統合失調症、躁鬱病の僕がダイエット講座の講師に!講座運営の裏側とは。
こんにちは、ダイエットインストラクターのあまたつです!
10月から始まった精神障害者向けのダイエット講座は2回目を1月7日に開催しました。病院の関連機関の地域活動支援センターでやりました。
開催時間は14時45分から15時25分の間でパワポでダイエットセミナー→質疑応答→座りながらストレッチ→アンケート記入の予定でした。
一回目はパワーポイントでのセミナーが長かったのでキツキツのスケジュールでした。
セミナーも前回より短いし、余裕っしょ!と思っていたら地域活動支援センターの職員から「自分の理想体重を比較してやる気を上げられるといいよね」と言われてしまいました。
確かにそうだけど、適正体重とBMIをスマホを持ってない人に計算させる時間はあるのかが課題だなと。
正直、適正体重やBMIを計算させる資料を作り直さないといけないからしんどいと思ってました。
やる気が全く降りずダイエット講座開催の三日前にようやく資料の作成が始まりました。
同時に事前にパワーポイントで作ったダイエットセミナー20分間の読み上げる練習もやり、緊張しないレベルまでにします。
本番の日になりました。14時45分からの開始なので午前中は職員さんと打ち合わせ。肥満度をチェックする資料を見せたら、「これセミナー後じゃなくて最初にやりましょうよ!僕が試しにやってみてダイエットやる気になりましたよ!」と言われ当日に1からタイムスケジュールの見直しが必要になりました。
肥満度チェックシート、第二回の要点をまとめた資料、アンケートシート
ダイエット講座で必要な資料の印刷準備は職員さんに任せることになり、急に参加者が集まっても対応できるようにしました。
しかしトラブルが発生します。パソコンの画面を大型テレビにHDMIケーブルを繋げ映しましたがPCをスリープしたらテレビに反映されなくなってしまい起動してもTV画面がフリーズしてしまいました。
パワーポイントの資料を発表できない最悪のシチュエーションがよぎってしまいましたが、講演会に慣れてる職員のヘルプもありなんとか正常になり難を逃れます。開始一時間前だったので本気で焦りました。
ダイエット講座の時間になると当初の予想以上の参加者で16名ほどが参加されました。職員さんは大慌てで3枚の資料の印刷と適正体重やBMIの計算補助で10分間は大忙しでした。職員さん、ありがとうございました。
予定していたストレッチは無くして時間を確保したのがいい判断でパワーポイントでのセミナーが余裕持ってできました。
今回は食事管理術などもレクチャーしたんですが、僕が使っている食生活修正ノートを実際に見てもらい反応が良かったです。後から職員さんからも「実際に食生活のノート持ってきたのは良かったですね!」と褒めてもらいました。
20分のダイエットセミナーが終わってアンケートを質疑応答し、最後にアンケートを書いてもらえました。
本格的にダイエットをしている人やこれからダイエットを検討している人からは好評価な結果でした。また全体的に良いという意見が多かったので今回のダイエット講座は及第点かなと思います。
一日振り返っても自分の実力やタイムスケジュールの管理、職員さんとの連携などやれることは全部やれたかなと。
職員さんからは「大盛況でしたね〜!」と言ってもらい客観的には成功という形で終われました。
ただアンチ的な人も参加していて、講座が終わって個人的に批判してきたり、批判に対してダイエットの知識で答えても論点をずらしてまた批判する人もいました。
何かしらで一流になるためにはアンチの出現は避けては通れないのかなと思いながらもモヤモヤしてしまいました。基本的に人に嫌悪感は抱かないタイプですがさすがに嫌悪感を抱いてしまいました。
出る杭は打たれるといいますが、活動が盛んになるとこういうこともあるんだなと学びました。
次は3月に行う予定なので英気を養って望みたいです。