初めての梅仕事 in 壱岐島
よく通っている近所のコワーキングスペースで、知り合いの方から2キロほどの梅をいただいた。
甘酸っぱい香りに満たされて
いただいた梅はほんのり黄色がかっていて、細かな産毛がなんだか愛らしい。袋の中にしばらく顔を埋めたくなるくらい、甘酸っぱくて、ふくよかで、頭のなかがすっきり香り…!しあわせ…!
5月の中旬、例年よりはやく梅雨入りした九州地方。ちょうど梅の実が熟す頃に雨が降ることから「梅雨」と名前が付けられたそうだが、たしかに壱岐島でも、あちらこちらで梅や枇杷が実っている様子を最近よく見かける。
発見は、毎日をちょっと楽しくする
これまで梅雨というと「なんだかだるい気がしていやだな」「はやく夏にならないかな」とばかり思っていた。だが今年始めて梅仕事をしてみて、梅雨にも梅雨なりの楽しさがあることを知った。
たくさんの梅を目の前にして「何をつくろうかな」とあれこれ考えた結果、今年の梅雨の梅仕事は
・梅シロップ
・梅ジャム
・梅酒
にチャレンジすることに!
これまで特にこれといって良い印象がなかったものでも、何かのきっかけで楽しみや魅力を知ると、毎日がちょっと楽しくなる。
梅酒も梅シロップも梅ジャムも、完成が今からとても待ち遠しい。