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【復職日記】振り返って思うこと〜適応障害になり一年半経ちました〜

適応障害と診断されてから、早1年半経ちました。
(私が1番ヤバかった時の記事です↓)

去年はメンタルクリニックにお世話になり、休職もしており、
毎日悩みに悩んで、終わりのないトンネルを右往左往しているような感覚でした。
毎日途方に暮れていました。

もし今、「仕事が辛い・やめたい」「自分が嫌い」と辛い思いを抱えている方に読んでいただいて、少しでも参考にしていただければ、、という思いでnoteを書いています。


本記事では、適応障害から復職し一年半経った、
今の私の現状を正直にお伝えする内容となっています。

お伝えしたいことは以下の3つになります。

  1. 体調面は特に問題ないです

  2. 過去の記憶は消えません

  3. 自分の性格・思考も変わりません



1、体調面は特に問題ないです


まずは、体調面について。

1年半前は、毎日腹痛・胸焼け等があり、体調が悪かったのですが、
今はほとんど症状が現れることはないです。

問題なのは、自分がミスした時業務量が増えた時です。
今でも若干パニックになりかけます。

適応障害になってからは、プチパニックが癖付いてしまった、という感覚です。


2、過去の記憶は消えません


そもそも「何故パニックになるのか」というと、少し精神的に負担がかかると、忘れたい過去が蘇ってきてしまうのが大きな原因だと感じています。

いつも必死に頭から消しかけている過去の辛い記憶と、「自分は出来ない人間だ」というネガティブな感情が押し寄せてきます。

捻った蛇口から水が流れるように、一度思い始めると、私は思考を止めることが出来ないのです。
普段は考えないように心がけているのですが、パニックになるとどうもダメです。


3、自分の性格・思考も変わりません


このように、私の性格・思考の核となるようなところは、
どうも変えられないと思うのです。

自分を苦しめるような考え方を持っているのであれば、
考え方を変える努力は必要だと思います。

ただ100%考えを改めることは難しいと感じています。

私も何度も「自分に自信を持とう」とか「気にしすぎないようにしよう」とか考えを改めるように心がけていますが、
自分でない自分を演じていることにふと気が付く瞬間がきます。
すると急に、興醒めした気持ちにもなります。

100%性格・思考を変えることは難しいから、ある程度諦めて
緩く構えていようという気持ちになっています。

私にとっては、そんな感じのスタンスが合っているようで、
最近は上手く自分自身と付き合えているように感じています。




お伝えしたいのは、
「完全復活ではないが、何とか適応障害を克服できた」ということです。

十人十色、克服方法はあると思いますが、次回の記事では

「私の適応障害の克服法」

についてお伝えしたいと思います。


悩んだ分だけ、強く人は生きることができると思います。

今辛い思いをされている方が、ゆっくり着実に克服できますように。

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