A Y A N O

30歳*0歳児ママの子育てダイアリー📚 不妊治療を経て第一子を出産。SNS・マーケティング職 <育休中> 趣味は読書とカフェ巡り。

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マガジン

  • 子育て・育児日記

    子育てのなかでの気付きや子どもの様子などの記録。

  • つぶやき・ぼやき

    つぶやき、ぼやきのような…ちょっとした日記、自由帳。

  • 不妊治療まとめ

    不妊治療についての体験談や、その時考えていたことなど。

  • 妊娠中・出産の記録

    不妊治療→妊娠・里帰り出産の記録をまとめています。

最近の記事

生後0ヶ月 魔の三週目

 娘が生まれてから三週間。 「新生児」と呼べるのもあと一週間と思うと、少し寂しい気持ちになる。 魔の三週目  赤ちゃんが泣き止まず寝なくなると言われる生後三週間後。一種の成長の表れだというが、今この「魔の三週目」の渦中にあり完全に参ってしまっている。 主な症状 ・原因不明のギャン泣き 眠い、空腹、おむつ、暑い寒い、全部を満たしてあげても泣き止まない。しかも泣き方がいつもに増してヒステリックで、こちらに罪悪感を与えるような感じがする。 ・ぐずり方が激しい 泣きすぎてヒッ

    • 育児 便利グッズと心の治安

       娘が生まれてから17日。 新生児との生活に規則性はない。  昨日は日中ずっとギャン泣き抱っこで、さすがに夜は疲れ切って寝てくれるだろうと思いきや、夜中にお目々ぱっちり覚醒。朝方までほとんど寝てくれず、これには思わず夫に弱音を吐いてしまった。  朝を迎えればまたいつも通り「可愛い、愛おしい」の感情に戻るのだけれど、ヒステリックに泣き続けられると気持ちも体もかなり疲弊してしまう。  そのせいかこのところ毎日、夕方頃から夜にかけて憂鬱な気持ちになることが増えた。「新生児はこん

      • 育児 肩の荷がすっと降りた

        いつかやるぞやるぞとは思っていたけれど。 おむつを取り替えていたら、おしっこ&うんちのダブル放射をくらった。家中に響き渡る私の絶叫。布団のシーツを丸ごと洗うレベルの大騒動だった。 悲鳴をあげる私をよそに、まるで他人事のようにケロッとした表情の娘。クリクリとした黒目と目が合う。くそ〜可愛いな。許しちゃうわ。 そんなプチ騒動から始まった朝。今日は2週間健診へ。久しぶりの外にちょっと開放的な気持ちになる。 妊婦健診では帝王切開の傷がまだ痛むので薬を追加してもらい、その後母乳外来で

        • 子育て 慌ただしくも平和な日々

          娘が生まれてから12日。 まだたった12日なのに毎日成長を感じる。 初めて聞く声を出したり、表情のレパートリーが増えたり、抱っこする時ギュッと服を掴んでくれたり。ちょっと仲が深まったかななんて思ったり。 とにかく1日があっという間。 授乳や寝かしつけ、おむつ替えなど繰り返してるだけで、1日があっという間に終わってしまう。私がいないと生きていけないのがたまらなく可愛くもあり、同時にそれがものすごくプレッシャーでもある。 赤ちゃんがわんわん泣くと慌てて、寝顔を見ると平穏な気持

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        記事

          なぜ大人は赤ちゃんに、赤ちゃん言葉を使ってしまうのか

          我が子が生まれて一週間。 昨日の夜泣きはすさまじかった。いつも通り夜中に覚醒し、朝方までギャン泣き。まだまだ昼夜逆転は治らない。 しかも抱っこしてあやしていたら、膝に生暖かいものが。なぜかオムツからおしっこが漏れてる!?!二人でビタビタになりながら着替えるというおまけ付き。ようやく寝てくれた頃にはぐったりだった。 そんな話はさておき、私は今里帰り中で赤ちゃんと実家で暮らしている。そこで最近よく考えることがある。 なぜ大人は赤ちゃんに、『赤ちゃん言葉』を使ってしまうのか。

