「無駄遣い」ってことばがあるでしょう。無駄遣いっていうと、してはいけないこと、あまりしちゃいけないこと、っていうイメージがありますよね。 でも、お金を使うというのは、おおくの場合、無駄遣いのような気がするのです。 生きるために必要なものは、衣食住。こういうものは、じぶんでつくらない限り、お金を使わないといけません。 衣類でいえば、ふつうのひとは、必要以上のものを持っています。洋服なんて、10着もあればいきていけます。それなのに、タンスのなかには、ぎっしり洋服がは
都会と田舎とのおおきな違いのひとつは、近所付き合いかもしれません。都会では、隣に誰が住んでいるのか知らなかったりしますが、田舎では近所のひとと近密なことが多いようです。 都会から田舎に移り住んで、困ったことのひとつに近所付き合いがある、ときくことがあります。 わたしの家は、ぽつんと一軒家ということもあり、近所との付き合いはありません。幸いなことに?、わたしは近所のひとから相手にされていないようです。 田舎で、よくおこなわれていることに物々交換があります。「野菜や
ちかくで、1日100円で生活しているひとがいるそうです。わたしには、真似できそうにありません。 ところで、わたしは1ヶ月いくらで生活しているんだろう、最低いくらで生活できるんだろう、と計算してみました。 だいたいですが、田舎にいるときは、月平均、こんなかんじです。(二人暮らしなので、二人分の合計です。) 食費 4万円 外食代 2万円 通信費(インターネット、スマホ代)1万円 電気代 2万円 ガス代+水道代 1万円 合計10万円 ほんとうは、これ以外にもこんな経費
昨日、1日100円で生活しているひと(団体)のことをかきましたが、わたしにそういう生活ができるかといわれれば、できないなあ。 田舎にすんでいるひとのなかには、あまりお金を使わないで生活しているひとがいます。 野菜はじぶんで育てて、魚は釣りにいって、食べるものには、あまりお金をつかわない。家は、ボロだけど、DIYして古いなりに快適にすんでいる。 というようなひとって、けっこういるような気がします。 田舎にいると、ヒッピー風な、バックパッカー風な、ちょっとみただけ
車で道をはしっていると、なにか気になる家があります。 いつもきれいに草刈りしていてセンスが良さそうな家、がらくたが山積みになっている家、台風がきたら壊れそうなDIYの家・・・、車からおりて、どんなひとがすんでいるのだろうか、と尋ねてみたくなることがあります。 その一つに、とても大きな太陽光パネルを何枚か置いてあるふしぎな家があるのです。扉が全開になっていて、家の修理をしている様子もあるのですが、進行している気配もない。 この家のことは、2年くらい前から気がついた
人類は、地球で誕生した生き物でなはく、ちがう星で誕生した宇宙人だとおもっているのです。 どうしてかと言うと、人類は地球に適合していないから。 現生人類であるホモ・サピエンスは40万年〜25万年前に誕生したといわれています。こんなに長い間、人類をしているのに、地球の環境には適合していないことがたくさんある。 地球で進化したならば、服を着なくても体毛があって生きられるはず。 野菜を育てなくても野草とか野生にはえている実を食べて生きていられるはず。 水は、清潔
宇宙人のことでもなんでもそうだけど、いままでの価値観ではなく、あたらしい価値観で物事をみないと、あたらしい発見、あたらしい気づきができないとおもっている。 この間、シュノーケリングをしていたら、巨大なタコがいる。すぐに岩陰にかくれて、ときどき目をあけて、こちらの様子をうかがっている。そのぎょろっとした目は、まさに宇宙人。 タコは、脳が9個、心臓が3個ある、ふしぎないきもの。知能も、それなりにあるといわれている。 まえもかいたけど、海って宇宙だとおもう。その海に
宇宙人っていうことでおもいだしたひみつの話です。 宇宙人の死体をみたことがある、というひとにあったことがあります。信憑性があるのか、ないのか、このへんはわかりません。 数人であつまったプライベートでの話なので、嘘は話していないはず。そのひとが騙されている可能性もあります。 そのひとは、アメリカの公的な機関につとめていたそうです。あるとき、上司から「おもしろいものがあるから、みせてあげよう」といわれて、ついていったら、死んだ宇宙人が横たわっていた。 グレイとよ
