【学研まんが】秋さけのひみつ オススメ度:★★(1〜5)
テーマ
特化してます。イクラの話も多め。主人公たちは秋さけよりもイクラに目が輝いてるような気もします。
実用性
サケの種類、生態や加工について説明されます。栄養、調理法ももちろん出てきます。
ストーリー
北海道に引っ越してきたばかりの男の子主人公、もともと住んでいた女の子主人公とその弟が登場。プロローグが21歳から始まり、10年前の小学生時代の回想として、秋さけを学んだことが語られます。エピローグはまた21歳。
ファンタジー
秋さけの妖精・シャケールが案内役。ふ化場を見に行こう!(徒歩移動)、漁の様子を見てみよう!(午前7時に斜里漁港に集合)、といった感じで、なかなか能力を見せず。でも結局タイムワープして午前3時へ飛んでました。元の午前7時に戻ってきたら漁協の人に普通におかえりと言われてます。
終盤に本気を出したシャケールが人間化し、秋さけを両手に抱えて主人公宅に来て料理をふるまう展開に。ご両親、もうちょっと怪しんでもいいと思いますよ。
一行知識
川を遡上するときに絶食状態になる天然の秋さけは、養殖のサケよりも低カロリー。
7月下旬にして、秋さけがもう出回ってます。買った。
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いつも図書館で本を借りているので、たまには本屋で新刊を買ってインプット・アウトプットします。