石川県輪島市のソウルフード「かかし」
おはようございます。
さ、今日も頑張るとしますか。
さてさて、「かかし」を作りました。
「かかし」は、石川県輪島市のソウルフードなのだそう。
最近、インスタ映えとかを考慮したメニューが多いし、
これもそうなのかな?と思っていたら、
50年くらい前からあったみたい。
すごいなぁ。
最近、開発された商品かと思った!
「かかし」を食べられるのは、
輪島朝市通り近くにある老舗精肉店「藤田総本店」さん。
観光名所として知られていて、
テレビ番組『秘密のケンミンSHOW』でも紹介されたのこと。
今回、レシピを紹介していたところを見つけられなかったので、
完全asオリジナルで作っていきます。
それでは、早速、調理開始!
主な材料は、こんなかんじ。
フランクフルトは串付きしかなかったので、
串付きで作っていきます。
うずらの卵は、すでに茹でてありますよ。
今回は、2本分だけ作りますよ。
フランクフルトの串を外し、
串が刺さってた反対側から竹串を刺していきました。
こっちの方が串がグラッとしないだろうなと思いまして。
バッター液を小麦粉と水で作りました。
少量すぎてドボンとバッター液に漬け込むことができないので、
スプーンでかけていきます。
(ちょっと玉があるけど、ご愛嬌ということで…)
パン粉をつけていきます。
サイドがつけにくい…
なんとか全体にパン粉をつけることができました。
揚げてきます!
ちょっと焦げ気味になっちゃった…
揚げあがり!
美味しそう(≧∀≦)
すぐ食べたいところだけど、
2本目を作っていきます!
パン粉は細かい方がよりつくかな?と思い、
ちょっとスプーンで砕くことに。
お店のものもパン粉が細かそうだったしな。
1度目を揚げた時、うずらの卵が外れそうだったので、
隙間にもしっかりバッター液が入り込むよう、
今度は気をつけながら作っていきます!
ちょっとフランクフルトが曲がっているのと、
うずらの卵を中心に刺してなかったため、
ちょっと悩ましげなポーズになった(^◇^;)
揚げていきます。
いい色になってきました。
2本、完成(≧∀≦)
1本目の方がしっかり衣がついてるような…
どう盛り付けしようか迷ったのですが、
このようにしました。
それでは、悩ましげなポーズの揚げたての方からいただきます!
うーん、美味しい!
揚げたて最高!(≧∀≦)
熱々のうずらの卵、赤ウインナー、
フランクフルト、たまらないわぁ。
衣カリッカリ!
前回のフライを作った時も驚いたけど、
このパン粉、改めてすごいな。
冷めてもカリカリが持続するものを買ってみたのよ。
こんなにカリカリになるとは!
何かソースとかつけて食べるのかな?と思ったけど、
かけて食べている画像が見当たらなかったので、
そのまま食べました。
赤ウインナーやフランクフルトに味があるので問題なし!
でも、お店のはキレイに衣ついてたな…
パン粉も細かそうだし、
もっと衣がしっかりついてる感じしたな。
バッター液の粘度をもっと高くした方がいいかな?
小麦粉の割合を少し増やす?
卵も加える?
それとも、普通にフライを揚げるみたいに、
小麦粉、卵、パン粉で衣をつけた方がよかったのか?
まあ、これはこれで美味しかったから、
いいんだけどね(≧∀≦)
ま、また作ろっと。
さてさて、ただいま、
47都道府県郷土料理チャレンジというのを
1人で勝手にやっていて、
今年の目標であった7巡目を先日達成!(≧∀≦)
もう2024年残りは、のんびりとやっていきます。
さ、今回の「かかし」
これで、石川県のお料理は、
なんと、これで9品目!!!
なので、日本地図には変化が!
ついでに…
今まで作った石川県の郷土料理はこちら。
そうそう。
ちょっとバッター液とパン粉が余ったので、
うずらの卵と赤ウインナーのフライを作りました。
これも、問題なく美味しかったです!(๑>◡<๑)
ミニサイズで食べやすいし、
ちょこっとつまめるのもいいね!
話は変わりますが、冒頭にも登場した「藤田総本店」さん、
「地震の被害、大丈夫だったのかな?」と気になり、
Xなどを覗いてみました。
Xや下記の記事も見ると、
営業はすでに再開されているようですが、
地震直後の投稿には、お店の中が散乱した様子の写真も…。
再開までにどれほどのご苦労があったのかと胸が痛みます。
「かかし」の存在をまだ知らない人も多いかもしれません。
この拙い記事が少しでも「かかし」を知ってもらうきっかけになり、
復興のお手伝いにつながれば嬉しいです。
それでは、また明日。