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【QOL向上】Notion×ChatGPTで好きな本の傾向を知る
こんにちは、けいごです。
最近、以下の本でプライベートのDX化を実践しています。
DX化といっても統計手法もコーディングも出来ないので、ノーコードでたまに本とか読みながら、分析も試行錯誤していくような方向です。
今回は、10月3日〜の2ヶ月間で読んだ本から、自分の好きあろう本を分析していきたいと思います。
DX化の目的
私がDXをしている目的は、以下です。
QOLの向上を図るため
QOLの向上を図るには、自分の好きなものを把握する必要があります。それには、感覚的な把握よりも、今までのデータから推測する方が好きなものを見つけられる可能性が高まります。
直感力を磨くためには、以下が必要だと考えているからです。
「感覚」+「データの蓄積」から判断する
これを意識することで、効率的に自分の趣味嗜好を知れるため、QOLが向上していきます。
とっているデータ
2023年11月30日現在で私が集めているデータは、以下です。
・好きなもの
・健康
「好きなもの」は、読んだ本、見た映画やドラマ、アニメに対して、そのタイトル、感想や一言要約、数値評価(1〜10)のデータをとっています。
「健康」は、体調、体重、筋トレをした日、就寝・起床時間、タンパク質摂取量、取組、改善項目、仮説のデータをとっています。
実際のデータ
では、実際に収集した「本」のデータから、傾向を導き出してみます。
![](https://assets.st-note.com/img/1700469810342-6PjIqbhTTN.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1700469810313-nZxKMfTEOE.jpg?width=1200)
全体的な傾向を見ると以下のことがわかります。
健康・仕事・脳科学=生活の本質的なこと
覇王の家は司馬遼太郎さんの本で初めて上・下巻共にを読み終えることが出来ました。これまでも興味はありましたが、上巻だけでも中々読み切ることが出来なかったです。様々なタイミングと相まって、歴史に興味を持ち、楽しむことが出来ました。
このデータのうち、評価が高い7〜10のものに着目します。それだけ抽出し、リストにすると以下になります。
・覇王の家 上巻
・脳内麻薬
・ChatGPT時代の文系AI人材になる
・眠れなくなるほど面白い「栄養学」
・眠れなくなるほと面白い「ストレス」
・しらずしらず
・SLEEP
・眠れなくなるほと面白い「病理学」
・眠れなくなるほと面白い「社会心理学」
・老けない人は何が違うのか
因みにこの、「覇王の家」が面白いと思う理由は以下です。
武将ごとの性格や個性、その時の状況などが詳しく書かれており、その条件下での立ち振る舞いが見れること
武将の立ち振る舞いから学べることや、語彙の難しさも新鮮です。歴史の流れがある程度わかってないと、中々読み進められないので、ゆっくりと調べながら読む必要があります。
現在下巻をゆっくりと読み進めているのですが、一文一文学べることが多いので、読み飛ばしが難しいです。こんなに学びが多い本はあまりない気がします。
脱線してしまいました笑
データから、ジャンル違いの「歴史小説」が含まれている理由は、「登場人物の立ち振る舞いにおいて学べることが多い点」です。現在別の方の歴史小説を読んでいるのですが、やはり登場人物のたち振る舞いが非常に勉強になります。
これが「仕事」にも結びつくので、生活に関することに含まれてきます。
楽しめる本の傾向
データとしてとっている「興味のあること」から、楽しめる本の傾向を導き出してみます。
データとして残していた「感想」を以下に抜粋します。※全て抜き出すと物量がとんでもないことになるので、上から5番目までを抜き出します。
徳川家康とその家臣たちの歴史小説。歴史の流れに沿っていながらも、取り上げる人物こどに話を展開するなど、構成自体は読みやすい。単語は難しい。著者の視点が豊富で、地形や地理、性格、文化などから話を展開するので地頭も鍛えられる
「ドーパミン」に主軸にしている脳科学本。ドーパミンは様々な脳の部位に繋がっている。とても読みやすく繋がりが見えるのでわかりやすい。
プロンプトの作成の仕方について、具体的にまとまっていてよい。ChatGPTを扱う上で大事なのは「役割を与えること」。5W1HでAIにやってもらうことを決め、「依頼」「役割」「形式」「ルール」「評価」「例」「実行シナリオ」を使ってプロンプトを作成することで、思考の漏れをなくす。
5大栄養素を摂る。主食3:副菜2:主菜1のバランスが大事。要点がまとまっていてわかりやすかった。
良いストレスと悪いストレスには「ストレスに対する考え方が影響する」。とてもわかりやすい。
ここからChatGPTを活用して、自分の好きな本の傾向を導き出してみます。
ChatGPTの使用に関しては、以下の本を参考にしています。
ChatGPTによる解答は以下でした。
共通点としては、知識の習得や理解が主眼に置かれていることが挙げられます。読み手にわかりやすく伝える構成や要点整理が重要で、歴史、脳科学、AI、栄養学、ストレスといった異なるジャンルでも深い内容を理解しやすく伝えるスタイルが共通しています。
感想を全て載せて、ジャンルの共通点を聞いたところ、以下のような結果となりました。
ここから、以下のように更にまとめます。
・知識の習得や理解が主眼に置かれている
・読み手にわかりやすく伝える構成や要点整理が重要
それに加えて、「ジャンルが様々である理由」をChatGPTに聞いてみました。
様々なジャンルを選んでいる理由は、多面的な興味や好奇心を満たすためでしょう。異なる分野の本を読むことで、幅広い知識や視点を得ることができ、それが新しいアイデアや理解を生み出す手助けになるでしょう。また、個々のジャンルが相互に影響し合い、統合的な知識を構築することができます。
これまさにこれ、って印象の解答ですね。これを更にまとめると以下になります。
・幅広い知識をもたらす
・つながりを見るのが面白い
歴史はつながりを辿るのが面白いです。歴史だけでなく、健康も、仕事も、脳科学も、どこかで知識がつながってきます。それが出来た瞬間、たまらなく面白いです。
つまり、ジャンルで本を選ぶよりも、以下の選び方をすると良いことがわかります。
・わかりやすくまとまっている本
・幅広い知識を得られる
・今の知識をつなげられる本
因みにこの前、地域の小さい神社に行ってきました。そこで、ある武将のが建てたことがわかり、その武将を辿ると今知っている歴史の知識に繋がりました。
それを知って、更に他の知識につなげたくなったのです。何家の誰が建てたか。その武将はどうゆう性格だったのか。何故ここに建てたのか。歴史のように、つながりを張り巡らせると、その考え方自体が仕事や私生活にもつながってきます。
このように、データとAIを活用することによって、自分が楽しめる方法を見つけやすくなります。
読者さんも是非やってみて、充実した時間を過ごす手段にしてみてください!
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