ひとつひとつ大切に #311
ここ数日、体調が優れないというか調子が出ない日が続いているのですが、そのなかでも嬉しかったことがあったので、そのことを振り返りたいと思います。
農家さんのお手伝いに行く毎日ですが、そこに一緒に通っているお姉さま方からお家でつくったお野菜や果物をいただくことがあります。
「家に白菜とか大根ある?いる?」とお声がけいただき、いつもおすそ分けしていただいています。
そのため、今私の家には白菜や大根がたくさんあります。
兼業農家の実家からも野菜が届くので、野菜パーティー状態です。
この物価高の現在、野菜の価格も高騰しているので本当にありがたいです。
これも農家さんを通じてのつながりであり、ありがたい限りで、とても嬉しいことです。
他にも嬉しかったのが、日曜日にお手伝いしたコーヒー屋さんに先週木曜日にもコーヒーを飲みに行ったのですが、そこで希少種といわれているコーヒーをいただいたことです。
この品種はコロンビアのスーダンルーメ(スーダンルメ)という種で、収量が少なく、アラビカ種の中でも耐病性が高いことから交配に利用されることが多く、原種があまり流通しないとのことでした。
そのために希少価値が高まり、味も精製方法によるものなのか、この種の味なのかどうかがわかっていないとのこと。
私がいただいたスーダンルーメのコーヒーはまず香りから強い印象があり、フルーツのような強い甘い香りがありました。
飲んでからもイチゴのような甘みを感じ、すごく特徴的な味がしました。
他のお客さんはジャスミンのような、ライチのようなフレーバーを感じるとおっしゃっていました。
こんな新しい感覚を覚えるコーヒーに出会えたのが嬉しかったです。
そしてその日の帰り道に、最近鬼リピしているスコーンをゲット。
このスコーンとの出会いも嬉しい出来事です。
このように普段の生活の中で、美味しいものをいただくことにありがたみを感じたり、ひとつひとつのことを丁寧に感じ取ること、大切にすることを意識すると、いろんな幸せを感じることができるなと感じています。
ライフログや筋トレなど、日々の習慣にしていることも含め、いつもしていることも視点を変えてみるといろんな発見があったり満足感に繋がったりするなぁと思いました。
できなかったことや苦しい現状に意識が向きがちですが、ちいさなことにも目を向けていくことも、当たり前ではあるのですがやはり必要だなと改めて感じるようになりました。
こう感じ取れることも一歩前進した証拠なんじゃないかなと思います。
これからも気分が下がらないような工夫をして過ごしていきたいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。