noteフェスレポート 〜暮らしをデザインする〜
イベント「note CREATOR FESTIVAL 2021」の1日目が先ほど終わりました。
今日は20時からのトークセッション「暮らしをデザインする」を見ました。スタートに間に合ってよかった。
私もいちクリエイターとして、日頃から記事を投稿をさせていただいています。今日のセッションは、クリエイターとして自分より広い世界で活躍されている二人の話を聞くことができ、私も価値観が揺れ動かされた感じがしました。
明日や明後日もこれの連続になるんですよね。引き続きとても楽しみです。
東京の街にベンチを置く
最初にメモしたのがコレでした。東京にベンチが増えるように。もっと人に優しい街になるように。それをコンセプトに取り組まれたそう。グランドレベル代表の田中元子さんから話を聞くことができました。
東京はオフィス街が多いので、そこにベンチがあると体だけでなく気持ちも一旦休まる気がします。ノートパソコンを広げて、気分転換しながら仕事に励むこともできますね。
普段の社会生活の何気ないところから空間を変える。そういうアイデアが非常にだいじで、目の付け所が違うなと感じました。私もこういうベンチが職場近くにあると良いなと思いました。
他にも良い雰囲気を出す空間(場所)を作られているそうなので、ぜひ訪れてみたいです。
社会に開かれた食堂
社員と食堂を掛け合わせて「社食堂」だそうです。建築家で起業家でもある谷尻誠さんから話を聞くことができました。
東京都内(渋谷区)にあるそう。社会の健康をデザインすることをテーマに生み出された空間です。仰っていたのは、社員が張り詰めながらコンビニ弁当ばかり食していたのを見て、健康面がコレではマズいと考えたことが契機とのこと。
社員に食堂を提供すること、ひいては社会に向けて食堂を提供することを目指して作られたそうです。人間の細胞をデザインして、より健康的な思考を促すという視点がすごいなと思いました。
比較的に近場なので、社食堂にぜひ仕事がてらな感じで訪れてみたいです。
トークセッションから得たこと
人間とはどういう生物なのか。それをベースにどう生きていけば良いか。それを考え直すキッカケになったのでは。コロナ禍を迎えての変化について、トークセッションで仰っていました。
人間は大きく捉えればいち動物に過ぎない。そして、私たちはいち動物としてほぼ同じものを共有している。すなわち、動物という大きな枠組みで心地良い空間を意識すること。これが独創的なアイデアを練るときにだいじだということ。
人間を単に人間として見るのではなく、いち動物として見直す。そう考えると、大きな振り幅で動くことができる。言うなれば、理性に野性をプラスするということだと私は捉えました。
トークセッションに参加された二人は、この辺の振り幅が大きくて、とにかく失敗を気にせずに動くことに集中されている印象でした。アイデアは形にしないと意味がないとも仰っており、自分のクリエイターとしての心に火をつけてくれた気がしました。
おわりに
今日は「note CREATOR FESTIVAL 2021」の1日目ということで、自宅でリラックスして楽しめました。
まだ2日続きますが、見たいセッションがいくつもあります。今からとても楽しみです。
クリエイターとして私に何ができるのか。そんな自らの価値観が揺れ動かされる時間になりそうです。また続報を書いていきますので、よろしくお願いします。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。実際は非定期ですが、毎日更新する気持ちで取り組んでいます。あなたの人生の新たな1ページに添えるように頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。
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