【復職への不安】職場の奴隷に自分からなりにいっていたんだな。
昨日、心療内科Dr.とのやりとりで
気づいた衝撃事実
上記タイトルのとおり
もはや、ショックを受けると同時に
これが私の生きづらさの正体だったんだ、と
どこか安堵する思いもあった
今日はそんな私の気づきを
Dr.とのやりとりを取り上げながら書いていきたい
きっかけ 復職への不安を吐露したことから
11月に復職予定
が、職場の上層部の人たち(行政職員、人事部)は私を追いやった張本人なので
彼らに対する不安があった
不安の内容は
「私のこと、どう思うのかな」というもの
書いてげんなりするが、私の場合
「復職後ちゃんと業務できるのか?」という不安より
「行政職員ら、私をどう見てくる?」が大きい
それをDr.に吐露したことがきっかけで
私は、自分の生きづらさの正体と
正面衝突することになったのだ
Dr.の言葉「あやさん、奴隷扱いされてますよ」
以下、Dr.とのやりとり
Dr.「あやさんが、クライアントから性的な逸脱行為をされた時、上司に訴えましたよね。あの時、上司なんていったか覚えてます?
耐えなさい、だったんですよ。
上層部はあやさんを守ろうとしない。
なんなら、ちゃんとしとけや、としか思わない人達
これぐらいだったら耐えろというのは、
あやさん、奴隷扱いされてますよ」
⇒え?私奴隷扱いされてんの?と、びっくり。
でも、たしかにそうだ。
彼らは私を守ることより、クライアントの問題行動が大きくならないよう、私に耐えることを要求した
Dr.さらに一喝
続けてDr.
「奴隷扱いしてくる人間
そういう人たちにあやさんは「どう見られるだろう」と不安になってる
この不安、実は彼らに気をつかってる、ということ」
私「え?そんなつもりはないんですけど……」
Dr.「あやさんはそんなつもりないかもしれない。でも、よく考えてください。
自分のこと奴隷扱いしてくる人たち、
もはや同じレベルで会話できる人はないので、人間として扱わなくていいんですよ
にもかかわらず、あやさんは
「どう見られるか」と考えて、配慮心をそそいでる
そうやって、気をつかって、しがみつこうとしてる
⇒ガ――ン……
自分の在り様にショック
自分がしてたことは、そういうことだったのか
DV夫から離れられない妻と同じ構図
Dr.から言われて気づいたことがある
それは、私の在り様が
DV夫から離れられない妻と同じ構図だ、ということ
DV夫に
「それでも優しい時があるから」とついてく妻のよう
イタイ
職場への恋愛感情、冷める
ここまでくると、自分の在り様に滑稽ささえ感じる
Dr.と話して、こんだけショック感に圧倒されてたのに
職場は私にDVしてたようなもんかと気づいた瞬間、
どっぷりハマっていた彼氏に
愛情が冷めていくのと同じように
職場にたいする恋愛感情みたいなものが
静かに引いてくのをかんじた
自分からも奴隷になりにいってる
自分は職場からDVをうけてた、という視点は
かなりの示唆を与える
上層部は、私を奴隷扱いした
それだけでなく
私はそういう相手に対して、
自分に不安という服を着せて
配慮行動をすることで
彼らにしがみつこうとまでした
つまり
自分から奴隷になりにいくこともしてたんだ、ということ
うわー……
言語化すると、自分の在り様への嫌悪がさらに増す
気づいた今、どうするか?
長くなったので、今日はこの辺にしたいと思うが
Dr.は最後、一筋の光を見せてくれた
「あやさんには一つ強みがある。
それは、”もしクライアントが自分と同じような状態だったら、あやさんはそのクライアントになんて言う?という問い”
これまでその質問をすると、あやさんの答えはある程度正解だった
だから、あやさんは自分をクライアントと見立てて、そうやって尋ねることをしてくことで、どうしていけばいいかが見えてくると思う」と
先生、ありがとう
ガーンとショックをうけてる私に希望を見せてくれた
*****
自分が奴隷になりにいってる、という気づきはダメージ大
が、気づけたおかげで、どうしていったらいいかの方向性は見えてきた
残りの休職期間中
そんな私の在り様に、どうしてあげてったらいいか?を考えていきたい
本日は長くなりました<(_ _)>
ここまでお読みいただき
ありがとうございました◎