【精神障害関連】障害年金2級を認定されやすくするための「現在現症日常生活状況等自己申告書」の書き方
はじめに
お読みいただきありがとうございます。
こちらは、統合失調症、うつ病、認知障害、てんかん、知的障害、発達障害などの精神疾患を患っておられる方向けのnoteです。
(約5,200文字のnoteになります。word,pdfファイル付)
当面、病気によって働けない、収入ない方
障害基礎年金、障害厚生年金の取得を希望する方等級2級を目指す方
すでに障害厚生年金3級を受給されているが、2級を目指したい方
上記の方のnoteです。
いずれの方もこのnoteを使っていただいて、目指すのは、障害年金2級取得です。
なぜ、二級を目指さなくてはならないのか?
障害年金には二種類あります。
ひとつは障害基礎年金。2級、1級とあります。後にも書きますが、3級では支給されません。
公的年金に加入して、きちんとお金を納めている人に受給権利があります。
詳しくは下記にも書きましたが、下記のPDFご参考にして下さい。障害基礎年金とありますが、手続きは障害厚生年金と同じです。ただ、一部提出書類に違いがあるので、年金事務所でご確認ください。
もう一つは障害厚生年金です。
以前企業に勤めていて、社会保険に加入していたことがある方は、障害厚生年金となります。3、2、1級と三種類あります。
障害厚生年金は、3級でも支給されます。
しかし、障害基礎年金は3級はありません。2級をとらなくては、年金不支給、となってしまいます。
だから、2級取得を目指さなくてはならないのです。
まず、年金受給をされていない方は、年金事務所へ行って相談などしてください。または、近場で無料相談に乗ってくれる社労士に、できたら、2名くらいに一度相談するのもいいと思います。年金が通るかどうかの可能性くらい教えてもらえるはずです。
できることならば、障害年金申請・取得の実績がある社労士に相談してみましょう。
法律的な部分はある程度調べたらわかるかもしれません。ただ、ここではネット上にあまり書かれていない、社労士さんだけしか知らないような最新の情報をお伝えしたいと思います。
支給要件
障害年金を受けられる方
障害年金を受けられるのは、公的年金に加入し、保険料納付済期間等を有し、かつ、障害の状態が一定の程度にあることなどの障害年金の支給要件を満たしている方です。
ただし、自己申告する部分がとても大切です。それについては本文の中で詳細を記載します。
大切なこと
医師との関係の重要性
障害年金の制度は、医師の診断書が必須です。医師に「書かない」「書けない」と言われてしまうと制度を利用できません。
まずは日頃から、医師との関係を大切にしてください。
医師も人間です。無断で予約した時間に行かない、医師の言うことに過剰に反抗する、言われた通りに薬を飲まない、決め事をやぶると、心象が悪くなります。
これでは、診断書を書いてもらう段階までもいけません。
なので、今からでも遅くありませんので、医師のいうことには従う、あるいはしたがっているように見せることが必須だと、心に留めておいてください。
自立支援制度を利用する
もし、現在三割負担で通院している方は、ぜひ、障害年金と同時並行で申請をしましょう。会社員で働いている方でも申請は可能です。一割負担になることで気持ちも楽になります。これも社労士に相談可能です。ぜひ活用してみてください。
社労士にお願いする
自分でもできるのであれば、それはそれで結構ですが、社労士さんにお願いした方が、確実ですし、早いと思います。
社労士さんしか知らない情報もあり、今後のことも踏まえると、頼りになる専門家は必要だと思います。
お金はかかりますが、年金が入れば払える金額ですので、(年金の二ヶ月分が相場。3級であれば10万円、2級であれば20万円)ぜひ検討してみてください。
社労士さんに100,000円払って得た知識をコンパクトにまとめたものです。このnoteだけで、条件に当てはまる方には、5,000円以上出しても読む価値があると思っています。
私自身はこのファイルを使って、3級から2級へ上がりました。月50,000円から月100,000円を得るに至りました。
具体的な詳細がわかるものとして、PDF,Wordファイルを各2点添付しています。
随時、修正加筆する予定です。
障害年金二級をとるためにはどうしたらよいか?
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