Arts&Crafts / 大阪R不動産

1994年創業。大阪・神戸・沖縄の建築設計事務所・工務店・不動産業者 リノベーションで都市に住む人が長い時間を過ごす場所を魅力的に再生することを得意としています。主に住まいのリノベーションに関する情報を発信します。

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1994年創業。大阪・神戸・沖縄の建築設計事務所・工務店・不動産業者 リノベーションで都市に住む人が長い時間を過ごす場所を魅力的に再生することを得意としています。主に住まいのリノベーションに関する情報を発信します。

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初めまして、アートアンドクラフトです。

アートアンドクラフトのnoteをご覧いただきありがとうございます。 わたしたちは、1994年から大阪を中心に活動している、建築の設計施工・不動産の仲介およびコンサルティングの会社です。特に、住まいやオフィス、そして宿泊施設など、都市に暮らす人々が長時間滞在する空間を、『リノベーション』で魅力的に再生させることを得意としています。WEBサイトにコラムや事例を掲載していますが、もっといろんな方に考えを伝えたいと思ってnoteを始めました。どうぞよろしくお願いします。 設立から現

    • Renovation works|築120年の佇まいをそのままに

      幼い頃から長らく住んできた築約120年の実家。トイレは離れにあり、お風呂に行くには靴を履かないといけない。広いのに使えていないスペースがたくさんある。そんな理由から結婚したら建て替えるのかなぁとぼんやり考えていたというTさん。ところが奥さんは建物を一目見て、「素敵!こんな家に住みたかった!」。そこからリノベーション計画がスタート。内装は築約120年の建物の雰囲気に合わせるように選び、時間を重ねた佇まいを守りながら、今の暮らしにあった住まいへとリノベーションしました。 入居者

      • Renovation Works|ワンルームで回遊?ゆとりを楽しむ愛犬たちとの日々

        インテリアの仕事に就いているNさん。リノベーションの予定もない頃から、WEBや雑誌を眺めては理想の部屋のイメージを膨らませていたといいます。物件を探して出会ったのは、真四角の部屋の中央にバストイレ等の水回りが纏まっている、ユニークな間取りの約90平米の部屋。リビング一面を覆う掃き出し窓に通りの木々の緑が溢れる景色に一目惚れで購入を決意しました。とはいえ、間仕切りで仕切られ暗い空間も多かった室内。期待と不安を抱えながら、いざ、アートアンドクラフトへ!リノベーションのテーマは「回

        • マンションのリノベーション。間取り変更を楽しむコツ - リノベーションコラム

          リノベーションではそれぞれ人の希望に合わせて間取りを作っていきます。せっかくなら、自分たちらしい間取りにしたい!このコラムでは、間取り変更を楽しむコツと、「間取り変更ってどこまで可能なの?」「間取を考える時に注意することは?」「そもそも、どうしてマンションの間取りってどれも同じなの?」など、よくいただく疑問についてまとめました! どうしてどのマンションも似たような間取りなの?「どのマンションを見ても間取りも内装も同じに見えて…」 リノベーションの相談にきてくれた人からよくそ

        • 固定された記事

        初めまして、アートアンドクラフトです。

          RenovationWorks|オトナ満足第一主義

          パン屋を経営するご主人とデザイナーの奥様、2歳の男の子で暮らすOさんの住まい。「今しかできない暮らしを楽しみたい、日常を豊かに暮らしたい」と、個人のスペースは最小限にして、家族で、夫婦で、ゲストを招いて..とにかく全力で楽しめるリビングを!そして、まずはオトナが楽しめることを優先!ひとつのリビングでくつろげる場所がいくつもある空間を目指しました。結果、秘密基地のようなスペースがいっぱいの、オトナも子どもも思い切り楽しめる住まいが完成しました。

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          長屋をリノベーションして暮らしたい!注意点と施工事例

          大阪の市街地でよく見かける古い木造の長屋。再生して活用される事例も増えてきました。木製の建具や型ガラス、小さな庭があったり、建物によっては少し洋風にアレンジされていたりと残したいデザインがたくさん。また、昔ながらの小さなコミュニティがあったり、新しく小規模な店舗が入っていたり・・一度は住んでみたいと思う人も多いでしょう。 「親族が所有している長屋をリノベーションして暮らしたい」 「空き家になっている所有長屋をリノベーションして賃貸したい」 「長屋を購入してリノベーション

          長屋をリノベーションして暮らしたい!注意点と施工事例

          アートアンドクラフトのリノベーションの特徴

          1998年、画一的な間取りや工事のしやすさなどを優先した供給者目線の住宅ばかりが流通していることに対するオルタナティブな選択肢として、私たちのリノベーション事業が始まりました。それから20年超。マンションや戸建て住宅はもちろん、ビルや倉庫のコンバージョンまで幅を広げ、多種多様な建物をリノベーションしてきました。解体してみないとわからないことが多く、知識や技術、何より経験が必要と言われるリノベーションの現場。豊富な経験と実績から、既成概念に囚われないアイデアとそれぞれの現場に合

          アートアンドクラフトのリノベーションの特徴

          Renovation Works | ヨガと観葉植物とわたし|オトナのひとり住まい

          8年ほど大阪市内の賃貸でひとり暮らしをしていたけれど、コロナ禍も落ち着きを見せて引越し欲が湧いたというIさん。型にはまったような賃貸物件を探すより、せっかくなら自分の好きな空間に暮らしたい、とリノベーションに興味を持ち始めました。ちょうどその頃に北野田のアパートメントの事例を見て、セレクト型リノベーションTOLAで自分好みの住まいを実現できると実感して、TOLAでのリノベーションを前提に物件探しをスタート。 条件は「当時の部屋より広くて観葉植物も暮らしやすいこと」「ヨガやス

