AP FARM K
アピスト飼育に関する小技的なやつをまとめてみたっぽいやつ。
オンライン図鑑的に思っていただければ。
Twitterでの不定期連載シリーズ(゚Д゚) ぼやきみたいなもんです。
アピスト飼育者最大の壁。 水槽問題。 ハマればハマるほど無限に増やしたい欲求と、ご家族との交渉難航の狭間で苦しむアレですね。笑 見事交渉を成功した方、そもそもブレーキがない等様々な方がいらっしゃるでしょうけど、殆どの方がアピストを購入する時に必ず行うのが・・・。 「水槽の準備」 まぁ必須ですよね。笑 この準備に際し、少しだけ気にして欲しい事があります。 【アピストは立ち上げたばかりの水槽が苦手】 飼育にかなり慣れている方は魚の様子を見て、こいつはこの水槽にしよう
めっちゃ長いです 笑 暇な時に読みましょう。 こうしなきゃダメ!という訳ではなく、こうした方が良いかもよ程度の内容なので盲信しすぎないようご注意を(´・ω・`) 導入のコツではないです。 経緯を知ってもらう事を記事にしようかなと。 【アピストの飼育は簡単だけど、導入は一癖あるよ。】 ブリードアピストは別。 やつらは大概何しても大丈夫。 水温合わせたら水合わせしないでドボンしちゃいましょう 笑 それでどうにかなるようなモヤシっ子ではございません。 レッツドボン! さて
学名:Apistogrmma erythrura (旧名 リオマモレ) 飼育のしやすさ :★★★★☆(85点) 水質へのうるささ:★★☆☆☆(広範囲に適応) 繁殖しやすさ :★★★☆☆(65点) 入手難易度 :★★★☆☆(ブリードは比較的いつでも手に入る) 輸入状況 :ワイルドは意外とレア種 特記事項:ワイルドは意外と地味っ子(´・ω・`) 適応水質:pH6.2~7.2(比較的硬度のある新水を好む) トリファスキアータに比較的似た種類。 旧名の通り、マモ
学名:Apistogrmma cinilabra (非常に別称の多いアピスト) 飼育のしやすさ :★★☆☆☆(45点) 水質へのうるささ:★★☆☆☆(広範囲に適応) 繁殖しやすさ :★★☆☆☆(45点) 入手難易度 :★☆☆☆☆(滅多に来ない) 輸入状況 :次はいつ来るのやら。 特記事項:名前多すぎ問題 適応水質:pH6.2~7.2(比較的硬度のある新水を好む) シュワルツブルスト、レッドブルストなど様々な名前で入荷される。 シュワルツブルスト・・・黒ソ
学名:Apistogrmma sp.Rocafuerte(shelly) (ペルーではRock fuerteと呼ばれてる) 飼育のしやすさ :★★★☆☆(55点) 水質へのうるささ:★★★★☆(ややうるさい) 繁殖しやすさ :★★★☆☆(55点) 入手難易度 :★☆☆☆☆(滅多に来ない・・が最近うちにはよく来る) 輸入状況 :次はいつ来るのやら。 特記事項:尾びれのモザイクがポイント! 適応水質:pH4.8~6.2(低めのpHを維持しよう) 採取地不明の
学名:Apistogrammoides pucallpaensi 飼育のしやすさ :★★★☆☆(65点) 水質へのうるささ:★★★★☆(ややうるさい) 繁殖しやすさ :★★☆☆☆(45点) 入手難易度 :★☆☆☆☆(滅多に来ない・・がペルーの問屋には常時居る) 輸入状況 :輸入する気があればいつでも来る 特記事項:アピストに似てるよねっていう名前の一属一種のアピストモドキ!笑 適応水質:pH6.5~7.2(中性付近が好み) いつでもペルーの問屋さんには大
学名:Apistogramma sp. yasuni (sp.アルトナナイで来たこともある/後述します) 飼育のしやすさ :★★★☆☆(65点) 水質へのうるささ:★★☆☆☆(水質問わない) 繁殖しやすさ :★★☆☆☆(45点) 入手難易度 :★☆☆☆☆(滅多に来ない・・が去年から凄い来る) 輸入状況 :最近やたら輸入される 特記事項:目の周りの赤さが特徴 適応水質:pH5.5~6.2(やや軟水で弱酸性であればOK) 去年からやたら輸入される事が多くなっ
学名:Nannacara anomala (別名:ゴールデンアイシクリッド/ゴールデンドワーフシクリッド) 飼育のしやすさ :★★★★☆(80点) 水質へのうるささ:★☆☆☆☆(適応範囲は広い) 繁殖しやすさ :★★★★☆(80点) 入手難易度 :★☆☆☆☆(ワイルドはまず手に入らないがブリードはかなり頻繁に来る) 輸入状況 :数ヶ月に一度(ブリードのみ) 特記事項:実はフランス生まれ 適応水質:pH5.5~7.8(気にしないでOK) フランス領のギアナ
