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忘れたくない「旅」の話

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今まで僕が経験してきた旅の記録です。東北巡検シリーズなど、数話にわたるものの場合は、本編と番外編それぞれ1話目のみをマガジンに収録しています。 以下、noteに残した場所の一覧…
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#旅とわたし

各駅停車の行き先は

各駅停車の行き先は

旅に出られる。その幸せの大きさを北の大地で味わっています。

これは今夏のあるポスターのコピーだ。そのポスターで紹介しているのは青春18きっぷ。毎回、駅や列車と美しい景色を収めた写真、それに関連した言葉が使われているのが特徴だ。

富良野線,学田駅
ローカル線の要素を詰め込んだ風景

僕は美しい景色を見る旅の移動手段に列車をよく使う。この理由は安いからというだけではない。車窓をゆっくりと眺められる

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死ぬほど寒い道東でSL乗ってきた【道東-20℃紀行録 #3】

死ぬほど寒い道東でSL乗ってきた【道東-20℃紀行録 #3】

今年も1/6が終わりを迎えたんだなと突然気付いて、時間の流れの早さに呻いてしまう日々を過ごしている。春休みが2ヶ月もあるなんて天国かと思っていたのに、もう半分終わったなんて残酷にも程がある。春休みは結局コロナウイルスに振り回され、今日から行われる予定だった集中講義は藻屑の泡となって消えた。自分が所属している大学の入学試験も、2年次に進級する際のガイダンスも中止となったので、次は1学期が消えるのでは

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冬だけの景色を心の中に

冬だけの景色を心の中に

東京を去ってもうすぐ1年。
僕を含め大学生は春休みに入った人も多い。
札幌の景色は全くの冬だけれど。

そんな中、高校時代共に勉強した友達が
はるばる北海道にやってきた。

折角なら冬らしい景色を見たいと思い
新千歳空港から1時間バスに乗る。
深く雪の積もった森を抜けて
広大な湖の側へ出た。

支笏湖で毎年行われる氷濤まつり。
冬のはじめから氷を成長させ続けて
1月の末から2月のはじめ
寒さが厳し

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日本の果てに旅したあの日

日本の果てに旅したあの日

北海道が涼しすぎて、夏を未だに感じることができていない@anz_0621です。今日は少し長い話(約7000字)ですが、高校生時代の思い出を書いてみます。

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0. プロローグ高校2年生の夏休み。受験を来年に控えて、自由に遊べる夏休みは高校生活最後となった。だからといって、することは例年とさほど変わりはない。部活に行ったり友達と遊んだり合宿に行ったりして

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