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          Renovation Works|生活感なく、でも背筋は伸びない|オトナのひとり住まい

          ひとり暮らしのリノベーションはおもしろい。そこに住まいはこうあるべき、という常識は関係ない。素材とする既存住宅も間取りも広さも、場合によっては住宅設備の有無だって、決まりはないのだ。どの住まいも完成すると施主らしさに溢れている。ひとり暮らしこそ、住まいを、リノベーションを楽しまないともったいない! Tさんが選んだのは、公園前に建つレトロなマンションの一室。窓からは変わりゆく大阪の街を眺められる。Tさんのリノベーションの特徴を一言でいうと「潔さ」だろう。物件の購入は初めての内見

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          Renovation Woeks|下地が主役の住まい

          第二子誕生のタイミングで子育てしやすい環境への住み替えを検討していたOさん一家。新築設計の仕事をしている夫婦が出会ったのは、建築家遠藤剛生が設計した外観が特徴的で、緑豊かなヴィンテージマンションの一室。内装は既に解体済みでスケルトンになっている状態を見て購入を決断しました。木毛セメント板、モルタル、合板…下地材と呼ばれる建材たちが、ディテールを追求することで、主役の風格を纏った空間に!一貫した法則性で構成されたこだわりの住まいを、とくとご覧あれ。

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          Renovation WORKS | 大阪最古のRC造集合住宅に住まう

          1932年築、「トヨクニハウス」という名で知られる、大阪最古のRC造集合住宅があります。地元に暮らし、幼い頃からこの建物に思い入れがあったというIさん。購入されたのは、40年間の空き家を経て、奇跡的に新築当時の姿をとどめていた一室でした。給排水管や電気配線といったインフラは全て整え直し、残せるものは極力のこすリノベーション。80年前の思いを引継ぎ、40年間の余白から、息を吹き返した住まいをご覧ください。 入居者の声 幼い頃、スイミングスクールの帰りはいつも、この建物の前を

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          Renovation WORKS | 変化に寄り添う「器」

          4人家族のTさん一家。新築住宅の企画営業に携わる夫とデザイン系のプレスや企画を手掛ける妻。「ものは多い方だと思う」と言うTさん。仕事柄出会いが多いだけでなく、好きなものがどんどん変わっていくことも理由のひとつ。そこで、好きなものやライフスタイルが変わっても楽しめて心地よい『変化をフラットに受け入れてくれる“器”のような住まい』をテーマに設計デザインがスタート!グレイッシュな色でまとめた室内は「無機質な印象にはしたくない」というご要望から『天然素材』を積極的に採用。物件購入の決

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          下地材を仕上げに?素材づかい上級編のアイデア集

          本来は仕上げ材の下地に使う素材。でもよくよく見ると、そのままでもカッコいいかも?!施工現場を見ていると、そんなことに気づいたりもします。仕上げ材に使うことを想定していないことが逆に、不揃いだったりそのままの素材感が感じられたり、、また、下地をそのまま仕上げとして見せてしまうというアイデア自体が、リノベーション空間にちょっと楽しみが増します。材料によりますが、仕上げをしない分、コストダウンができることも魅力。下地材をデザインに取り入れた事例を紹介します。 仕上げに使える下地材

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          湿気とカビ対策!デザインと両立させたい!

          今回は湿気とカビの話。沖縄では高温多湿な気候の特性上、湿気による住まいのトラブルが多くあります。その他の地域でも梅雨時期や、気温が低く結露が起こりやすい時期には気になりますね。 気候にも、建物によっても異なるので想定するのはなかなか難しいですが、特にリノベーション対象の建物ですでにカビや湿気の影響が見られる場合は要注意!内装をきれいにするだけでは、後から建材の反りなどの不具合が出たりカビが生えたりする可能性があります。リノベーションで湿気やカビ対策、どんなことができるかを考

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          屋上・ルーフバルコニーのある暮らし - リノベーションコラム

          気候の良い日はテーブルを出して外で食事をしたり、暮れゆく空を見ながら晩酌したり。 夜はラグを敷いて星を見るのもいい!植物をたくさん置いたり小さな家庭菜園をしてみようかな。 心地よい住まいに併せて、ちょっとした屋外空間があると、暮らしはぐんと楽しくなります。 庭のある一戸建てもいいけれど、都心でなかなか実現するのは難しい。そんな時は小さな屋上のある戸建てや、広いルーフバルコニーのあるマンションを探してみるのもひとつです。 屋上やルーフバルコニーのある暮らしのリノベーション

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          キッチンの形と配置のアイデア集

          キッチンといえば、やっぱり対面?それとも憧れのアイランド?いえいえ、それだけでははありません。いろんな形があって、良さはそれぞれ。どんなふうに暮らしたい?カッコよく見せたい?それとも隠したい?人によって要望も暮らし方もさまざま。リノベーションする建物もさまざま。いろんな形のキッチンのリノベーション事例を集めました。 リノベーションでキッチンの位置変更、どのくらいできる?マンションのリノベーション工事でキッチンの向きや位置、形を変更する際、既存のキッチンがある場所から大きく動

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