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多読家に憧れて‥12月

今年もたくさんの良い本に出会うことができました。

思うようにいかない状況下だからこそ、読書から学ぶことが本当に多かったように思います。

本を読み、noteを書くという習慣。
感じたことを言語化して表に出す‥ということが自分自身を深く癒してくれる‥閉塞感のある日々の中でそんな風に感じられました。

出会った本のなかで特に励みになった7冊を紹介させていただきます。(中途半端な冊数だな。。)

1.尾原和啓さん「モチベーション革命」

時代の変化によって、仕事に対するモチベーションに革新が起こっている‥この視点はとても腹落ちするものがありました。 この本に照らして、新卒時代に仕事のモチベーションに悩んでいた自分を俯瞰することが出来ました。

2.ヨシタケシンスケ「もうぬげない」

ヨシタケシンスケさんの物事を捉える視点に憧れます。どんな日常でも面白がることができる。おおらかな想像力が日々の活力になる、そんな学びがありました。

3.山口周さん「読書を仕事につなげる技術」

山口周さんの本は他にも読みましたが、この読書術がとてもためになりました。山口周さんご自身の読書法を赤裸々に綴っていらっしゃるのでとてもよく伝わりました。これをきっかけにして買った本が沢山あるので2021は読みきります!

4.ジョシュ カウフマン「たいていのことは20時間で習得できる」

超初心者でも20時間かければそこそこのレベルまで何でも習得できる‥という魅力的な本です。
この本を参考に私は英語の発音を20時間でトライしてみました。この本の内容に準じてやっていくのはなかなか困難もあるのですが、20時間で大きく変化できて面白かったです。2021年も「20時間」スタイルで色々挑戦します!

6.前田裕二「メモの魔力」

メモの魔力の「抽象化」から「転用」という視点がとても面白かったです。どんな物事もただ漠然と感じるだけでなく、そのエッセンスを抽出して言語化する。それを続けることが新たな未来を生み出していく。ステイホーム中に向き合えて、とても良い時間を持つことができました。

7.小倉広さん「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」

大きく変動する環境のなかで、自分の「感情」をいかに健全に保つのか‥というのが今年はとても重要だったと思います。アドラー心理学の「感情」の視点を得られたのはとても大きいものでした。特に「怒り」についてのアドラーの考え方は学びがありました。2021年の目標のひとつはアンガーマネジメントです。アドラーの本も丁寧に読み込んでいきたいです。

お読みいただきありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えください。





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