エンジニア×副業Webライター、家事育児と無理なく両立する5つのテクニック
こんにちは、OgAzです。もう金曜日が来てしまいました。早すぎません?
以前、ジャニーズグループ「美 少年」の浮所氏のことを記事にしてマガジンでもご紹介いただきましたが
昨日、たまたま付けたテレビ「VS魂」に浮所氏が出ていて歓喜しました。まあ見つけたのは夫だったのはここだけの話だが。あと紳士服AOKIのCMに美少年が起用されたようで、これもう浮所氏の時代が来たんじゃないですかね。私意外と先見の明があるのかもしれなひ!
などと平和な日々を過ごす私ですが、こう見えて本業エンジニア(フルタイム・フルリモート)、副業Webライターとして多忙な日々を過ごしております。結構時間はぱっつんぱっつんです。それでも家事はそれなりにこなすし、子どもたちはそこそこ大きくなったものの育児もそれなりにやります。ポイントはいずれも「それなり」ってところ。無理なくストレスなく過ごせば、仕事も家事・育児もちゃんと両立できるよってことを体現しているつもりです。
ということで今回は、忙しく働くママさんパパさんでもストレスなく仕事も家事育児も両立するためのちょっとしたテクニックをご紹介します。たまにはSEOっぽく書いてみるテスト。よろしくどうぞ!
①ツラいことは「諦める」
子どもがいて真面目なママさんのなかには、「子どもの成長のために食事はちゃんとしなくちゃ」「しっかり遊び相手をしてあげなきゃ」「読み聞かせもしてあげなきゃ」ってすごく頑張っている方も多いことでしょう。でも毎日そんなんじゃ体も心も疲れちゃう。だから私は「できないことはやらない」と諦めることをモットーにしています。
例えば我が家の朝ごはん。家族バラバラです。子どもたちのために、一週間分の総菜パンとヨーグルト、ヤクルトっぽい乳飲料を買い込み、冷蔵庫に突っ込むようにしています。起きてきた子どもたちは、自分で冷蔵庫を開け、食べたいパンを選び、ヨーグルトと乳飲料を取って食べます。私は朝ヨガが終わってから、その日の気分で仕事前に食べたいものを朝食として食べます。夫は自分で必要なものを買って食べています。
「朝は家族みんなで!」とか「栄養バランスの取れた朝食を!」とか、出来ればそりゃ素晴らしいんですが、こちとら働いてるからそこまで考えられないんだわ。とにかく「食べる」が先決。朝食の用意を考えたら私がストレスでイライラしちゃうからダメなのですよ。家族バラバラでも問題ないし、栄養は給食と夕ご飯でカバーするから大丈夫。世の中諦めが肝心です。
同じような感じで、洗濯に手が回らない日もあるので2日に一回とかになります。食事の手を抜く日もあります。子どもたちが小さかった頃は、公園に連れていくなんて面倒くさいからショッピングモールばかり行っていたし、絵本の読み聞かせとかほとんどしてこなかった。でも大丈夫、子どもたちはちゃんと育ちました(たぶんね!)。
頑張って頑張って頑張りすぎていつもイライラしているパパママより、ちょっと頑張るだけだから生活にいろいろ抜けはあるけどニコニコしているパパママのほうが、子どもは幸せだと思うんですよね。どうでしょ。
➁必要な作業は「ルーティン化」する
家事育児、ある程度諦められるものもありつつ、食事や買い物、掃除など、どうしてもやらなければいけない作業も多いもの。そういうものはイヤイヤやるのではなく、作業としてルーティン化することで乗り切ります。
私で言うと、最たるものは買い物と料理。これについてはかなり前に別の記事で書きましたが、我が家では週末に必ず一週間分の食材を買い込み、週末または週初めに平日一週間の献立を決めることにしています。
料理って、「作る」作業より献立を「考える」作業がダルくないですか?私は子どもたちが学校から給食の献立表を持って帰ってくるたびに「夜ごはんも誰かこうして決めてくれないかなあ」と思っていました。なので、夜ご飯も給食のごとく献立を先に考えちゃう。正確には、買い物で買ってきた野菜や肉を並べて組み合わせていくんですけど。献立決めを週末や週初めにまとめてやると、平日は料理についてほぼ考えなくてもよいので、ストレスがかなりなくなりますよ。
月~木の料理は少し多めの量に作っておき、少しずつタッパに取り分けて冷蔵庫へ。そうやって溜まったものを、金曜日に総決算としていただくのが、通称「残り物スペシャル」。一週間の献立がズラッと机に並ぶので非常に豪華だし、なにより楽!金曜日は朝から心が軽いです。
