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12/30~1/3の振り返りと来週の見通し,2025年の相場は開場2日間で年末のマイナスをほぼ取り戻しました。来週再来週はこれからの方向感を占う大事な週になりますので注視してまいります。
読者の皆さま、フォロワーの皆さま新年あけましておめでとうございます。9月の下旬から書き始めたこの相場展望の記事もおかげさまで16週連続投稿させていただくことができました。 毎週多くの方にお読みいただいている点に改めて感謝を申し上げるとともに、私自身も皆さまと同じ個人投資家として活動しておりますので目線は同じつもりです。 この展望記事は読み込む資料の範囲が決算分析記事と比べて広く、特にマクロ経済全体やFEDの方向性、経済指標や金利動向を見た上でないと核心部分に踏み込めません。
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11/11~11/15の振り返りと来週の見通し展望, やはり金利が鍵となりそうです。いよいよNvidiaの25’3Q決算発表ですがオプション市場は右往左往しております。
みなさま今週も1週間お疲れさまでした。今週は先週のトランプさん相場から一転し指数関連もNASDAQやRussellの下落幅が大きく、株式市場から資金が抜けている事がわかります。 かといって債券が買われているわけでも無く、機関や大口投資家の方々は一旦利益確定の売りを行い次の相場への流れを見ているように感じますね。 さて今週はこの” 何故資金が抜けているのか”の一つの理由にもなっていると思われる重要な経済指標、10月のCPIとPPIが発表されました。 表向き一見は予想値通りで