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#29 なんでもすぐやってみる:20時間で中国語 6時間目

20時間でどれくらい中国語を学ぶことができるのかチャレンジしてみました。
今回はその6時間目です。
学習は学生時代ぶりになりますが、もう復習というよりは学び直しです。
なので中国語の基礎本『中国語をはじめからていねいに』を一から勉強することにしました。
(学生時代に購入した本…)
では、6時間目の学習のふりかえりです。

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第8講 動詞②(在、有、是)
第9講 助動詞

『中国語をはじめからていねいに』

第8講 動詞②(在、有、是)

在、有、是、これらは基本的な動詞なのでもうわかってるかなーと思ったりしたのですが、一つの単語の中にもいくつもの意味があるのでじっくり学ぶことが大切だそうです。

ポイントとしてまず抑えることは

◆主語が人なら在、主語が場所なら有と是
在は主語が特定既知のもの
◆有の目的語は不特定なもの
◆是の目的語は不特定でも特定どちらもOK



第9講 助動詞

助動詞の種類は、
◆能力
◆許可
◆意欲・願望
◆必要・義務
◆評価
◆可能性

ただし助動詞は複数の意味を併せ持っています。
例えば、「要」には3つの意味があります。
①〜したい(意欲)②〜ねばならない(必要)③〜だろう(可能性)
都度都度理解していくことが必要ですね。

3つの「できる」 会・能・可以

できるという意味の助動詞は会・能・可以の3つです。
これら3つの区別も押さえておきたいところ。

◆能力を表すときの違い
①生まれつき
②学習して身に付けた
③具体的な数字で示す能力
④ある能力に動作性がない時

答え→①と②は会、③は能、④は能と可以を用います。

◆否定がつくときの違い
不会・・・会の否定(お酒が体質などで元々飲めない)
不能・・・状況や条件により許さないという意味(運転のため飲んではいけない)

◆可能性を表すときの違い
①単純な予測 (雨が止んだら彼は来るだろう)
②条件や許可による可能性 (タクシーは5人のれる)

答え→①は会、②は能と可以を用います。

これらの区別を念頭に置いて助動詞も活用しなければいけませんね。
簡単そうで結構ややこしいのかもしれません。

6時間目の中国語学習はこんな感じでした。

またゆるゆると綴ってまいります。
もし中国語学習しているよって方がおられましたら♡やフォローしていただけると嬉しいです。

お読みいただきありがとうございました。




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