【小豆】冷凍保存でいつでもあんこのおやつ。自分で作れば、好きな甘さに調整可能☆彡
いつでも食べられるように作戦
あんこが食べたいぃぃ!!って時、ありませんか?毎回炊くのは面倒だし、たくさん作っても食べきれないし。。
そんな突然のあんこ欲求に備えて、小分け冷凍をしておくと、とても便利。さらに自分で作れば、好きな甘さに調整できます。
白砂糖は麻薬?!
白砂糖は麻薬と言われています。食べれば食べるほど、食べたくなってしまう。やめたくても、やめられない!(かっぱえびせん?)わたしも、コンビニ飯生活だった頃、食後のケーキがやめられない時期がありました。
蜂蜜やオーガニックレーズンで『白砂糖抜き』をしたら、頭がシャッキリして、體(カラダ)が軽くなった体感がありました。そんなに甘いものを食べたいと思わなくなったのも、面白い実験結果。
今は、みんなと集まる時にお菓子を食べたりはするし、ケーキを買う時も、たまにはある。でも基本的には、蜂蜜、ドライフルーツ、アガベシロップ、きび糖や黒糖、好きな甘みで作っています。最近のサツマイモや南瓜も、砂糖が入っているような糖度があるから、おやつにおすすめです☺
ざっくりと小豆の効果。
小豆と言えば、まずは食物繊維。食物繊維には、水溶性食物繊維と、不要性食物繊維があります。
▼例えば、水溶性食物繊維
▼例えば、不溶性食物繊維
朝のお通じがスッキリ、排出がスムーズだと、美肌に効果的。むくみやダイエット効果、免疫力UPに、アレルギーの改善も期待できます!
食べるべき、をやめる。
小豆はカリウムが多いので、余分な水分を排出してくれる。でも腎機能が低下している方は排出できずに危険な時があるので、ご注意を。
不安から何かを取り入れることを、やめてみる。オレは今!これを食べたいんだぁ!というものを選んで食べる。そうすると、ストレスなく健康で在れるのではないか、と思う。『食べるべき』をやめて『なんか知らんけど、めっちゃ食べたい!』が間違いない。
小豆の恋人、昆布。
ちょこっと昆布をいれると早く煮える。砂糖を入れずに炊いても、美味しい。冬至に食べる小豆南瓜は、南瓜の甘味で食べますね。
▼無農薬ハチミツなら、ほんのり優しいあんこに。
あんこを炊く、基本のレシピ
豆の浸水なしで楽ちん!
小豆のいいところは、浸水しなくていいので、作りたい!という時にすぐ炊けること。でもやる氣があるかは別の話しなので、冷凍保存する。
水の量は本当に適当。ジャーっと入れる。2.4倍くらいに増えるので、多めに水を。多すぎた・・!と思ったら途中で捨てられるし、少ないなら足せるので大丈夫。
煮ている途中で足りないと思ったら、またジャーっと入れる。お汁粉にしたいなら、多め。普通のあんこならほどよく。という感じでしょうか。さぁ、昆布を浮かべて、火をつけていきます!
※【絶対に守ること】
コトコト煮ている間に仕事をしていたら、水が少なくなってしまった~!てなことがあるので、近くでうろうろしているのがいい。
豆が煮えてきたら、ひとつつまんでみる。写真は、もうかなり煮えて、ほろほろっと崩れてきている。ここでお砂糖を入れる。
【絶対に豆が煮えてから砂糖を入れる】テストに出ます。実験好きなわたしは、豆と一緒に最初から砂糖をいれてしまったことがある。(←やってみたかった)そのあと、圧力鍋を使おうが、丸一日煮込もうが、絶対に柔らかくなってくれませんでした・・・!あの時の涙は今ここでお伝えする為だったのかもしれません。笑
今回は、黒糖で煮る。お砂糖を入れる前に、水が多すぎたら小豆スープとして飲ものもいい。小豆の煮汁に、塩麹や醤油で味付けをしていただく。
好きなかたさに煮詰めたら完成
お砂糖を入れたら、ちょっぴりお塩も。スイカに塩をかけると甘くなる理論と同じ。ちょっぴり入れると、甘さが最大限に引き出されたりする。味見をしながらギリギリを狙うのがポイント!入れすぎるとしょっぱくなるので、味見しながら調節するべし。
美味しく調整できたら、少し強火にして火を飛ばす。かたくしておいても、あとで食べる時にお湯を足して、お汁粉にすることもできる。食べたいメニューに合わせて好きなかたさに調整を。
小分けして、冷凍保存
写真のようにブロックにして凍らせると、食べたい分だけ取り出せる。食べたい分を別のタッパーに入れ、冷蔵庫で解凍するか、鍋で温めて溶かします。凍ったら保存袋へ移すと、冷凍庫がスッキリします。
▼いくらブロックみたいな。
▼あんバタトーストを作るなら、バターはグラスフェッドかギーがおすすめ!
幸せな時間を
甘いものって幸せだ!
休日は寝坊して、パジャマのままでホットケーキが我が家の掟。笑