noteを心の止まり木として育てていきたい
※本記事は以前の記事を再編集したものです。
noteを開始したのは2019年の6月。始めてから2年が経過しました。今でも続けているのですから、趣味と言えばそうかもしれません。
noteは私のエネルギーを注ぎ込める場所。趣味でありながら、仕事に近い存在でもあります。
今回は私がnoteを続ける理由について、整理してみたいと思います。
最初に生まれたモチベーション
文章を書くことが好きで、自分の考えや想いを広く発信したい。それが最初のモチベーションでした(ここ数年で気づいたことです)。
自己紹介でも書きましたが、私にはうつ病を発症したことから、エネルギーが枯渇していた時期があります。そんな中で、ブログを通して自分の価値観と似ている人に出会いました。
その人の記事を読んでいるうちに、私も自由にブログで発信したいと思うようになりました。
この記事で紹介しているマツオカミキさんは、私の数少ないロールモデルのひとりです。今でもnoteで精力的に活動されています。
自分の本心からやりたいことを見つけた瞬間でした。体調も回復してきて、ちょうど一人暮らしを再開したことを機に、noteも始めました。
ちなみに、noteを選択した理由ですが、ある人に相談したところnoteを推されたためです。その人の受け売りで決まりましたが、結果的に大正解でした。
noteは私にとってどんな存在か
noteを始めたものの、最初は特に目的や目標は決めませんでした。色々と試して考えることにしました。
ただ、どのような自分で立ち回るかについては、ある程度は明確でした。うつ病の経験を踏まえて、次のことを決めました。
自分と社会とのバランスを取りながら、必要以上の荷物は背負わずに、渡り鳥のように身も心も軽やかな存在でありたい。
社会の一員として立ち回ることは前提ですが、自分の本音と向き合いながら、社会のルールの中で柔軟に生きるということ。これまでは必要以上の荷物を背負いながら生きてきたため、今度は身軽さを意識しながら、様々な環境を飛び回りたい。そんな意味です。
私にとって、noteは渡り鳥で言う「止まり木」のような存在です。自身の想いを発信する場であると同時に、心の休息のための居場所。その環境を自分なりに育て続けていきたいのです。
2年間で様々なコンテンツ(マガジン)を打ち出しましたが、この根に相当する部分は今も変わりません。
noteは趣味であり仕事である
noteを続けてきて、noteを続ける理由を度々聞かれるようになりました。この辺りから、noteにおいて目標などを考えるようになりました。
始めた当初こそ、noteは趣味の範囲に過ぎませんでしたが、将来的には稼ぐための手段にしたい。そんな思いが芽生え始めたのです。
そこで思いついたのが、noteで自らのポートフォリオを作ること。それをアピールして、新たな仕事に結び付けられたらと考えています。この辺はまだ具体化できていませんが、例えば、連載している『物理数学の世界』は書籍に転化できたらと考えています。
少し話は逸れますが、物理学でも「仕事」という概念があります。この仕事とはエネルギーと同義であり、どれぼどのエネルギーをそこに注ぎ込んだか、という見方もできます。
私にとって、noteは全力でエネルギーを注ぎ込める存在です。それがどれだけ読者に伝えられているかは分かりませんが、自分で納得できるだけのエネルギーを注ぎ込んで、記事を完成させています。
だからこそ、noteは趣味であり仕事でもあるのです。
おわりに
今回は私がnoteを続ける理由について、noteがどのような存在なのかについて、改めて整理してみました。
前に書いたことなので、こうして整理していると、新しい見方が生まれますし、前に書いたことの深掘りにもなります。これからも、noteの世界を堪能しながら、止まり木のバリエーションを充実していきたいです。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。なるべく毎日更新する気持ちで取り組んでいきます。あなたの人生の新たな1ページに添えたら嬉しいです。何卒よろしくお願いいたします。
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