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私の生きづらさ

病院の診断と自己診断から、私の生きづらさについて考えてみました。


うつ病になりやすい性格

真面目過ぎる、完璧主義、 責任感が強い、頼みを断れない、気を遣いすぎる、自分に厳しすぎる、白黒思考、ストレスに弱い、などなど。自分で自分を追い込んでしまう性格です。「ほどほどに」「適当に」「肩の力を抜く」ということがよくわかりません。

INTJ(建築家)というMBTI

INTJ というMBTIは、内向的で分析的・戦力的思考を持ち、独自の世界観を大切にする孤独な人物であるといわれています。しかし、同時に孤立しやすい傾向があり、他者とのコミュニケーションにおいて困難を感じることもあります。女性でINTJの人は、全人口の0.8%しかいないという話を聞いたことがあります。あくまでも性格診断ですが、私のような性格タイプの人はかなり少数らしいです。

HSP(人一倍繊細で感受性が強い人)

生まれつきの気質として、かなり繊細で感受性が強い部分があると思っています。外部刺激に敏感で影響を受けやすく疲れやすい、共感性が高く、人の言動や感情に振り回される、他人と長時間一緒に居るのが苦痛ゆえに一人を好む、些細なことで傷つきやすい、などの特徴が自分にはあると思います。できることなら、ずっと自分一人の世界に閉じこもりたいです。

AC( アダルトチルドレン)

アルコール依存症の父と過干渉の母のもとで育ちました。昔は両親の大喧嘩がすごくて、父の「ぶっ殺すぞ!!」というような怒鳴り声や暴力が飛び交う家庭でした。私は今でも時々、ひどく父が怖いです。そして、私は家族や仕事に対する母の愚痴を聞く、感情のゴミ箱でもありました。

ACのタイプに分けてみるとするならば、ヒーロー(英雄)とケアテイカー(世話役)に当てはまると思います。ヒーローは、しっかり者、頑張り屋さんというように見られることがありますが、そうした努力は自身のためではなく親の期待に応えるために、もしくは家族の雰囲気を悪くしないための防衛的で、後ろ向きな意味合いがあります。ケアテイカーは、献身的に家族の世話をし、愚痴を聞き、支えることを過剰なまでに行います。それは自己犠牲的であり、自虐的でもあります。

受動型ASD(自閉症スペクトラム)

周りに合わせて自分を見失いやすい、自己表現が苦手、他人に利用されやすい、実はこだわりが強い、臨機応変が苦手、先延ばし癖、マルチタスクが苦手、などの特徴があると思います。私は大学の授業の1限がなくても、いつも同じ時間、同じ電車の同じ場所に乗ります。そして、1限がないときは決まって図書館に行き、席が空いている限り、いつも同じ場所に座ります。病院の初診で、そういったこだわりについて話したら、ASDかもしれないというようなことを示唆されました。でも、結局本当にそうなのかどうか、真偽はよくわからないままです。

反応性愛着障害

両親との間に健全な愛着形成が行われなかったため、昔から愛着障害だったと思います。私には反応性愛着障害が当てはまると思います。これは、人に対して過剰に警戒するタイプの愛着障害であり、他人を信じられず助けを求められない傾向があります。大人の場合、対人関係に不安があり、社会適応に支障をきたすことがあります。 

社交不安障害

電話が怖い、人とご飯を食べると手が震える、接客をすると手脚が震える、人前での発表に過剰なまでに緊張する、動悸がする、視線が怖い、自分が他人にどう見られるのか、思われるのかを心配しすぎる、というような特徴があると思います。それゆえに不安を感じ、社交(人間関係)を過度に避けたり、耐えたりすることによって、相当な苦痛が生まれ、日常生活に支障をきたしていることもある気がします。

摂食障害

13歳の時にダイエットをして、チューイング(食べ物を噛んで吐き出す)を覚えてからいろいろとおかしくなりました。食事というものを心から楽しめなくなったし、食べること自体が負担になったり、ストレスを感じたりすることがあります。体型管理に関するこだわりが強すぎて、そんな自分にも疲れるのですが、ボディーイメージの歪みや自己認識の仕方を改善するのは、困難だと思っています。

女性性嫌悪

私は身体面における女性性を嫌悪しています。それが痩せていたいという願望にもつながっています。自分の体から女性性を取り除くことで私は満足していました。身体の一部の機能が失われても、それでいいと思っています。身体面では、不必要なものを極限までなくしてコントロールしたいという気持ちがあります。

他人に関しては別に何とも思わないのですが、自分に対しては女性性嫌悪がひどいです。私は第二次性徴を迎えていない体型でいたいです。それが私の理想です。子供の体型に興奮するとかではないので、性癖とかフェチとかそういう感じではなくて、単純な私の好みによるものなんだと思います。

依存度高め

人に対しても、ものに対しても、依存心があって「自分のものにしたい」という独占欲が結構あります。でも、そういう自分が嫌いなので、ちゃんと自制して、何事も最初から距離を取るようにしています。逆に「一人でいる自分」に依存している感じがあります。自分自身に依存しすぎて、他者の意見にあまり耳を傾けられません。私は自分の思い通りにしたいんです。だけど、大抵うまく行かないので、落ち込んで自己嫌悪に陥ってばかりです。



ざっと、私の生きづらさを綴ってみましたが、多いなあ…と思いました。私のような人は、かなりの少数派ではあると思うけど、この世の中にも存在はしていると思います。そういう人はどのように生きているのでしょうかね。

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