          なぜ大人は赤ちゃんに、赤ちゃん言葉を使ってしまうのか

          子育て 赤ちゃんと暮らす部屋づくり

          昨日はついに退院しました! 産院は自分が生まれた場所でもあるけれど、助産師の皆さんも食事やサービスも文句ひとつないくらい素晴らしかった。里帰りだからずっと通えないのが本当に残念だ。 実家に帰ってきて、さっそくギャン泣き炸裂の赤ちゃん。初めての外、知らないお家、相当ストレスがかかってしまったのか、夜はいつもより寝つきが良くぐっすりと寝てくれた。 私も久々の実家のお風呂が最高すぎて、夜8時過ぎに寝落ち。毎日no+eを更新したいけれど、赤ちゃんとの生活ではなかなか難しそうだ。

          子育て 赤ちゃんと暮らす部屋づくり

          子育て 初めての誕生日の重さ

          1週間の入院もあっという間に終わってしまった。 「終わってしまった」という言い方が正しいのか、「やっと終わった」という言い方が正しいのか。 ついに明日から赤ちゃんとの新しい生活が始まる。 楽しみなんだけど、やっぱり不安が大きい。 これからちゃんとやっていけるだろうか。 最後の内診を終え、退院後の説明を聞く。 頭ではわかってるけれど、それをやりこなす自分が上手く想像できない。 『何か質問や不安点はありますか?』と聞かれると「はい、もう全部です!!」と答えたいが、そんな事は言え

          子育て 初めての誕生日の重さ

          育児 幸せの洗礼を受けてきた

          出産して4日目。 ついに入院も折り返し地点。 退院後が楽しみでもあり恐ろしくもある、そんな心境です。 出産数日後の体の変化 ・帝王切開の傷がまだちゃんと痛い →日に日に良くなってる気はするけど… 仰向けからの起き上がりが激痛。 ・全身がむくんでいる →産後が一番不細工なんじゃないかというくらい醜い体。足のは象の足のようにパンパンで、着圧を履いても全く効果がない。 ・空っぽなのに膨らんでいるお腹 →まだ妊娠中期くらいのぽっこり具合。 ・母乳が出てくる、胸が張る →胸がカチコチ

          育児 幸せの洗礼を受けてきた

          赤ちゃんの「初めて」は私の「初めて」

          出産して3日目。 目の前に赤ちゃんがいるのに、まだ生んだ実感が湧かない。夢心地にいるようだ。 色々な人から「おめでとう」と言われて、 家族が赤ちゃんを見にきてくれて、 わたし本当に赤ちゃん生んだんだなと、じわじわと実感する。 結婚から数年経っても子どもが授かれなくて、周りの友人の妊娠・出産報告が辛かった日々。 焦っちゃダメだと思っても、そう思えば思うほど裏腹に焦ってしまう気持ち。 うまくいかない不妊治療で何度泣いたか。 今なら体験談のように出来る話も、その渦中にいる時は

          赤ちゃんの「初めて」は私の「初めて」

          出産 生まれて来てくれてありがとう

          予定日から1週間超え ついに出産しました。 これまで出産エピソードを100人以上見てきたけど結論、どれも参考にならなかった。それくらい出産は千差万別であることを身をもって体験した。 せっかくなので自分の記録として、それと誘発分娩の例も少ないと思うので、残していきたいと思う。 予定日より5日超過 ◼︎10/30 10:00 〈出産前々日〉  誘発分娩のため入院開始。まずは陣痛促進剤(内服服)を飲み、様子を見ることに。 ※私の産院では過度陣痛や子宮破裂を防ぐため内服薬→点

