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次回予約を成功させる魔法のフレーズ
あなたは「次回予約」が得意ですか?
美容室、エステサロン、ネイルサロン、まつ毛サロンなど、
さまざまな美容サロンでは、リピート率を上げるために「次回予約」を強化する流れが浸透してきています。
ですが、いざ「次回予約」に真剣に取り組もうとしてみたら・・・
⚫︎「仕事の予定がまだわらかないので、、」「またスケジュールみておきます。」などの曖昧な返答しか返ってこない。
⚫︎気まずそうな顔をされて終わる。
など、次回予約が取れないだけでなく、次回予約を促すことでお客様にウザがられてしまっているのでは?と心配になることもあるでしょう。
今日はそんな方にむけて、今日から即つかえる次回予約を成功させる魔法のフレーズをご紹介します。
これは、、顧客売上ワースト1だった私を顧客保有数トップに導いたきっかけとなった魔法のフレーズです。
次回予約を促したときのお客様の反応が変わり、断られる確率をぐーんと減らすことができます。
早速、結論▼▼
次回予約を促すときは、
「〇〇さまの場合でしたら」の前置きをつけよう。
「え?!そんなこと?」って思われる方も多いと思いますが、
この前置きを入れるだけで、次回予約が「売り込み」ではなく「自分ごと」に変わります。
これは、私の母が通っていたある整体の先生から盗んだフレーズです。
母は、サロンやジム、習いごとなどあらゆるものが続かない飽き性タイプの人間。
そんな飽き性の母が、足を痛めて以来10年以上ずーっと通い続いている整体があります。
「なぜあの整体だけはずっと続けることができているのか?!」
母に理由を聞いてみました。
「だってあの先生、『〇〇さん(母)の場合だと3週間あけると筋肉が固くなってきちゃうかな。2週間後くらいにまたこれそう?』っていっつも聞いてくれるんだもん。 先生は、私の足の状態をよくわかっているからねー。あの先生に言われたらやっぱ行かなきゃだめでしょ☺️☺️」
と言いました。
「その道のプロが、自分の足の状態をよく知っていて、自分に合った来店目安を教えてくれること」が通い続けている理由でした。
その時の魔法のフレーズが、
「◯◯さまの場合だと」の前置きです。
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話しを戻しますね。
美容師は、お客様からしたら、髪の毛のプロであり、「先生」です。
そんな髪の毛の先生が、
「〇〇様の場合は、今髪の毛の状態がこういう状態だから▲ヶ月後に来てほしいです。」
とお客様に伝えたらどうでしょうか。
お客様は自分ごとにあなたの話を受け止め、「行こう」という気持ちを芽生えさせることができるはずです。
しかし、多くの美容室やサロンでは、
「次回の予約はどうしましょうか??」
とお客様に委ねるような次回予約の取り方をします。
よっぽど意識が高い方でない限り、素人であるお客様が積極的に次回予約を決めることはありません。
お客様に決断を委ねるのではなく、髪の毛の先生である美容師が決める
ことが大切です。
お客様の気持ちを次回予約に向くようにリードすることで、断られる確率を減らすことができます。
次回予約を促す際には今日からぜひ使ってみていただけると嬉しいです。
「使ってみたけど、こんなときどうする??」などの質問などあればお気軽にコメントください(^ ^)
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まとめ
成功しやすい次回予約▼
「〇〇様の場合は」の前置き
+
「お客様の今の状態と来店目安」を伝える
断られやすい次回予約▼
「次回の予約はどうしますか?」とお客様に委ねる
今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。
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