ルーティン化で言ったら、掃除もそうですね。朝ヨガの間にロボット掃除機「モルモル」を回しておきます。気が向いたら洗濯機も回す。日課の一環として行えるようになると、ストレスは一気になくなります。
③家事は家族で分担する
昔は家事って「母親の仕事」みたいに言われていましたが、共働きが普通の現代においてそんなの不公平です。いや専業主婦だって別に家事が仕事じゃないと思うのよ、家にいるから暇ってことでもなくてさ。つまり何を言いたいかというと、家事は家族みんなでやるべきじゃね?って当たり前のことですよ。
ということで我が家では、料理をしながら、洗濯や掃除をしながらも子どもたちにいつも「これはね、別にママの仕事じゃないのよ。ほかにやる人がいないからやっているだけだからね」としつこくしつこく言い聞かせてきました。大きくなったらお前らもやるんやでっていう無言の圧力です、ハイ。でも間違っていないはず。
平日は夫が仕事で忙しいので家事を私がほとんどやっていますが、その代わり土日の料理は夫担当。掃除は週末に全員でやる時間を作ります。ちなみに夫が台所と寝室、長男がトイレ、次男がお風呂担当です。洗濯は全員で手分けしてやります。「なんで私だけ・・・」って私が思わないように、みんなでやることが大切ですね。
④しんどいときは口に出して言う
つらいとき、落ち込んでいるときは言葉に出すと少しだけ、ほんの少しだけ楽になります。だから我慢しない。思ったことはとりあえず口に出して言います。王様の耳はロバの耳ってやつですね。
たとえば平日に洗濯をしなきゃいけないけどなかなかやる気が起きないとき。イヤイヤだけどやらなきゃ、でも動きたくないなー。そんなときは家の中で叫びます。「あー洗濯しなきゃなー、あーやりたくないなー誰かやってくれないかなーあーあーあー!!」言いながら床とかバシバシ叩いちゃう。ちなみに我が子たちは慣れているので、特に何も反応はしてくれません。全然いい。でも口に出してみると、不思議と「いやだけど仕方ないか!」って気持ちになれたりします。あと私が好き好んで家事をやっているわけではないことのアピール。強めの。
同じような感じで、「旗振り行きたくない!」「仕事したくない!」「片付けめんどくさい!」とか頻繁に言います。「子どもたちに弱い姿を見せるなんて・・・」って思うかもしれませんが、子どもは空気を読んで何か感じているものですよ。弱みを見せてもいいと思うし、やりたくないことは「やりたくなーい!」って叫べばいいと思う。だって本心だし。
⑤頭を無にする時間を作る
朝から夕方まで仕事、終わったら料理、ご飯を食べて少しまた仕事をして・・・と脳がフル稼働なのです。老化が始まっている脳みそが悲鳴を上げてしまいます。だから仕事が終わったら、頭を空っぽにする時間が必要です。
子どもたちが寝室に行ったら、もう私一人の時間。夫はいるけど、別に話したくなければ一言も話さない。最近はひたすらスマホでマンガを読んでいますね。ダラダラ過ごしているけど、全然問題なしです。だって必要な時間だからね。いつもは2本しか飲まないビールだけど、今日は特に疲れたからもう一本飲んじゃう!とかもたまにならアリ。頑張っているんだから、ちょっとしたご褒美くらいないとね。
ゲームも頭を無にしてくれる最高のツールです。大好きなマホロアちゃんを見ているとそれだけで心がほっこりしますよ・・・ああ神。
結び
久しぶりにライターっぽい記事を書けただろうか。いやだいぶ間違った気はしますが、不思議なものでこういうのはスラスラ書けて楽しかったのでよし。noteでいろいろな方の記事を拝読しますが、世の中のお母さんって真面目だなあと考えさせられるところが非常に多く。我が子のためとはいえ、よくそこまでやってあげられるようなあと、母の深い深い愛を感じずにはいられません。お前も見習えよって感じだが。
でもそういう素晴らしい育児をしている皆さんほど、知らないうちにストレスを貯め込んでしまっていたり、ちょっと無理しているところがあるんじゃないのかな?と思ったので、こういう記事を書いてみた次第です。
かくいう私も、パンデミックが始まってリモートワークになるまでは、かなりカリカリしながらストレスを抱えて生きていた部類の人間だったと思います。だからこそ今、ストレスなく仕事も家事育児もできるようになった現状がただただ尊く、こういう日々が続くことを願ってやまないのです。
ストレスは万病のもと。みなさん、できるだけストレスをため込まず、発散しながら行きましょう。今週もお疲れさまでした。