「UFOは存在するか、宇宙人はいるか」と問われれば、存在する、いるとおもっている。宇宙には、ものすごい数の星があるのだから、生物がいる星があるはず。 でも、世間で言われているような、UFO、宇宙人には、ちょっと疑問なんだよなあ。 遠い星から地球にやってくるUFOは、あんなにピカピカ光を放たなくてもいいと思うし、UFOは飛行機の延長線上に想像できる物体にみえるから。 よくいわれる宇宙人は、人間という生き物の延長線上に想像できる生き物にみえるから。 UFOや宇
「おい、お昼寝の邪魔をする気か。せっかく、いい家をみつけて、ゆっくり休んでいたのに、人の足がはいってきた。こらしめに、ちょっと噛んでやろう」 とムカデはおもったのかもしれません。 海へいってマリンシューズをはき、着替えようとおもったら、イタッ。 おおきなムカデがマリンシューズからでていき、ビックリ。 あわてて車にもどり、スマホで対応策を検索。「かならず、激痛になる」「8時間くらい痛みがつづく」など、おそろしいことがかいてある。 ちょっと痛いけど、激痛ではな
連日、海へいっておよいでいるんだけど、海って、宇宙のような気がするんだ。 宇宙にいったことはないけど、宇宙飛行士をみていると、酸素がなくて、無重力でふわふわうかんでいる。 海だって、完全な無重力じゃないけど、海のなかにもぐれば酸素がないし、ぷかぷか浮かぶし、まるで宇宙のような気がする。 よく、「ひと(生き物)は、海からうまれてきた」なんていうじゃない。生物学的にいえば、これがただしいんだとおもう。でも、ひと(生き物)は、どこか遠い星からきたような気がするんだ。
田舎に住んで良かったことの一つに、「海へいける」というのがあります。東京に住んでいるとき、海にいくことは皆無といっていいほどでした。 それが、田舎に住みはじめてから、夏になると海へいくのが習慣になりました。午後、海へいってシュノーケリングを1時間ほどするのが日課です。 その年によって違いますが、一シーズン20回~30回はいっています。今年は、海のコンディションがよいので、30回くらいになりそうです。10月になってもいくかもです。 近場のいろいろな海へいきましたが
生活のなかでは、いろいろな音をききます。田舎にいるときは、鳥のさえずり、虫の音、風がふく音、枝や葉がそよぐ音など、自然の音ばかりです。 ふしぎなことに、自然の音って、気になることはありません。 いまの時期は、夜になると虫たちの大合唱がはじまります。冷静にきいてみると、けっこううるさい。でも、嫌なかんじはなくて、それより癒されるかんじすらあります。 虫の音ではなく、これが機械音だったら、ものすごく気になることでしょう。 なぜ、自然の音は気にならなくて、機械音は
ぽつんと一軒家にすんでいることもあって、ふだん耳にする音は、鳥や虫たちの鳴き声、風、雨のような自然のものばかり。とくに、夜はしずまりかえって虫の音くらい、ほぼ無音の日もあります。 それが東京へ行くと、夜でもたくさんのひとが歩いていて、住宅街であっても、いろいろなところから、いろいろな音が聞こえてきます。 あまりにギャップがあるので、どこかちがう星に迷いこんだ気持ちになります。 とくに、今は暑いですので、道をあるいていると、あちらこちらからエアコンの室外機の音がき
昨日まで開催されていた「神護寺展」(東京国立博物館)へ行ってきました。終了間際だったこともあり、たくさんの人がみにこられていました。 京都の高尾にある神護寺、京都の紅葉の名所のひとつです。2回か3回行ったことがあります。 神護寺は、空海にゆかりのあるお寺で、唐から帰国したおり活動の拠点として、真言密教発祥になったことでも有名です。 今回の展示会の見どころの一つは、230年ぶりに修復された「両界曼荼羅(高尾曼荼羅)」。 今年の4月~6月に奈良国立博物館で「空海
田舎にすんで、へぇーっとおもったことの一つ。かんがえてみれば、あたりまえのような話です。 最近は、塀で囲っていないところにはシカがきて、草や木を食べるので、草や木があまりはえていなかったりしています。 しかし、シカがはいってこないところは、草がぼうぼう、木もあちこちからはえてきます。 土地をなにもしないで放置していると、どんどん草がはえ、どんどん木がはえる。放置したままだと、大きな木がたくさんはえて、林、森になるのでしょう。 敷地内の木を放置していたら、10