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ブースト筋革命!3つのパワーで妊活、便秘解消、ダイエットを叶える新しい健康法

このnoteでわかること:
・深部体温が変えた新しい健康の法則
・人が本来持つ健康状態を引き出す3つのパワー
・たった20秒で美ボディ・便秘改善・免疫力UPさせる健康法
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前回のnoteでは、「体温」×「体作り」が健康の要であることをお伝えしていきました。

体温と免疫機能には密接な関係があり、科学的研究により体温が1℃上昇すると免疫力が最大5〜6倍に高まることなどが医学でも証明されています。

体が本来持っている「温める力」を育てることによって、次のような改善報告が上がっています。※これらの健康効果は、私の生徒様が得られた効果です。

・更年期症状の緩和
→「倦怠感やめまいなどの更年期の症状が改善された」
 「病院で処方されるほどのむくみが改善された」
 「手首が細くなって、腕時計の穴がひとつ小さくなった」

・妊活成功(子宮環境の改善)
→「妊娠できる温かいお腹(子宮)に戻り、妊娠できた」

・骨盤内臓脱改善(手術要らずの体に)
→「膀胱脱が治り、手術しなくてよくなった」

・慢性的な便秘改善(病院でのお薬が不要に)
→「病院に通うほどの便秘が改善された」

・メタボリックシンドロームの改善/内臓脂肪の減少
→「昔のようなスッキリしたお腹になった」「痩せた!」

・産後の体型回復(インナーマッスル強化による骨盤ケア)
→「産後のぽっこりお腹が凹んだ」

このnoteでは、あなたの健康状態へと回復させる「温める力」を目覚めさせる方法について解説していきます。

人の体はお腹から衰えて病気になる

私たちは年齢を重ねることで、健康機能が著しく低下していくのです。

これまで私は多くの方の健康に携わってきた中である共通点を見つけました。それは、「人はお腹から衰えていく」ことです。

特に女性は骨盤底筋を含むお腹の筋肉が衰え、脂肪が増え、内臓が下垂してしまいます。この結果、体の中心から冷えが進行していきます。

お腹の温度が重要な理由は、生命維持に必要な臓器が集中しているためです。

具体的には、胃や腸、肝臓などの消化器官、すい臓や腎臓、膀胱といった代謝・泌尿器系の臓器が集まっています。これらの臓器が正常に働くことで、栄養の吸収、代謝、解毒といった重要な生体機能が支えられます。

また、みぞおち周辺には「太陽神経叢(たいようしんけいそう)」という神経の集まりがあり、ここが体全体の司令塔として、消化、吸収、代謝、体温調節、ホルモンバランスをコントロールしています。内臓の温度が適切に保たれることで、これらの機能がスムーズに働き、健康が維持されるのです。

深部体温が低下すると、内臓機能が鈍くなり、代謝や免疫力が低下し、冷えや老化の原因となります。深部体温は体の中心からエネルギーを生み出し、免疫力や生命力を維持するための重要な要素です。

深部体温は皮膚温よりも0.5~1度高く保たれており、これは、地球の中心が一年を通して一定の温度を保っているのと似ています。私たちの体も同様に、内部の安定した温度を保つことが重要であり、これこそが健康の基盤となるのです。現代人に多い「冷え」の原因は、実はこの深部体温の低下にあるのです。

そもそも深部体温を高める機能は、体の中に備わっています。それがブーストブレス(呼吸法)です。ブーストブレスとは「人体で最も太い大静脈(最大3センチ)に圧をかけ、血流を改善する」ための血巡り体温コントロール法になります。

ブーストブレスはブースト筋を正しく使うためのツール

ブースト筋とは、お腹のインナーマッスルである「骨盤底筋」「腹横筋」「横隔膜」「多裂筋」と、お腹を凹ませる「腹直筋」やくびれをつくる「腹斜筋」の6つのお腹の筋肉を総称になります。

