社会の枠組みから離れてもいい
昨日、1日100円で生活しているひと(団体)のことをかきましたが、わたしにそういう生活ができるかといわれれば、できないなあ。
田舎にすんでいるひとのなかには、あまりお金を使わないで生活しているひとがいます。
野菜はじぶんで育てて、魚は釣りにいって、食べるものには、あまりお金をつかわない。家は、ボロだけど、DIYして古いなりに快適にすんでいる。
というようなひとって、けっこういるような気がします。
田舎にいると、ヒッピー風な、バックパッカー風な、ちょっとみただけで、ふつうの生活はしていないだろうな、っていうひとを見かけることがあります。
こういうひとは、都会のひととは価値観がちがっていて、じぶんの力でいきている面が多いかもしれません。
今は、税金が高いとか、社会保険料が高いとか、言って、お金のことを中心にかんがえているひとが多くいます。
でも、自給自足にちかい生活をしているひとにとって、お金は必要最小限あればいいのかもしれません。
社会の枠組みから完全にはなれることはできないとおもいますが、距離をおいた生活もできるものです。
どちらがいいか、というのはいえませんが、そのひとの生き方なのでしょう。
いきるに正解はないからね。いろいろな生き方があっていいよね。