11キロ痩せた減量の軌跡〜ダイエットについて前半〜
減量を決意したきっかけ
2024年2月、婦人科でPMDDの診察を受けた際、
体重を計測しました。
その時は157cmで62kgと言われましたが、
家に帰ってデジタル体重計で計り直すと
65kg。
これは私の人生最高体重で、非常にショックを受けました。
この瞬間、
「本気で減量しなければ」
と強く決意しました。
しかし、その後1カ月間は怖くて体重計に乗れず、
現実を直視することを避けていました。
私にとって、減量の第一歩はまず心や体を整えることでした。
太ってしまった根本原因を探る
減量を成功させるためには、
太ってしまった原因を突き止める必要がありました。
私の太ってしまった原因は明白で、
食べ過ぎ
でした。
「常にお腹いっぱいにしていたい」
「甘いものを食べたい」
「お腹いっぱいから先のさらに限界まで味を感じたい」
という欲求が止まらなかったこと。
そして、栄養は必要だから！とご飯もしっかり食べるという、
悪循環に陥っていました。
さらに、
「食べる量をコントロールする」
という感覚が完全に失われており、
食欲を抑えることができない自分に失望していました。
「どうせ私はできない」
「リバウンドするに決まっている」
という諦めの気持ちが心の奥にありました。
ネット検索で解決策を探す
それでも、
「このままではいけない」
と思い直し、食欲について徹底的に調べ始めました。
「ずっと食べたい」
「食欲が抑えられない」
「お腹いっぱいでも食べたい」
など、
今の自分の状態を言語化して検索を続けました。
そこで出会ったのが、
食欲コントロールダイエットを提唱する
富永さんのYouTube動画でした。
また、同じタイミングで
「ダイエット中の喋るキウイさん」こと
片倉さんのチャンネルにも出会いました。
彼らのアドバイスを参考にしながら、
まずは部屋の片づけ＆掃除と歩数を稼ぐための散歩を始めました。
食欲コントロールと散歩の習慣化
散歩をする際には富永さんの動画を聞き、
食欲コントロールについて学びました。
私が理解した食欲コントロールとは、
人間本来の代謝やホルモンバランスを取り戻し、
自律神経を活用して本当の食欲を思い出す
というものです。
これまで
「食べたい！でもダメ！」
を繰り返していた私にとって、
この方法はまさに希望そのものでした。
「このダイエットが最後になる」と信じて実践を始めました。
冷凍弁当の作り置きと食事の工夫
具体的な取り組みとしては、
冷凍弁当を作り置きし、
「1食につきこの量だけ」
と決めることからスタートしました。
朝食だけは、
サラダだけにしたり
PFC（タンパク質・脂質・炭水化物）を意識して
エセ茶碗蒸しや納豆を組み合わせたりと、
必要な栄養素を摂れるよう試行錯誤しました。
最初の頃は冷凍弁当の量で満足できる日もあれば、
1食でご飯2合を食べてしまう日もありました。
食べる才能に溢れている食欲（笑）
しかし、それでも散歩と食事の見直しを続けることで、
1カ月で3kgほど体重が減少しました。
小さな成果が自信に繋がる
最初は「1カ月で0.8kg落とす」という緩やかな目標を設定し、
無理のない範囲で続けることを意識しました。
その結果、2カ月後には58.5kgになりました。
なんと7キロも瘦せていたのです。
ここで勢いづき、
ダイエット記録アプリ「あすけん」を
2024年5月18日から始めました。
あすけんに記録するため
初めてご飯を計りに乗せてみたら、
自分が1食で
300gの白ご飯
を食べていたことに気付きました。
180gくらいかなーって思っていたので
相当の驚きでした！
でも300gから
「トレーナーさんたちがオススメしている150g」まで減らすと
また過食してしまったため、
試行錯誤の末、180gに調整。
これにより、食欲が安定してきました。
大きな節目と次の課題
あすけんを駆使して1カ月と少し経った6月28日、
10kg減の55.1kgを記録！
とても嬉しくて、
新しいタイトなトレーニングウェアを購入し、
全身写真を撮影しました。
しかし、写真を見て驚いたのは、
お腹が気持ち悪いほど、ぶよぶよしていたこと。
減量の成果を実感しつつも、新たな課題に直面しました。
7月と8月は他の予定が重なり、ダイエットを一時中断。
この期間のことや後半の取り組みについては、
次回の記事で詳しくお伝えします！
何か少しでも参考になったら
スキやコメントなどお待ちしています！
今日も読んでくださりありがとうございました(*´꒳`*)
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