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谷口シン@文理の世界線を自由奔放に生きるnoterの自己紹介

noteは自分が還る場所。そして自由に自分を表現できる場所。2025年1月更新。

2019年6月にnoteをスタート。文章を書くことが好きな自分が選んだ場所。それがnoteでした。

自分にできることを模索し続けて。現実にある社会の中で生き続けるために、暮らし続けるために。文章を書き続けています。


💫谷口シンの箇条書きの自己紹介💫

  • IT企業の会社員です。CAE(Computer Aided Engineering)と呼ばれる、物理現象に関連した数値解析を生業としています。

  • 学問全般に興味があり、文系・理系の垣根を設けず、多種多様な視野から人生を豊かにすることを目指しています。

  • 専門分野(CAE)の勉強と、人文学系のテーマを組み合わせて、時には趣味の話もしながら、様々な形で発信をしたいです。

サークル(note大学)に所属しています。同サークルのコミュニティ(Study部)が活動拠点です。


💫谷口シンのロードマップ💫


ここでは、自分のこれまでの活動経緯を含めてのプロフィールを紹介します。今後とも、何卒宜しくお願いします🙇‼️


理系学問の追求と実践の道のり

地元の工業高等専門学校(専攻科課程)から、国立の大学院に進学。修士課程を修了した後に、現職に就きました。

学生時代は工学の基礎知識の勉強に加えて、現職であるCAE(エンジニア)としての基本を、卒業研究を通して築き上げました。

学生時代の専攻は材料力学計算力学でした。材料力学は物体の変形という現象について、数学的なアプローチを通して理解を深める学問です。

材料力学は構造物を簡易な形にモデル化し、各部材に生じる力関係に基づいて問題を解き明かします。

計算力学は物理現象を表した数理モデルをコンピューターの処理(プログラム)に落とし込むために必要な学問です。数値計算法(連続的な表現を離散化して、コンピューターに適した形に変換する)を利用して、事象の詳細な分析に役立てます。

CAEは数学や物理などの基礎学問を駆使したアプローチであり、個人的に相性が抜群でした。就職先は国内のCAEベンダーに位置するIT企業です。

有限要素法(Finite Element Method)はCAEで一般的な手法のひとつ。離散化した微小領域に分割して連立方程式の要領で解析対象の力学状態を数値的に把握します。

この生業は自分の理系人生を語る上で、欠かせない存在です。一方で、自分は対人関係の問題で苦しんでもきました。それが、現在掲げている「文理の世界線を生きること」につながります。

人文学系の話とnoteの取り組み

対人関係のスキルについて、幼少時代から問題を抱えることが多かったです。相手の顔色を窺って場を繕うにも、実際はできないことも多くあり、周囲に理解されないことに苛立つことも。

学生時代は実家暮らしということもあり、事態も重大化せずに済みました。そこから社会人になりましたが、環境の変化に立ち行かなくなり、うつ病(精神疾患)を経験することに。

一方で、周囲は順調に人生を進めている状態に見えてしまったこともあり、当時の自分が見ていた景色は絶望そのものでした。

あの頃から数年が経ち、症状は落ち着きました。そこから自分なりの最適な生き方を試行錯誤して。それは、自分の価値観に対して余計と感じることを削ぎ落とすことでもありました。

対人関係に起因して、社会人の早々にうつ病を発症。数年かけて徐々に再起を図れたからこそ、現在のnoteの活動があると思います。

この経験は、感情を持つ人間という存在(自体)を理解することに自分を向かわせました。

事象や事実に対する合理性を考えることを理系と表すならば、人間の感情を伴った価値観に対する合理性を考えることを文系と表すのだと、個人的に考えています。

理系と文系の両面から物事を考えたくて、会社員とライティング(note)に落ち着きました。これまでの経験と自分の価値観に意識を向けるために。


復帰し始めた頃から、度々読んでいたブログがあります。自分が本音で考えていた価値観と似ていると思い、この方の記事を読み漁りました。

現在はnoteだけに留まらず、ノートのブランドを運営する事業主として、幅広く活躍されています。


この頃から、自分のライティングの活動を考え始めていました。会社員として再起しながら、プライベートで2019年にnoteをスタートしました。

自分と社会とのバランスを取りながら、必要以上の荷物は背負わずに、渡り鳥のように身も心も軽やかな自分でありたい。

これは自分が心に決めているルールのひとつ。常に完遂できる訳でもありませんが、自分の精神を必要以上に擦り減らさず、社会の中で様々な人間関係や規律と折り合い続けること。

noteは自分なりに心のバランスを取るために必要な存在。noteを還る場所と書いているのは、そんな意味もあります。

自分の人生観とnoteの将来像

学問を仕事とプライベートの両面で続けるため。実践し続けるため。そんな願望を込めて「文理の世界線を自由奔放に生きるnoter」と書きました。

同時に、自らの心の赴くままに自由に生きたい。奔放という言葉には「常識にとらわれ図に、自分の思うままに振る舞うこと」という意味があり、敢えて自由奔放という表現を付け加えました。

最近は文理のハイブリッド的な学び方が話題に上がることも多く、自分なりにその潮流に乗りたいとも考えています。

  • 理系:基本的なスタンスはこれまで通り。物理を広く深く知り続けたい。それらを継続的に発信し続けたい。

  • 文系:人文学に近いところで自分にできることを多く取り組みたい。この辺は仕事に留まらず、プライベートでも実践したい。

noteはライティングに対して本当に自由な環境だと思います。ここでも多くの方に出会いました。現在はnote大学(サークル)を中心に、多種多様な価値観を吸収しながら、継続的に活動しています。

おわりに

長くなりましたが、谷口シンの自己紹介をさせて頂きました。ありがとうございます🙇‼️

うつ病を通して垣間見てきた絶望と、未来に対してようやく見え始めた希望。今後も予断は許さないですが、自分なりに前向きに進み続けたい。モアベター(前より良くすること)の精神で。

毎年春頃には、ネモフィラを見るためにひたち海浜公園に行きます。自分なりに決めた誓いを再確認するために。

ネモフィラ(瑠璃唐草)の花言葉はいくつかありますが、自分は「あなたを許す」という言葉が一番好きです。

また、定期的に拝見している某配信者さんのこの言葉も、最近は意識しています。

自分が幸せになりたいなら、まずは自分の趣味を増やして、自分の人生を輝かせること。

よく拝見する配信者さん某配信回での言葉

自分が誰かを意図的に救うことはできなくても、自分の日々の行いが誰かの希望と契機になれば。淡い期待ではありますが。

それには、何よりも自分が動き続けること。現実の社会とnoteの相互関係を築き続けること。自分自身の壮大な人生の記録として。

noteを通じて自分に何ができるか?

この問いに対して答えが出せるように、ライティングの世界で自然体の自分で頑張りたい。自分の人生を楽しみながら。


スペシャルサンクス

現在はnoteのサークル(note大学)に籍を置いています。所属年数は3年以上の古参です。

また、note大学のコミュニティ(Study部)を拠点に様々な活動を展開しています。


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最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事があなたの人生の新たな気づきになれたら幸いです。今後とも宜しくお願いいたします♪♪
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⭐︎⭐︎⭐︎ ロードマップ(再掲) ⭐︎⭐︎⭐︎


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