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今年の振り返り④ 読書 #286

昨年の退院後(昨年5月末以降)、うつ症状により文字を読んだり書いたりするのが難しい状況であるのを打破するため、1日15分でもいいから読書をするようにしました。

はじめは全く集中力ももたず、苦しいしソワソワしてくるし、文字が全く頭に入ってこない状況でした。

しかし、毎日意識して読書を続けたところ、はじめて1か月後には読める時間が20分、2か月後には30分と少しずつ延び、集中力が少しずつですが戻ってくるようになりました。

続けるうちに読書を習慣にすることに決め、今年も引き続き取り組んできました。

今年は6月からアルバイトに行くようになったのでそこから読むペースは落ちた感覚がありましたが、それでもしっかりと取り組めたと思っています。

10月以降は農家さんのお手伝いが週6で入っていたのもあり、読む量が少し減りました。

今年の各月の読破冊数は以下の通りとなりました。

1月 15冊
2月 21冊
3月 23冊
4月 33冊
5月 24冊
6月 36冊
7月 29冊
8月 26冊
9月 17冊
10月 20冊
11月 13冊
12月 14冊(20日現在)

今年読んだ本の数の合計は271冊となりました。

ちなみに昨年読んだ本の数は合計33冊でした。

今自分が読んだ冊数を初めて把握しましたが、これはなかなか読めた方ではないかなと思いました。

この中には絵本も1、2割くらい含まれています。

読んでいる本の多くは動物や自然に関わる専門書、ノンフィクションのものが多いですが、あることをきっかけに最近小説やエッセイも読むようになりました。

いろんなジャンルを読むようになったのも今年の進歩?だったのではないでしょうか。


昨年と違い、今では気が向けばいくら本を読んでいても疲れなくなりました。

読書を続けて集中力が戻ったのも実感していますし、こうやってnoteに文章を書くこともできるようになったし、手書きで字も書けるようになりました。

適応障害で一番苦しんでいた時は、字が読めない自分の名前すら書けないという状況だったので、すごく回復したように思います。

これも読書を続けたからこそだなと思っています。

そして読書をすることによってたくさんの本に出会い、いろんな考えを吸収し、新しい楽しみをたくさん見つけたなと感じています。

読んだ本たちはこちら↓

noteと読書を通じて、新たなつながりをつくる場をつくることもできました(こちらについてはまた次回書いていこうと思います)。

今年の読書生活はとても楽しく充実したものとなり、嬉しく思っています。


また来年も引き続き読書の時間を確保し、読みたい本も山ほどあるので、たくさん本を読んでいきたいと思います。


次回は今年の振り返り最終回⑤として、noteのことを書いていこうと思います。


ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


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