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自分の立ち位置を外に移すこと 〜経験の箱庭のレベルアップ〜

現実社会は何だかんだで生きづらい(楽しいこともありますが)。自分の感情と折り合いを付けることに、最近は重きを置いています。

そうしてきたことで、心の安定性は保ち続けてきたのですが、自分の文章の内に秘めてきた「熱量」が冷めたように感じる時があります。

文章に対する熱量は、結局のところ自身の負の感情に基づいていて、それを高めるためには自らを外に晒すこと。安定位置の枠を自ら外すこと。

これは、比較的に近い未来にある自分の宣誓(みたいなもの)。今は試験勉強など、まだ落ち着かないけど、今後また外に飛び出したいと思います。

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自らの不満の感情を昇華させる

世間に自分の気持ちを訴えること。自分の内に湧き起こる「不満」など。これらは世間一般では薄汚いものと見られがち。

それでも、この感情を大事にしたいです。これらの感情を継続的に昇華させてきたからこそ、この環境における結果があるので。

この活動を続けて5年ほど。これまで注ぎ込んできた「熱量」を振り返ると、おそらくこの辺の時期が比較的に高いと思いました。

  • noteをスタートした頃

  • メンバーシップ(note大学)に加入直後

  • トラウマと向き合っていた頃

これらの時期は抱えているコンプレックスを上手く処理できずにいて、精神的に不安定でした。それこそ、自らと折り合いを付けられずにいた。

そして、なかなか折り合えない分だけ、内に渦巻く感情は強くありました。渦はやがて強大な力(エネルギー)に発展します。それらを文章に起こすことで、確かにストレスは発散できていました。

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自分の立ち位置を外に移す

自分が抱える「不満」を根本から紐解くと、他者比較(評価)が大半でした。

今でも他者比較(評価)を気にする瞬間こそありますが、自分の心に余裕が生まれてきたからか、その気持ちは薄れています。

一方で、キレのある文章を書くことが難しいと時折感じます。活動を続けてきたことで、安定状態に載せることはできても、熱量に起伏が見られない。

熱量(つまりは感情)に起伏を与えること。個人的な課題として捉えています。不安定に突き進むことにはなりますが、バランスを取り違えなければ良くて。そこから量と質を追求できれば良くて。

それには、自分の立ち位置を外に移してみることだと思いました。最近は内側に自分を置いていて、傷つく場面は最小限に抑えられていました。

恐怖も決してゼロではありませんが、自分のこの活動に対する新しい糧になることを期待して、気持ちを切り替えて頑張りたいです。

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コンプレックスを箱庭に作り替える

対人関係を中心にコンプレックスが多くて、それを否定し切るために学校では勉強に打ち込んできましたが、成果を上げたところで「不満」は消し切れませんでした。

しかしながら、これらのコンプレックスは文章の力を秘めた「渦」であり、自分はそれらを文章として表現することにしました。それは自分の「箱庭」を作り上げる行為に似ているかもしれません。

過去に「箱庭療法」と呼ばれるカウンセリングを受けたことがありました。自分が抱える様々な感情を工作的な手法で表現して、カウンセラーに情報を繋げます。

ここでの行為は箱庭療法とは異なりますが、自分の続けてきたことを「箱庭」として形に残して。さらに、誰かの役に立てたら良いなと。

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おわりに

自分の心の拠り所を作るために「箱庭」を作り続けてきました。次のステップに進無ことで、経験に基づいた「箱庭」を進化させます。

そのために、少しずつ自分の立ち位置を外に移していくことにします。本当に正面から受け止めなければいけない事柄が多いので、折り合いながらもなるべく力に転生できるように。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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