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どうしてもりんさんについて書きたいんじゃ。
ミックスナッツ、はちみつ、冷凍ブルーベリー、ハウスみかん、ブラックコーヒー。
モデル気取りかいっ的しょってる朝食をいただいた後、ベタ座りでちゃぶ台みたいな机でこれを書いてる網野です。おはようございます。
岡山出身だからタイトルを芸人の千鳥口調にしてみた(どうでもいい)
それより、もし私のnoteを日曜気にして下さっている人がいたとしたら思うかもしれない。
え?先週の予告は?エピソード1は?はい、
詩人。東淵修(掃除夫のおっちゃんの目)
東淵修の作品について、ずっと何かよい表現がないか考えていました。
そして私なりの答えを見つけました。
もう10年以上前になりますか
私は1年ほどグリコのパートをしていました。
オフィスグリコってご存知ですか?グリコのお菓子をメインに飲み物やアイスをリヤカーみたいな荷台に載せて、雨の日も風の日も暑い日も寒い日も、往復一時間くらいかかる指定のオフィスまで(大体一日10箇所以上)ゴロゴロ牽いて持
詩人 唖の王、盲目の王ー吉増剛造ー
吉増剛造について書くのは今回が初めてではない。
所属している関西の同人誌で何年も前、試論社から刊行された彼の詩集『何処にもない木』についておよそ評論にいたってない文章を書いている。
「彼の詩は会員制倶楽部のようだ。重いドア、微かな声、意識的に反復するリズム…。しかし微かな声だと侮ってはいけない。あでやかにメイクしマニキュアを施した指で重いドアを押し開くと、首が痛くなりそうなほど上を見上げた滾り
詩人 氷見敦子は時代に殺されたのか
彼女にとり憑いていたのは女の姿をした水の化身ではなく「時代」ではなかったのかと、今あらためて思う。
彼女の名前を一度も福岡の詩人から聞かない、それがきっかけだった。
氷見敦子(ひみ・あつこ)。
大学在学中に『荒地』同人でもあった中桐雅夫に出会い本格的に詩を書き始める。8年後、4冊の詩集と1冊の詩画集を遺し他界。死後6年を経て思潮社から『氷見敦子全集』が刊行される。享年30歳で詩のキャリアも短