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ニュースを使って読む力・書く力を育てる!アルぺ教室の取り組み
アルぺ記述読解教室では、ニュースを通じた学びを取り入れることで、子供たちの記述力や読解力を向上させることを目指しています。
ニュースは常に新しい情報を提供し、子供たちにとっても興味深い題材となります。
これにより、実際の出来事を通して学ぶことで、深い理解と豊かな表現力を養うことができます。
アルぺに通う生徒は、毎週、ニュースレポートに取り組んでいます。
毎週、気になるニュースを要約してまとめ、自分の意見や感想を課題です。低学年は、身の回りのできごとで気になることをまとめ、高学年は政治や経済や医療にも興味を持って取り組んでいます。
アルぺで小中学生が学んでいるニュースを1つ紹介します!
消えるかもしれない町が744もあるんだって!
日本の専門家グループ「人口戦略会議」が発表した内容によると、日本には744もの町や市があり、2050年までに20代から30代の若い女性が半分以下になってしまう可能性があるそうです。そうなると、最終的にはその町や市がなくなってしまうかもしれないんだって。
どうして若い女性が減ると町が消えるの?
若い女性が減ると、子どもが生まれる数も減るからです。子どもが減ると将来的にその町に住む人も減ってしまいます。そして、学校やお店も少なくなってしまうかもしれません。だから、若い女性の数がとても大事なんです。
どのくらいの町や市が危ないの?
全国にある町や市の約4割が危ないと言われています。これは、全部で744の町や市にあたります。
過去にも同じ調査があったの?
はい、10年前の2014年にも同じような調査がありました。そのときは、もっと多くの町や市が「消えるかもしれない」と言われていました。でも、最近の調査では少しだけその数が減りました。これは、外国人が増えると予想されているからです。でも、少子化(子どもの数が少なくなること)はまだ大きな問題です。
具体的にはどんな町や市が危ないの?
例えば、北海道や東北地方の町や市が多く挙げられています。また、東京のような大都市でも若い女性が少ないことが問題になっています。
どうすれば町を守れるの?
いくつかの町では、子育て支援や若い人たちが住みやすい環境を作ることで、住む人を増やそうとしています。例えば、宮城県の大衡村(おおひらむら)は、子育て支援を強化して、町に住む人を増やすことができました。
未来をどう守るか
この調査は、将来の日本がどうなるかを考えるためにとても大切です。みんなで協力して、若い人たちが住みやすい環境を作っていくことが必要だということです。次の世代にも幸せな社会を残していくために、今生きている私たちがしっかりと対策を考えていかなければなりません。
このように、町や市が消えてしまう危機を防ぐために、みんなで考えて行動していくことが大切です。
このようなニュースを題材にすることで、子供たちが実際の出来事を通じて学ぶことの意義を体感できるようにしています。
ニュースを読むことで、子供たちは実際の出来事や社会の動きを理解する力を養うことができます。
ニュースには多くの専門用語や新しい言葉が使われているため、自然と語彙力が向上します。
ニュースの内容を理解し、背景や原因を考えることで、論理的思考力が育まれます。
ニュースを用いた学びは、子供たちが興味を持って取り組むことができるため、学習のモチベーションも高まります。さらに、ニュースを通じて得た知識やスキルは、学校の勉強や将来の受験にも大いに役立ちます。
▶︎ アルペ記述読解教室
アルペメソッドを用いた多岐にわたるカリキュラムを提供し、読解力や語彙力の向上を図ります。
日記や作文の作成、暗唱、スピーチ練習などを通じて、国語力の総合的な向上を目指すことを特徴としています。
作文から受験国語まで、従来の国語学習では身につけることができなかった「本当の国語力」を子どもたちに身につけることが目標です。
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