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子育て 赤ちゃんと暮らす部屋づくり

昨日はついに退院しました!

産院は自分が生まれた場所でもあるけれど、助産師の皆さんも食事やサービスも文句ひとつないくらい素晴らしかった。里帰りだからずっと通えないのが本当に残念だ。

実家に帰ってきて、さっそくギャン泣き炸裂の赤ちゃん。初めての外、知らないお家、相当ストレスがかかってしまったのか、夜はいつもより寝つきが良くぐっすりと寝てくれた。
私も久々の実家のお風呂が最高すぎて、夜8時過ぎに寝落ち。毎日no+eを更新したいけれど、赤ちゃんとの生活ではなかなか難しそうだ。


退院後、帰ってきて一番あたふたしたのが赤ちゃんの体温管理ミルクの動線だった。

初めての出産でなかなか産後の生活のイメージが湧かず、部屋づくりが不十分なまま入院してしまったのが原因である。とりあえず産後すぐ必要なものはすべて揃えたものの、赤ちゃんとの生活がまだ想像できていなかったので、買って置きっぱなしのものも多数あった。

入院バッグや出産準備リストはよく見るけれど、実際どのような部屋づくりをしておけばいいか教えてくれるところは少ない。
なのであくまで個人の意見にはなるけれど、こうしたらよかった!を書いていこうと思う。

まずはベッドの位置を決める

赤ちゃんのメインとなる場所だから、まずはここを軸に考えていくとわかりやすいと思う。
洋服を何種類も揃えるようにおくるみや布団なども、その日の気候や体温によって調整できるようにいくらか用意した方が良いと思った。

家に帰ってきてすぐ困ったのが赤ちゃんの体温管理だった。
病院では室内の温度の変化がそれほどなく、検温も問題なかったけれど、自宅では赤ちゃんにとっての最適な環境を自分で作り上げないといけない。これが最初はなかなか大変でかなり手こずった。なので、体温を調整できる厚さの違う服や布団をいくつか用意しておくとスムーズだと思った。

それと温湿度計はわかりやすいデジタルがおすすめ。温湿度計と体温計はすぐに使えるように、ベッドの側など手に取りやすい場所に置いておくと便利だと思う。

▲西松屋で999円でした! 


ミルクをあげる動線をつくる

最初から完母の方は不要だが、初めての出産であれば母乳が出る体質かわからないし、出ても私のように少量だと、授乳の際ミルクをあげる必要がある。
ミルクの用意を揃えたら、次はミルクをあげる動線を考えてそれらを配置した方が良い。ミルクをつくる場所、飲ませる場所、洗って消毒する場所を想定してセッティングしておかないと、私のように帰ってからバタバタと慌てることになる。
それと消毒液はどのように使うのか、先に一度試しておいた方が良い。

それと個人的に思ったのは、産院で使っているミルクや哺乳瓶、消毒液と同じものを購入するのもおすすめ。同じもので揃えてしまえば、家に帰っても説明書要らずですぐに使うことができる。
夫や家族に購入を任せても良いし、今ならネットで注文すればすぐに届くので、ミルクについては出産後に購入するのもアリだと思う。

▲アカチャンホンポで購入。
ミルク・哺乳瓶以外が全部揃うセット!


不要なものを片付けておく

これはいつもお部屋をきれいにされている方なら、まったく問題のない話で。
上記以外に私が退院後に後悔したのは荷物の整理。自分の入院バッグ、産院からの贈り物、面会でいただいた出産祝いなど… 退院時は入院より荷物が多くなる。そこに出生届や一ヶ月検診の案内など大事な書類も含まれていて、目を通さなきゃいけないものもたくさん。
そこに荷物の片付けが組み合わさり、もうこれらを整理しているだけで一日が終わるほど。

なのでなるべく帰った時に荷物の整理がしやすいよう、入院前、部屋の中は必要なものだけにしておいた方が良い。でないとまずは片付けをするところから始まってしまう。
特に実家だと不要なものが多かったりするので、きちんと赤ちゃんをお迎えする部屋にしてから入院した方が、その後の自分が幾分と楽になる。産後ボロボロの体で部屋の整理をするのはなかなか負担が大きい…



多くの人にとっては当たり前の内容かもしれないが、少しでも参考になれば嬉しいです。
緊急入院でそれどころじゃない場合もあると思うが、夫や家族に伝えてセッティングをしておいてもらうだけでも、産後の負担がかなりすくなると思う。
全部できていなかった私は、昼間の整理や片付けから来た腰痛と帝王切開の傷の痛みで、夜起き上がるのが臨月かな?と思うくらい辛かった。

赤ちゃんファーストな生活はもちろんだけど、自分の体も早く回復したいので、なるべく負担のないルーティンで動けるようにしていきたい。
同じくママさんでおすすめの情報があれば、ぜひ教えていただきたい。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

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