11キロ痩せた減量の軌跡〜ダイエットについて後半〜
おはようございます、あすかです。
前回の記事では、
2024年3月から6月末までの約4カ月で10キロ減量しつつも、
まだ理想の体型に到達していない私の話をしました。
今回はその後、停滞期や挫折、再出発を経て、
最終的に11キロの減量を達成するまでの物語をお届けします。
ダイエット中断と転機を迎えた夏
7月と8月は、
2015年まで自身が結成し、リーダーとして活動していた音楽グループの
一日限定再結成ライブの準備、
また趣味でやっていたゲーム実況配信の中で、
2ヶ月限定のストリーマーサーバーへの参加が決まっていて、
ダイエットを一旦お休みすることにしました。
私が大好きなメンタルコーチの女神さまが
「人は同時期に3つのことしか全力で頑張れない」
と言っていたので無理はしたくなかったためです。
しかし、そんな挑戦の日々の最中の8月21日。
大好きだった彼と別れるという大きな出来事がありました。
(毎記事この話書いてる気がするwすみません)
別れるということであれば
このまま一緒に住めないなと思い、
3日後には
仕事で使うPCと、最低限の衣類や化粧品だけ持って、
友人の助けを借りて実家へと仮の引っ越しをしました。
ところが、実家での生活は想像以上に心を消耗させるものでした。
両親の厳しい価値観に触れ、
「お前が悪い、浮気くらい許せ!」
という冷たい言葉を浴びたとき、心の中で叫びました。
「私は、ただ認めてほしかっただけなのに!」
せめて両親からは無条件の愛で包んで欲しかったのです。
でもそううまくは行かないのですね。
その後の生活は乱れ、過去の不健康な習慣が戻ってきてしまいました。
散歩を再開しようとしても、1カ月でわずか3回程度。
朝までゲームをしてお昼に起きる暮らし。
「こんなんじゃ何も変わらない」と自己嫌悪に陥る日々でした。
那須塩原での再スタート
「ここにいても味方はいない」
そう感じた私は、
新たな環境を求めて那須塩原への引っ越しを決断しました。
9月末、また友人の力を借りて、2日に分けて荷物を運びました。
そして新しい土地で生活をスタート。
引っ越し直後、恐る恐る体重計に乗ると
58.6kg
という数字が。
正直「もっと増えている」と思っていたので、
少しホッとしました。
その日から再び朝散歩を始めました。
那須塩原の静かな道を歩き、
見知らぬ景色や季節の草花に癒される毎日。
路上に何気なく落ちている栗や、頭上から降ってくるカエルに出会い、
久しぶりに笑顔を取り戻しました。
食生活も冷凍弁当を再活用し、
1カ月後には57.1kg、
2カ月後には54.8kgを達成しました。
停滞期の不安と筋トレへの挑戦
とはいえ、12月初旬には
体重が54キロ台と55キロ台を行き来する日々が続きました。
その停滞に焦りを感じ、頭の中では
「私にはこの体重がお似合いってこと?」
「これ以上痩せられないの?」
といったネガティブな声が渦巻いていました。
そんな中、「筋トレ」を始めてみようと思ったのは、
年明けの新年会で元彼に会う可能性があると知ったからでした。
「少しでもかわいくなりたい」
「もう一度、好きになってもらいたい」
――そんな未練が私の背中を押しました。
12月18日、ついに筋トレをスタート。
ジムには通わず、自宅でYouTubeを見ながら地道に取り組みました。
初日はたった5分のトレーニングでも息が上がり、
「えやっぱ有酸素でよくない?」
「本当に筋トレが嫌いなんだけど!」
とネガティブな感情になりました。
それでも
かわいくなったらこんなお洋服が似合うようになる!
40代でも地雷メイクしてミニスカート履いたら楽しい!
という感情にフォーカスして
なんとか毎日少しずつ続けていきました。
そして足や腕、お腹の感触が少しずつ変わるのを感じました。
※スクワットは楽しい!
けど腹筋が本当に嫌い!
小さい筋肉の癖にしんどさが半端ないよね!!!
腹筋さんはもっと脚さんやお尻さんの大きな筋肉を敬え!
新たな習慣と目標
筋トレだけでなく、食事も見直しました。
摂取カロリーを
1日当たり1800〜2000kcal取っていたところ、
1500〜1600kcalに調整。
炭水化物はお米にこだわっていましたが、
お昼、または夜のどちらかを
芋類に置き換えることで、
お通じが良くなり体が軽くなる感覚がありました。
さらに、寝る前に「引き寄せの法則」を活用。
ノートに
「3/7までに50.8kgになる」
と3回ずつ、毎晩書き続けています。
なぜ3/7かというと、
ノートに書き始めた日からちょうど100日後!
という具体的な期限と、
友人の誕生日というポジティブな記念日が、
私にモチベーションを与えてくれたからでした。
「痩せた」以上の変化
12月末には、体重が54キロ台に安定し、
65kgだった頃と比べて明らかに体のラインが変わりました。
以前はぶよぶよでキモかったお腹が、
触れると皮の下についた皮下脂肪が
ペラリンと動く程度にまで引き締まったのです。
ただ「痩せた」だけでなく、
私の中で何かが変わったと感じます。
那須塩原の静かな朝のお散歩や
自分自身と対話をするような筋トレを通して、
自分と丁寧に向き合えるように感じています。
次なる目標に向けて
現在、体重は11キロ減の54キロ台をキープしていますが、
目標はさらにその先。
最終的にはBMI18の45kg。
ですが、あまりに大きい目標だと
どこかで挫折した時に
今のモチベに戻れない可能性があるので、
今は一旦50キロという風に考えています。
ゲームでいうところの中間セーブ地点みたいな。
そして痩せることは単なるゴールではなく、
痩せたらどうしたい?
感情はどうなる?
どんなふうに感じたい?
と日ごろから自分に問いかけています。
そこの感情を感じることで
少しずつ行動を積み重ねていける。
実際痩せることはほとんどの人にとって
ゴールではないですよね。
今より痩せたら
これが出来そう
こうなれそう
そうすれば楽しい!
そうなったら嬉しい!
その感情の先にさらなる幸せがある気がして
痩せたいって思っているはずなんです。
今の自分に満足しているなら
病的じゃない限り
別に痩せなくたっていいですからね。
私は今よりも幸せになりたいし
一緒にいてくれる愛しい人を見つけて
愛し愛される時を過ごしてみたいので
これからも楽しく減量&ボディメイクを
やっていきたいなって思っています✨
次回テーマ
次回はゆるっと
ダイエットの考え方や進め方におススメの
YouTuberさんや作家さんの紹介をしたいと思います!
5日間ドワーっと、「noteに書きたい!」と思っていたことを
書き殴ってしまったので、
一旦休憩くらいのつもりで書く予定です。
私の実体験よりも科学的で実践的な動画や本を
紹介しますね!
きっとあなたの役に立つと思います。
楽しみにしていてください♪
今日も読んでくださってありがとうございました(*´꒳`*)
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