「いつもと変わらない」が欲しい
「いつもと変わらない」をしていないと不安になるところがある持病なので、今の仕事が合っていることに今更気づいた。
いつもと変わらないことは、尊い。
元旦から大きな地震があり日本中がパニック状態だ。いろいろな情報が飛び交うがそれが必要な人もいれば、見れば見るほど滅入ってしまう人もいるだろう。私はXでは最初のニュースと募金のリンク以外、何も拡散や共有はしないと決めた。
私のフォロワーさんの中には持病がある人が多くいて、それでもポジティブに時に落ち込んだりしながら毎日を過ごす人が多い。その人たちのことを思うと、「いつもと変わらない」を提供するのが一番いいと感じた。
それでも目にしてしまうし、見なきゃいけないときっと思ってしまうから、そういうときはもうそっと閉じて見ないようにするのがいい。情報過多の中デマも飛び交う。拡散は慎重に見極めないといけないのだ。
善意がある人たちが大半だ。助かるようにと、祈る人が。しかしその中に悪意がある人も少なからずいる。確証のないものを人に広げてしまうのは危険なのだ。
そんなこともあり、心をしっかり休めて保ってほしいと願う。
元旦はいつもどおり家族と食事をして、体調がよくないので早めに帰った。仕事で9日まで休みで、その間にいくつか予定があるが基本的に家にいようかな。
共感覚の発信に力を入れたいのでいろいろと撮りだめしておきたい。下半期の休みがわかったら、個展の話ももう少し動かせるのだけどなぁ。
あとは、ここに書いていなかったけれど、家庭のゴタゴタがたくさんあったので大学を休学していた。4月からまた再度やり直すので、これもしっかりと学んでいければと思う。
通信ではあるが大学の仕組みをよくわかっていないので、仕組み自体に悪戦苦闘しながらなんとかやっていた。また軌道に乗せられるようにめげずに頑張ろう。
山口葵