学名:Apistogramma sp. Melgar (あっちではメルガール/メルガルと呼ばれているが何故か日本ではメルガー) 飼育のしやすさ :★★☆☆☆(60点) 水質へのうるささ:★★★☆☆(ややうるさい) 繁殖しやすさ :★★☆☆☆(55点) 入手難易度 :★☆☆☆☆(滅多に来ない) 輸入状況 :数年に一度ほど 特記事項:何パターンか居そう 適応水質:pH5.5~6.2(やや軟水で弱酸性であればOK) 明確な産地すら不明の本種は、ペルーアピス
学名:Apistogramma ortegai(?) (sp.Morado) 飼育のしやすさ :★★★★☆(80点) 水質へのうるささ:★★☆☆☆(非常に広範囲に適応) 繁殖しやすさ :★★★☆☆(55点) 入手難易度 :★★☆☆☆(意外とよく来る) 輸入状況 :数ヶ月に一度程度 特記事項:ペルーの暴れん坊 適応水質:pH5.2~7.8(特に気にせず飼育可能) 正式な学名はなく、現在もモラードとして流通しているものとオルテガイとして来るペバスとの種類と
学名:Apistogramma barlowi (別名:マウスブルーダー/グレッサーなど呼び方多い) 飼育のしやすさ :★★★☆☆(60点) 水質へのうるささ:★★★☆☆(導入時だけうるさい) 繁殖しやすさ :☆☆☆☆☆(15点) 入手難易度 :★★★★☆(意外と来ない) 輸入状況 :一年に一度程度 特記事項:めっちゃ丈夫だけど産卵にはコツが・・・。 適応水質:pH5.2~7.8(特に気にせず飼育可能) 非常にメガストマと似た種であり、双方ともにマウ
学名:Apistogramma payaminonis 飼育のしやすさ :★★★★☆(75点) 水質へのうるささ:★★★☆☆(それほどうるさくない) 繁殖しやすさ :★★★☆☆(60点) 入手難易度 :★★★★☆(非常に稀に来る) 輸入状況 :数年に一回ほど 特記事項:細けえこたぁいい! 適応水質:pH5.2~6.8(特に気にせず飼育可能だが6.0辺りが良い) エクアドルのパヤミノ川に棲息する本種は謎多き種類。 と言うのも、ペルーやコロンビアでも採れ
いやいや・・・ 書きたくないけど書いておこう。 そんな記事となります。 先日の地震での停電、東北大震災での被災。(勿論福島宮城の比ではない小規模の被災です) 経験したので一応書いておこうかなと。 まず、地震は予知出来ません。 なので対策は「地震が来る前」でないと意味がないです。 アクアリストが出来る対策は3つしかないのでは?と感じます。 一つは水槽台の補強。 それと耐震パッドなどの取り付け。 最後に照明器具の耐震。 他にも色々あるだろ!って思うじゃないすか? それ
アピストのお迎えに関してダラダラ書いてみようかなーと。 まず、水槽。 アピストは濾過の効いた水でないとあっと言う間に調子を崩し病気になります。 なのでお迎えする水槽は濾過が効いた状態というのが必須ではあります。 調子の良い水槽の飼育水を使って立ち上げるのが最も早いでしょう。 目安として飼育水で満水にした水槽は数日水を回して置くと良いでしょう。 ここでチェック① ・飼育水を使って準備した水槽のお水はそのままで良いの? A. 状態によるけど基本的にはダメ。 pHや硬度等に
学名:Apistogramma pedunculata(sp.rio caura) 飼育のしやすさ :★★★☆☆(65点) 水質へのうるささ:★★★☆☆(それほどうるさくない) 繁殖しやすさ :★★★★☆(水が合えば簡単) 入手難易度 :★★★★☆(ほぼ幻) 輸入状況 :数年に一回ほど 特記事項:プールから出たばかりのような青い唇が特徴 適応水質:pH5.2~6.8(特に気にせず飼育可能) ホイグネイの近似種であったが近年pedunculataとして
学名:Apistogramma hongsloi ver.RED 飼育のしやすさ :★★★☆☆(65点) 水質へのうるささ:★★★☆☆(それほどうるさくない) 繁殖しやすさ :★★★☆☆(60点) 入手難易度 :★☆☆☆☆(よく売ってる) 輸入状況 :2ヶ月に一回ほど 特記事項:毒持ってね!? 適応水質:pH5.2~6.8(特に気にせず飼育可能) ホングスロイのワイルドから改良品種された個体。 流通量はアガシジィダブルレッド、カカトゥオイデスダブルレ