができる、そういう時代だとも言えます。
さらに、特化されたジャーナルが多数ある中で、自分に「最適な」本を選ぶことは難しい課題です。
例えば、旅を始める前に「自分がどこに向かっているのか」を知っておくことが大切な様に、本を選ぶ際に考慮すべき主な2つの基準は、自分の好みと知的好奇心の度合いです。
また、普段の買い物と同じで、「あらかじめ何を買うか」を決めておいたほうが、良い買い物ができます。
ただ、思いつきで読書を続けられるほど読書って簡単な行為じゃないですよ!
それでも、どうしたらいいかわからない・・・・・・
そんな方のために、ここだけの(!?)、王道的な選び方をご紹介。
どんな作業をやるにしても、まずは王道ありきです。
昔から使い古されている手段はそれなりに説得力があります。
そう、一番手っ取り早いのは人に勧めて貰うことです。
本を薦めてくれるような読書家や専門家のオススメ本や参考文献をご紹介したいと思います。
また、質の高い文章を作成する上で重要になってくるのが参考資料選びですが、参考資料を選ぶ際に考慮すべき2つの主な基準は、その読者層とインパクトファクターです。
質の高い文章を書くためには、やはり質の高い参考資料が求められます。
また、どのような参考資料を扱ったかが、その文章を評価するポイントのひとつにもなってきます。
では、参考資料はどのように選べばよいのでしょうか?
例えば、前述の通り、他者の意見を参考にすることも大事です。
世評の高い資料、あるいはその分野では定番とされているような有名な資料がまず候補に挙がります。
これは文章を書く上で土台になってくれるものですからとくに重要です。
それから出版社や雑誌、学会など。
有名な出版社や評価の高い雑誌、学会誌などに発表された論文などを参考にするのもひとつの選択肢です。
より高度な文章を手がけたいと思っている場合には、一次資料を直接当たってみるという方法もあります。
例えば、古典文学の場合は直接原典を当たってみることが大前提となります。
扱うテーマによっては、インタビューや自分の足で調査した資料も一次資料となります。
それからもうひとつ、思考力や文章能力を学ぶことができるような書籍も参考資料としてあげたいところです。
手がけるテーマにおける構成や展開を学ぶ上でも重要な意味を持ちます。
こういった参考資料をうまく選ぶことが、質の高い文章を作成の第一歩となるのです。
【参照サイト】
本のジャンル・種類はいくつあるの?
【参考サイト】
最後に、間違ってはいけないよ!
頭は、へんてこりんな計算をするためにあるのではありません。
頭は、自分の判断基準を作るためにあるのです。
そして、これがあると人生は一気に楽しくなります。
だから「生きる力」=「人生を楽しむことが出来る力」となるのだと思います。
このことが、教育が人生を楽しむことが出来る力を育てることと言える理由かもしれませんね(^^)
折角なので、本の世界も楽しまなきゃ、ね!
話が変わりますが、私の好きなマンガである「ワンピースーOne Pieceー」がアニメで放送された初期のその冒頭で次のような言葉が流れていました。
「世界が、そうだ、自由を求め選ぶべき世界が目の前に広々と横たわっている。終わらぬ夢がお前たちの導き手ならば、越えてゆけ、おのが信念の旗のもとに」
One Piece Opening OP#3【 ヒカリヘ】
これは、まさに「自分の価値観を信じて生きろ」ということを伝えている言葉です。
そう、出掛けましょ、本から広がる 無限の世界へ!
言い換えると・・・・・・
自由に選べるだけの、本の世界が目の前に広々と横たわっている。
終わらぬ夢(好奇心)がお前たちの導き手ならば、
本の大海を、どこまで泳いでいけるか?
また、本の深海を、どこまで深く潜れるか?
そんな未知なる本の海原で出くわすビッグウェーブ を乗りこなせるか?
いつまで浮かんでいられるのか?
越えてゆけ、おのが信念の旗のもとに!
本の海を航海しようぜ(^^)
ひみつには、大きなひみつや、小さなひみつがあります。
本の世界には、たくさんの、なにかひみつがありそうでしょう?(*´艸`*)
そして、なぜこのアニメが私を惹きつけるのか、それは登場人物が、この言葉のように自分の判断で行動しているからです。
ルフィー、ゾロ、ナミ、ウソップ、サンジ、チョッパー、みんなが自分の判断で行動しているから面白いんですよね(^^)
これが、今日のポイントです。
「井の中の蛙大海を知らず」は、「されど空の深さ(青さ)を知る」と続くのだから・・・・・・
これは荘子の「秋水篇」にはその表現がないため、日本に伝わったのちに付け加えられたものだと考えられています。
この意味は、「狭い世界で自分の道を突き詰めたからこそ、その世界の深いところまで知ることができた」となるでしょうか。
確かに、広い視野をもって世界を見渡すことで、自分の小ささや愚かさに気づくことがあります。
しかし、たとえ狭い世界だったとしても、地道にその道を究めていけばその世界の深いところまで達することができることも同時にあるでしょう。
歴史上の偉人を見ても、何かの分野の天才が、その分野のことにはとても詳しいのに、他のことは全くできないなんてこともありますもんね。
広い世界を見ることもとても大切ですが、愚直にある世界を見続けて努力をしていればちゃんと成長が出来る・・・・・・というとてもポジティブなことわざなのです。
例えば、こんな感じで、本の世界を楽しんでみてね♪
いつもとは違うジャンルに挑戦♪ 自分の幅を広げる朝読書タイム!
いつもの朝読書の時間、声を出して音読してみよう! 物語の世界を目と耳で感じる素敵な朝♪
いつもは読まない雑誌に挑戦! 読書で自分のセカイを広げよう♪
お日様がぽかぽか気持ちいい場所に席を確保! 優しい光に包まれてゆったり朝読書♪
懐かしい本に思わず手がのびる♪ いろいろ発掘、ドキドキ朝掃除!
絵本を開く。 時間が経つのが、ゆっくり、ゆっくり。
子どもの頃大好きだった本を開く。 昔の自分と見詰め合う大切な時間・・・・・・♪
時を越え、現代に伝わる古典の数々。 1節1節をかみしめる朝読書。
時空を超えて、思いを馳せる・・・・・・ 本の扉は、どこでもドア。
辞書を片手にペーパーバックに挑戦! いつもと違う読書の秋。
新聞の広告で、面白そうな本を発見! 朝ごはんを食べたら探しに行こう♪
昔読んだ本を読み直す。 前は気づけなかった新しい視点が見つかるかもっ☆
朝読書に泣ける本をセレクト! 涙でココロのデトックス。
頭に体操、心に栄養・・・・・・ 本を愉しむ♪
難しめの本とにらめっこ。おとものコーヒーでほっと一息。
扉を開けると、世界が広がる! 本は未知の宝箱。
本を読んだり絵画を見たり・・・・・・ 想像力で日常を飛び越えてみる。
幼いときに読んだ絵本を開く。 ゆっくり、ゆっくり流れる朝時間。