          出産 生まれて来てくれてありがとう

          おばあちゃんとひ孫

          出産のために里帰りしてはや1ヶ月半。 最初で最後であろう、こんなのんびりした生活もあと少しで終わりだ。 私の実家は二世帯住宅で、母方の祖母と同居している。 私は幼い頃から生粋のおばあちゃんっ子で、とにかくどこに行くにも何をするにも祖母と一緒だった。 両親が仕事でいない夏休みは、いつも祖母と畳の部屋で過ごした。 和食しか作らなかったのに、私が食べたいと言った塩焼きそばを慣れない手つきで作ってくれた。 一緒にドラマの再放送を見たり、洗濯物を畳むのを手伝ったり。 いま思うと、地

          おばあちゃんとひ孫

          キャリアへの不安は一旦考えない

          人は本当にないものねだりだと思う。 仕事をしている時は「早く産休に入ってゆっくりしたい」と思っていたのに、いざ産休がスタートすると「仕事がしたいな」と思う。 産休・育休中でも会社と連絡がとれるようにと、就業中に使用していたアプリがまだ入れっぱなしになっているのだが、そこからときどき社内の状況を覗き見してしまう。 自分がいなくなった後どんな風になるのかと気になっていたが、一番心配だったサボり癖のある後輩は、前より自主的に仕事をしているように見えるし、あまりチームプレーがで

          キャリアへの不安は一旦考えない

          出産前に思うこと

          出産予定日から二日過ぎて、妊娠11ヶ月になりました。 妊娠11ヶ月ってパワーワードすぎる。 トツキトオカじゃなくてジュウイッカゲツ。 次の検診で兆候がなければ、ついに来週入院することが決まった。 なにがどうあれ「来週には生まれてるんだ」という安心感と、「できたら自然なかたちで産んであげたいな」という気持ち。 とりあえず入院日までは何があるかわからないので、ウォーキングなど出来ることをギリギリまで頑張ってみるつもりだ。 出産予定日を超過して思ったこと 前にSNSで、予定

          出産前に思うこと

          小説家になって「億」を稼ぐ方法

          妊娠してから『読書』にハマった。 ストレスの多い妊娠生活。 SNSは遮断して、本の世界にどっぷり浸かるのが私の中の最適解だった。 読書初心者なので、まずは村上春樹さんや原田マハさんなど、人気小説家と呼ばれる方の本を手当たり次第読んだ。 当たり前だけど、有名なベストセラー作品はやっぱりおもしろい。 そして最近、こんな本を見つけた。 なんとも思わず目を引くタイトル。 松岡圭祐さんといえば、学生時代によく読んでいた「千里眼」シリーズを思い出す。 毎回新刊が出るのが楽しみだ

          小説家になって「億」を稼ぐ方法

          妊婦の生きづらさあるある

          ついに本日、出産予定日! だけどまだまだ生まれる兆候がなく、もうしばらくのんびりした日が続きそう。 なので今日は妊娠初期の頃から感じていた「妊婦って生きづらいな」って思ったことを書いていく。 電車の席そんなに譲ってもらえない 妊婦は電車で席を譲ってもらえるもの。 それが当然とまでは思ってなかったが、妊娠し初めてマタニティマークをつけて電車に乗った時は「いつ声かけられるのかな」なんてちょっとドキドキした。 しかしそんな期待とは裏腹に、その日行きも帰りも声をかけられること

          妊婦の生きづらさあるある

          「あさんぽ」がおすすめな理由

          産休に入ってから、習慣化しているお散歩。 朝にお散歩することを今日から「あさんぽ」と呼ぶことにした。そんなあさんぽのメリットを(誰得かわからないけれど)紹介します! メリット1:近所の人に会わない しょうもな!と思われるかもしれないが、これは私にとってかなり重要事項なのである。 せっかくひとりの時間を満喫しているのに、犬の散歩中の同級生のママや近所のお喋りなおばちゃんに遭遇しては、いらぬ体力を使ってしまう。 初めのうちは陽の落ちた夕方頃に散歩に出かけていたが、この時間の遭

          「あさんぽ」がおすすめな理由