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健康 医療

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死んでもいいから健康になりたい。
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記事一覧

のうだま2 記憶力が年齢とともに衰えるなんてウソ! 上大岡トメ 池谷裕二

  脳の老化?  年をとれば、記憶力は衰える1人口に膾炙したこの俗説がある。  たしかに、…

anco
1か月前

新オリーブオイル健康法 松生恒夫

オリーブの木  オリーブはキンモクセイ科の常緑間です。  日本人にはあまりなじみのない植…

anco
1か月前
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武器としての理系思考 武田邦彦

学問の、危険性  学問というのは、「ここがわかっていて、ここがわかっていないということを…

anco
1か月前
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私たちは売りたくない! チームK

チームK チームKはワクチンを最も多く販売している製薬企業、Melli Seikaファルマ株式会社と…

anco
1か月前
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納豆パワーの底力 中澤勇二/監修

細胞の新陳代謝を促す効果  手足の末梢まで血液がよく流れていれば、細胞はいつも古いものが…

anco
1か月前
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知ってはいけない 医者の正体 平松類

医者・医療業界の正体  身だしなみが乱れた患者には、質問をさせない。質問は最小限  患者…

anco
1か月前
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フランス人はなぜ好きなものを食べて太らないのか レイユ・ジュリアーノ

水をたっぷりとる フランス人もフランス人以外の人々も、全員が水は必須でありながら、十分に摂取していないことを認めるだろう。 だが、一日の必要量、グラス八杯の水をごくごく飲むことを想像しただけで、たしかに、うんざりしてしまう。 しかも、多くの女性は水のボトルをどこに行くにも携帯することに熱心だが、そのうちどのぐらいの人が必要量をとっているかは疑問だ。 いくらたくさん水をとっても、とりすぎるということはない。 一日に八杯はとうてい飲めないと考えるなら、とりあえず、以下のように

食べ方を変えるだけで健康寿命はもっと延ばせる 大和田潔

老化細胞がおよぼす体への影響とは? ●老化細題は蓄積すると、さまざまな有害な物質を分泌す…

anco
2か月前
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リセットの習慣 小林弘幸

 自律神経の乱れ  自律神経が乱れ、悪い流れが始まるとどういうことが起こるのか。その「流…

anco
2か月前
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整える習慣  小林弘幸

   100ある力を120にアップさせても、日常的に70しか発揮できていなければ何の意味もありま…

anco
2か月前
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 60歳から体温を「0.5度」アップする健康法 川嶋朗

体温とウツ病  厚生労働省が「世界メンタルヘルスデー 2023」に際して発表した数字を見…

anco
2か月前
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母を亡くした女性たち 臼田明子

  娘の結婚式当日の朝に病気の発作で亡くなった母がいる。当日は花嫁の母として出席するのを…

anco
3か月前
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新薬の罠 鳥集徹

 医師と製薬会社は、切っても切れない関係にある。 医師は製薬会社に薬を売ってもらわねば、…

anco
3か月前
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ヒトはこんなことで死んでしまうのか 上野正彦

  死因の定義  人工呼吸の首つり ケース1  首つり自殺の老人が、3年前に喉頭がんの手術を受け、頸部の器官はそっくり摘出され、鼻や口から息を吸うのではなく、首の下方前頸部中央下端に一円玉ぐらいの人工呼吸器が作られ、その孔で息をしていた。  つまり首の紐は、人工呼吸器よりも上にあった。  側頸部を通る動静脈は、紐にかかった体重によって強く圧迫されるため、一瞬のうちに脳の血流は停止して急死する。  同時に頸動脈洞や迷走神経なども圧迫されて、神経性の心停止、呼吸停止が起こ