これらの筋肉はコルセットのようにお腹を引き締め、特に「吐く息」で鍛えられるのが特徴です。

深部体温を維持するために大切なのは、お腹周りの筋肉です。これらの筋肉を動かすことで、次のような効果が期待できます。

①熱の生成
筋肉の運動によって体内で熱が生まれます。

②内臓の活性化
内臓が刺激されることで血流が改善され、臓器の働きが活性化し、深部体温が上昇します。

つまり、お腹の筋肉は「内臓を温める天然のカイロ」のような役割を果たしているのです。
深部体温を上げて、本来の健康を取り戻すことが大切です。

ブーズとブレスは、内臓を温める天然のカイロを正常に機能させるスイッチでもあります。

ブースト筋を鍛えることで得られる3つのパワー

私たちの健康状態を加速させてくれるブースト筋を育てることで3つのパワーを発揮することができます。

体に備わっている3つのパワーを引き出すことで

・やせ筋を目覚めさせボディラインを整える
・腸の動きを活発にして便秘を解消
・内臓を温めて深部体温を上昇

など、あらゆる健康効果を発揮してくれます。

①やせ筋が目覚め、スリムな体形へと変えてくれる『圧』の力

圧をかける動きでブースト筋を鍛えると、お腹まわりの筋肉が自然に引き締まり、「やせ筋」が目覚めます。この「やせ筋」が活発になると、ぽっこりお腹も引き締まり、スッキリとしたボディラインに変わっていくのです。

②腸が活発化し便秘解消へと導く『振動』の力

ブースト筋を鍛えるときに生まれる振動が内臓をマッサージされることで体温が上がってきます。それにより、胃腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発化することで、便秘が解消されていくのです。蠕動運動とは、胃腸が消化と排泄を促すための動きのことで、この運動が活性化することで腸が元気になり、便秘も解消され、スッキリとした毎日を過ごせるようになります。

③内臓を芯から温め、体温アップ『熱』の力

ブースト筋を動かすと、胃の裏側にある太陽神経叢(たいようしんけいそう)という神経の集まりが温められ、血流が促進されます。すると、胃腸だけでなく、肝臓や膀胱などの臓器にも血が巡り、深部体温が上昇し、体の芯から内臓が温まっていくのです。

この3つのパワーを引き出すのが「ブーストブレス(呼吸法)」です。

ブースト筋を使ってお腹に「圧」をかけることで、ポンプのように「振動」を生み出します。その振動が内臓を温めて「熱」が生まれるのです。この3つの効果が相乗的に働き、体にさまざまな健康効果をもたらします。

今まで健康でいるために、いろんな健康グッズに頼ってきた人も多いと思います。しかし、私たちの体には健康状態を維持するための機能がそもそも備わっているのです。

やり方は簡単。たった20秒のブーストブレス(呼吸)をするだけでお伝えした3つの健康効果を得ることができます。

次回のnoteでブーストブレスの方法(やり方)について解説していきますね。おたのしみに。

朝日奈 杏(あさひな・あん)
1983年生まれ、鹿児島育ち。福岡在住。1歳児女の子ママ。
株式会社エルソレイユ代表取締役社長
(ウェルネスフルアカデミー代表・南九州最大級ヨガスタジオOPEN SPACE代表)
ヨガ14年指導、ヨガ講師の先生。体温管理士。

企業CM お腹痩せ有識者などで出演(2022年~計2本:健康家族の「フトラナイン」等。徹子の部屋・羽鳥慎一モーニングショー等放送)。
企業広報誌ヨガ連載担当(25万部発行/回)。毎月社員3000名以上の企業イベント・レッスン担当。

【資格など】
最高位E-RYT500認定ヨガ講師(全米ヨガアライランス200時間+300時間 修了)体温管理士姿勢改善トレーナー養成講座 修了・ホイールヨガ講師養成講座 修了(NY在住創始者)
自己肯定感アップカウンセラー養成講座 修了 ・マインドフルネス瞑想養成講座 修了小顔ヨガインストラクター養成講座 修了 ・HSPカウンセラーベーシック養成講座 修了

追伸:

「体の芯から温める力」をブーストブレス第一人者が解説↓


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朝日奈 杏(あさひな)¦ブーストブレス著者
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