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#フレーバーティー
Oud Night Tea(ウード ナイト ティー)と和解せよ! ~Oud Night Teaにふさわしいマリアージュを考えてみた~
1. はじめに
先日Oud Night Teaを記事で取り上げたが、アジアン雑貨店を彷彿とさせるような香りで癖が非常に強く、あれから続きが飲めないでいた。ただ、ずっと残しておく訳にもいかない。そこで、今回は一体どういった料理ならOud Night Teaが合うのか、検証してみることにした。
マリアージュを考えるといっても、全く方向性が決まっていなかった訳ではない。少し前に、いろは紅茶紳士さん
Smoky Russian Tea(スモーキー ロシアン) ―実は取り上げていなかった燻製風味の紅茶
前回に引き続き、既に記事にした気がするのに、まだ紹介していなかった茶葉を取り上げる。今回の紅茶は、かなり初期の第10回のスモーキーフレーバー飲み比べにも登場したSmoky Russian Teaだ。正直なところ、私は本当に書いた錯覚に陥っていたので、読者の中にも同じように感じる方がいらっしゃるかもしれない。しかし、やはり記事になっていないので、改めてどのような紅茶なのか、ご一読いただけると幸いだ
もっとみるBreakfast Earl Grey(ブレックファスト アールグレイ) ―イングリッシュブレックファストとアールグレイが中間地点で待ち合わせてみた
今までに飲んできた紅茶ブランドTWGの紅茶を見返すと、既に書いたと思っていたら、実は記事にしていなかった茶葉が複数見つかった。信じられなくて何度か確認したものの、やはり見当たらない。今回はその中の1つであるBreakfast Earl Greyを紹介する。
袋を開けると、茶葉が非常に細かい。後から香り付けをした紅茶ということもあり、名前に茶葉の等級は書かれていないが、BOPが近そうだ。今まで
Comptoir des Indes Tea(コントワー デ アンド ティー) ―ミルクティーのチャイで楽しみたい
紅茶ブランドTWGのオンラインショップで購入するとき、送料のこともあるので、大体結構な量を買う。結果的に、実際に飲む頃には購入した理由を思い出せないことも多い。今回の紅茶は、その1つであるComptoir des Indes Teaを紹介する。
そもそも、何と読むのか分からない。インターネットで調べてみると、どうやらフランス語らしい。TWGの茶葉は大体が英語の名前になっている上に、私は全く知
New York-Singapore Tea(ニューヨーク―シンガポール ティー)―都会を繋ぐベリーフレーバー。
ふと今までの記事とTWGの紅茶を見比べていると、シンガポールと名の付く茶葉でまだ試していないものがあることに気付いた。今回はその中から、フレーバーティーのNew York-Singapore Teaを紹介する。
袋を開けると、いちごだけではないベリー系の香りが漂ってくる。今までに取り上げた中でいうなら、カフェインレスのScarlet Hour Tea(スカーレット アワー ティー)に似てい