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≪社会人の心得≫

「報告・連絡・相談=ほうれんそう」はもう古い?

今の時代、報連相に変わる情報共有手法として、以下があります。

「かくれんぼう(確認、連絡、報告)」

「ザッソウ(雑談・相談)」

「ソラ「空を見ると曇ってきた(事実)」・アメ「雨が降りそうだ(解釈・洞察・推測)」・カサ「傘を持っていこう(判断・解決策)」

F:フィードバック(自分なりの分析・考察を加えた報告をすること≒報告)

R:リマインド(上司にタイミングよくフォローする≒連絡)

S:シェアリング(自分の成功方法やルールを共有する≒相談)

因みに、「推測・推察・推定」の違いは以下のとおりです。

「推測」・・・ある事実や情報を基にして、未知の物事について見当をつけること。

「推察」・・・相手の事情や心中、背景に想像を巡らして思いやること。

「推定」・・・ある事実を手掛かりにして、物事を推し量り仮に判断すること。

つまり、ほうれんそうは、ブラック会社という単語が生まれるほど過酷な労働環境起こる現代ニーズには合わなくなってきており、こんな「緑黄色野菜」のスローガンが生まれいます。

<こまつな>
こま→困ったら

つ→使える人に

な→投げる

<きくな>
き→気にせず休む

く→苦しいときは言う

な→なるべく無理しない

こまつな・きくなは、Twitterより発信されていたとのことです。

最もしてはいけないのは、 ちんげんさい^^;

<ちんげんさい>
ちん→沈黙する

げん→限界まで言わない

さい→最後まで我慢する

「ちんげんさい」のない環境が多くなれば、きっともう少しより良い社会になるのではないでしょうか?

そうそう、部下の報連相に対して、上司がとるべき対応は「おひたし」って、言い得て妙ですね(^^)

<おひたし>
「お」怒らない

「ひ」否定しない

「た」助ける

「し」指示する

この言葉の綾達はどれも、それを受け取る側、受ける側のコミニュケーションが取りきれてないのではないでしょうか?

つまり、職場環境を良くしようとか、効率を良くしようとか、そういう考えがあるわけで。

だとしたら、もっと別の視点で語呂合わせをしてみるのも良いかもです。

例えば、私生活とビジネスで成功するには、コラボレーション、コミュニケーション、協力という3つの要素が必要です。

コラボレーションとは、他の誰かと協力して何かを生産または作成することです。

情報の流通を促進(Communication)

共同で動く/働くことを良しとする(Cooperation)

共通項を持つ者同士で高めあう(Community)または協働して働く(Collaboration)

【参考記事】
「社会人基礎力」を身に着け、成長の一歩を踏み出すには。
https://blog.tinect.jp/?p=78855

「社会人基礎力」を身に着け、成長の一歩を踏み出すには。
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あらゆる社会人に必須の発想力とは?発想力がある人の特徴と鍛え方
https://blog.tinect.jp/?p=70996

試行錯誤していられない時代だからこそ、その経験の希少価値は高まっている
https://blog.tinect.jp/?p=75112

「自分は世の中に必要のない人間だ」と気づいてしまった人が、うつ病になる。そんな人を救う方法について。
https://blog.tinect.jp/?p=55493

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