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ロカフェルテ

学名:Apistogrmma sp.Rocafuerte(shelly)
(ペルーではRock fuerteと呼ばれてる)

飼育のしやすさ :★★★☆☆(55点)
水質へのうるささ:★★★★☆(ややうるさい)
繁殖しやすさ   :★★★☆☆(55点)
入手難易度   :★☆☆☆☆(滅多に来ない・・が最近うちにはよく来る)
輸入状況    :次はいつ来るのやら。

特記事項:尾びれのモザイクがポイント!

適応水質:pH4.8~6.2(低めのpHを維持しよう)

採取地不明のロカフェルテ。
地図を見るとナポ川付近でペルー国境付近のエクアドルにヌエボ・ロカフェルテという場所があるのでここから連れてきている可能性が高い。(気がする)

尾びれにモザイクがあるタイプをシェリー、無いタイプをロックフェルテとしてリストアップされてくる。
基本的に同種だと思う。

ルエリンギとカカトゥオイデスのちょうど中間のような種類で、飼い込めばこの魚の綺麗さに驚くことになるだろう。
背びれは非常に伸長しやすい反面、メスがとにかくオスの背びれを狙って噛むので注意したい。

pHが高くなりすぎるとあまり泳がず、少しの怪我で水カビ病を発症しやすくなるので低pHを心がけよう。



性格:かなり排他的。
特にオスが排他的であり、常にメスを追い回す。
・・が、メスが反撃した場合背びれがやられるので気をつけたい。

産卵傾向:あまり頻繁ではないが多産傾向がある。

産卵スイッチ:長期的にpHを下げて飼育し、メスが黄色くなってきた頃に少しだけpHを上げるような水換えを行うと産みやすい。
産卵後もオスがメスを押し切ろうとする為、産卵を確認したらオスは抜いてしまったほうがいいだろう。

注意点:比較的雌雄のサイズ差がある状態で輸入されるため、メスを殺されてしまわないように気をつけたい。
本種のメスは独特な雰囲気で最高に可愛い。

底床選び:周囲の影響を強く受ける。
黒系の低床でメリハリのある体色にしてあげるのがオススメ。

備考:飼い込むと背びが異常に伸長するので見応えがあるアピストだろう。

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