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【にんにく塩麹】今日は塩味の氣分!常備したい、にんにく塩麹の作り方。

今日は醤油じゃない、という日。



解毒効果が高く、疲労回復にもってこい!の『にんにく』。簡単に毎日のごはんに取り入れることができたら嬉しい。


▼こちらは、醤油味。


料理によっては、今日は塩味なんですよ、、って時があります。料理を白く仕上げたい時にも大活躍。また、にんにく塩麹にすると、少し臭いが穏やかになります☺


今回は、常備しておくと便利な、『にんにく塩麴』を作っていきます!



にんにく塩麴レシピ



にんにく 50g
自然塩  30g
米糀   100g(生)
水    100~150g

・水はお好みの量。基本的に100g
・50gくらいの時もある。(なんとなく固めに仕上げたい時)


かんたん4ステップ!作り方。


にんにくの芽をとり、プロセッサーへ


フードプロセッサーを量りにのせて、材料をいれていく。にんにくの芽をとりながら入れていく。写真は、青森産の大きいにんにく1玉くらい。59gだった。中国産の有機栽培にんにくを買ってみたことがあるけど、スカスカだった。泣


自然塩を入れる


自然塩を入れる。今回は、サラサラタイプの自然塩。塩の種類によって、しょっぱさや味がかなり変わる。レシピは、体調に合わせてお好みで調整して。



水を半分いれて、ガーする


お水を半分入れる。(全部入れると、飛び散る)フードプロセッサーでガーする。小さめチョッパー(400ml)は、2人暮らしにちょうど良い。



▼本当は白が良かったー。



液体になってきたら、あとは麹と混ぜるだけ。


麹と混ぜて、水の量を調整で完成!


フードプロセッサーの刃を取り外したら、ボウルに変身!ここへ米糀を入れて、混ぜる。(刃に氣をつけて)


▼冷凍しておいたやつ。



水は基本は100g。あとはお好みで加減する。入れすぎたかな?と思っても、次の日には麹が吸収しているので大丈夫。


常温で熟成したら、冷蔵保存。



できたては真っ白で美しい!麹がぷくぷくして可愛い。常温で熟成させる。夏なら3~5日、冬なら1週間くらい。(地域による)


サラサラがとろっとしてくると完成!でも、仕込みたてでもバンバン使っている。笑


▼こちらは水が60gくらいの仕込み。箸でつまめる。


緑になってしまった!?大丈夫?



にんにくが緑になるのは、アリインという物質とにんにくが元々持っている鉄分が結合するから。にんにくは、みじん切りにしたり刻むと、アリインが酵素と反応してアリシンという新たな物質を作る。時間が経つと、アリシンは化合物に変化して鉄分と結合する。


てことで、普通に食べられるので、ご安心を☺さつま芋のケーキに重曹をいれて、緑になっちゃった時ほど、緑じゃない。あれはビビる。笑


白いマスキングテープは便利だ。


にんにくを入れる瓶は専用にした方がいい。洗っても、にんにく臭が取れない。



保存は冷蔵庫で。常温でほっておいたら、1週間くらいで酸味がでてきてしまった!かなり長持ちするが、3か月くらいまでに食べきるのがいい。


冬は寒いから瓶を外に置いているのだけど、夏は冷蔵庫に入れるから瓶でパンパンになってしまう。(保存食あるある)夏は冷凍庫もフルに使っていく。塩麹なんかは固まらないから、冷凍している。


日々のご飯に!



スパゲッティには、にんにく麹がかかせない!もちろん生を刻んでも美味しいのだけど、休日に作りたくなるから、刻むのが面倒くさい。笑


頼りになる、台所の相棒である!仕込むときは面倒くさくないのか?と言うコメントは受け付けない。笑



島のアオリイカと春雨炒め。にんにくの香りが最高!素材から出てくるお出しを春雨が吸って、これまた美味しい。自家製めんつゆでささっとできる。



今夜も疲労回復ごはんを食べて、ゆっくり休んでね☺


ではでは。





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